2019/12/01国内男子 石川遼は10年ぶりの賞金王ならず 今季6回目のトップ10 決めた。 体調は完治していない。かすれ声を飲み込みながら追った上位陣の背中は、とらえられなかった。秋のショット不振から抜け出す兆しを探っているところ。この日の収穫は6Iでのティショットをピンそばに
2019/12/02ツアー選手権リコーカップ 「契約社員から正社員になった気分」 ペ・ソンウがメジャー初制覇 長く活躍できるプロになりたい」。ツアー23勝で40歳の大先輩の背中を追いかける。(宮崎県宮崎市/柴田雄平)
2021/07/02日本プロ 地元での「五輪」逃した今平周吾 “パター2本”の週も経て復活へ ◇国内メジャー◇日本プロゴルフ選手権 2日目(2日)◇日光カンツリー倶楽部(栃木県)◇7236yd(パー71) 背中から日の丸が遠ざかっていくあいだ、今平周吾は静かに苦闘を続けていた。ショットの飛
2021/07/03日本プロ 12季連続の勝利へ 日光は「池田勇太のスタート地点」 土曜日。「ギャラリーがいないと池田勇太が出ないとわかった。熱気というか、人がいるありがたみを(前週の福島オープンを含む)この2試合は感じられた。背中を押してくれた」と“見られる側”としての日常が戻りつつ
2021/11/17国内女子 「私には優勝しか残っていない」河本結は大逆転の最終戦切符ゲットなるか 出ている」と言える段階になってきた。 12位に入った前週「伊藤園レディス」ではバッグを預けた清水重憲キャディから「ビビったら負けや」と力強く背中を押された。「ランキングとか、リコーの最終戦を残しての
2021/12/04日本シリーズJTカップ フェアウェイで“じゃんけん” 星野陸也は4打差逆転→賞金王へ ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目(4日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 追うべき首位の背中は入れ替わり、少し小さくなった。宮里優作に3打差の2位で
2022/11/18国内男子 中島啓太がプロ初の予選落ち 「楽しめていない」ものとは 、ナショナルチームのコーチのガレス・ジョーンズ氏とメッセージをやり取りした。恩師からは「これから(キャリアは)何十年も続いていく。深く考え、パニックにならないように。まだ始まったばかり」と背中を押され
2021/05/06国内男子 佐藤大平、目指すは欧州経由の米ツアー 松山英樹から「早く来い」 使い、欧州経由でPGAツアーを目指す青写真を描く。 「(松山にも)日本ツアーは恵まれている。欧州に行って苦労してこいって言われました」と背中を押された。「喘息を持っているので、考えないといけないけど
2021/11/19国内女子 ルーキー佐久間朱莉が下部ツアー初優勝 西山ゆかりPO惜敗 JLPGAツアーで、原英莉花さんと西郷真央さんと一緒に優勝争いをしたいです」と同門でもある先輩たちの背中を追う。 レギュラーツアー2勝で39歳の西山はこの日のベストスコア「67」で回ったが、2013年「山陽
2021/05/15国内男子 「見たことのない世界へ行ってみたい」 比嘉一貴が追う偉大すぎる先輩 って思いますよね」。比嘉一貴が仰ぎ見る松山英樹の背中は大きく、遠い。東北福祉大の先輩の偉大さを知るからこそ「時間の問題だとは思っていました」というメジャー優勝の快挙もスケールが規格外で、なんだか距離感
2021/07/09国内女子 飛距離はフィールド2位 勝みなみが最長コースを攻略 のも難しくなるが、この日はノーボギー。スイングで意識を変えたことが要因と自己分析する。前週から「(構えたときに)肩を前にというか、少しかがんで前に出すことで構えやすいグリップにした」と背中を丸く、肩
2021/11/29国内女子 結婚、ツアー撤退、出産を経て 一ノ瀬優希「自分に期待していないのがいいところ」 谷口からもQT受験の背中を押され、前週の1次予選会(C地区)を見事突破した。「バンカー入ると『とにかく出てくれ』と思っていた。『寄れ』とかじゃなくて。このQTに出るのに家族にものすごくサポートして
2021/12/09国内女子 黄金世代の新人プロ・山田彩歩は小祝さくらに「刺激されている」 」とレギュラーツアー6勝の背中を追いかけている。小祝は6位だった新人戦(2017年)。タイミングは違っても、その上に行くチャンスがある。 「(新人戦のタイトルは)あまり意識しないようにプレーしていた
2021/10/11国内男子 働きづめだった母へ 初V杉山知靖が伝えたい“ありがとう” 、コースのメンテナンスを行うスタッフにだって、日々の仕事があるはず。「存分に使って、やるだけやってみなよ」「スギちゃん、頑張れよ」。暖かい言葉に背中を押された。 「暑い日も寒い日もコースをきれいにして
2021/12/02日本シリーズJTカップ 前年大会覇者のチャン・キムは賞金ランク1位で最終戦に「チャンスだと思う」 チャンスはあった。ツアー初Vを遂げた2017年、終盤戦に差し掛かるところで「背中を痛めた」のが仇となって最終戦の第2Rスタート前に無念の棄権を申し出た。あれから4年、賞金ランキング1位で今大会を迎えた
2021/12/02日本シリーズJTカップ チャン・キムが最下位スタート 逆転賞金王狙う木下、金谷も出足鈍く オーバーの21位。「少しでも状態を良くして優勝をあきらめずに最後までプレーしたい」と6打差の首位の背中を見上げた。 ランキング3位からの逆転には優勝が欠かせない金谷拓実は、木下と同じ「71」。前半
2017/04/23国内女子 「20代最後の悪あがき」吉田弓美子、渾身の13m パーセーブで2季ぶりV プレー中、背中痛で棄権。今週は満身創痍で臨んだ。 1番のティショットを左のラフに曲げると「クラブをしっかり入れなければならない状況で、無理して打った」と、痛みに顔をしかめてボギー発進。2番でも
2017/09/24国内女子 米国で苦悩の1年 畑岡奈紗は家族に電話で嗚咽も ですけど、電話の向こうでは嗚咽していたと…」と声を震わせた。 娘の背中を押すように、海の向こうへ送り込んだはずだった。「今さら過去にも戻れない。でも父としてもっとやってあげられること、すべきことはなかっ
2017/11/24ツアー選手権リコーカップ 「コテンパンにされた」成田美寿々の忘れられない思い出 訪問し汗を流してきた。今年は1週間を同CCで練習ラウンド。一般客の最終組がスタートした後の午後2時ごろからハーフを回り、「年間の会場で一番分かっていると思います」と話した。 首位の背中は遠いが、残り2日
2017/11/10国内女子 20歳の新人ホステス・田辺ひかり 笑顔の自己ベスト発進 打っていた憧れの佐伯に「慣れるまで時間が掛かるタイプです(苦笑)」と、自ら話しかけることはできなかった。「佐伯さんのショットが好きで、アイアンの音が良くて、ずっと同じ音が出続けていて…」と、背中でその音