2011/04/02GDOEYE 耳を疑う“華氏100度オーバー” 茶色く焼け、硬さも日を追うごとに増している。宮里藍は「一部はコンクリートみたいに跳ねる」と表現。さらに「1番手くらいボールが飛び、距離感が難しい」と口を揃える複数の選手も。メジャー仕様のハードセッティングのコースが、さらに難度の高さを蓄え、選手の前に立ちはだかっている。(編集部:塚田達也)
2011/04/02クラフトナビスコチャンピオンシップ 藍は36位に後退「どこか1つでも入っていれば・・・」 目立った。この日は午前スタートとあり「グリーンは昨日よりも軟らかかった」と振り返るものの、今度はパットに苦しむ1日となる。 「ラインは合っているが、距離感が合わなかった」。スタートホールの1番では、1
2023/07/07全米女子オープン “曖昧”なスイングから覚悟の決め打ち 西郷真央はガッツパーも連発 。「最初の数ホールは『どうなるか…』という感じだった」。11番は4mほどを沈め、12番はチップイン、13番も4m近い距離をねじ込んでパーを並べた。 我慢を重ねる中で気付いたことがあった。わずかな差で右ラフ…
2024/07/12アムンディ エビアン選手権 10mロングパットが2回で“65” 古江彩佳「自分らしいプレー」 昨年6月「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」以来。安定感のあるプレーで「自分らしいプレーができた」と振り返った。 前半こそ1バーディに留まったが、後半は3連続を含む5バーディ。「久しぶりにロング…
2023/03/11国内女子 吉本ひかるツアー初Vへ単独首位 ささきしょうこ2打差 コンタクトできるようになって、距離感も合うようになった。手だけでなく、体をしっかり打てるようになったのが大きいかな」とうなずくショートアイアンの精度が光る。 悲願の初Vへ「(優勝を)意識しながら どれ
2023/09/21国内女子 “夢の50台”を50回記念大会で 山下美夢有「最後はパター」 “夢の50台”も期待されるが「出したいですね。今年もしっかりと伸ばせるように」。準備は着々と進めており、この日のプロアマ戦はパター3本をバッグに入れてグリーンの状態を確かめた。 「タッチとか距離感も
2022/09/23国内女子 「練習場ではイマイチ」 山下美夢有の快挙「60」/一問一答 。フェアウェイから2打目を打てたので多くのチャンスにつけることができた。 ―パッティング ここ最近入ってなかったが、距離感を意識してかみ合った感じです。 ―「60」とスコアカードに記入した アテストで
2021/04/19国内女子 18歳アマ・竹田麗央 今秋プロテストへ手応え が、3日間で一番強く吹いた風が難度を高め「セカンドの距離感がなかなか合わなくて、パーを拾えないホールがあった」と悔しがる。序盤3番(パー3)はフォローの風に乗って、グリーン奥のバンカーにつかまりボギー
2021/04/01国内女子 首位発進の山下美夢有 100ヤード以内強化で浮上 予選突破中。トップ10も3回と安定感を見せている。 「去年後半くらいからショートゲームの練習を沢山するようにして、パー5でバーディを獲れています。100ヤード以内がすごく苦手で、そこをしっかりベタピン…
2021/09/29日本女子オープン 渋野日向子も「一度は勝ちたい」最高難度のメジャー大会 アマチュア、プロのなかで1位を決める大会なので、いつも以上に緊張感はある」とした。 2019年大会を7位で終え、2020年は出場せずにプロになってから今大会に出るのは2度目になる。ただ、同じく烏山城CCで行わ…
2021/11/30国内女子 鉄板コンビでQT上位へ 佐藤心結「とても心強い」 (みつはし・よしかず)コーチがキャディを務める。 アマチュア時代に出場した10月「スタンレーレディス」でもプレーオフまで進んだ鉄板コンビだけに、「とても心強い。練習ラウンドをしている中でも距離、攻め方…
2021/11/02国内女子 オーガスタ女子アマVから7カ月 梶谷翼「できることはやってきた」 飛んでも曲がらないし、ショートゲームもうまいから崩れない。本当に同じ人間なのかと思うくらいすごかった」と振り返る。 計測器を使いながらユーティリティ、アイアン、ウェッジといったクラブの距離感を徹底して
2021/08/28国内男子 男子プロがボールを替えるタイミングは 中西直人の場合 「セガサミーカップ」こそアイアンショットの距離感の違いに戸惑ったが、福岡に来て慣れてきたところだという。「ラフからもボールが止まってくれる」と優れたスピン性能が硬い高麗グリーンにマッチした。 「去年からショートゲーム
2022/06/29国内女子 初Vの祝福メッセージには“予想外”も…木村彩子の携帯は「パンク寸前」 くて難しい。2打目を乗せる位置と、ロングパットの距離感とか。パッティングがカギ」と話す。 プロでツアー初Vから2週連続優勝を達成したのは、史上2人(西田智慧子、表純子)だけ。「自分のペースで自分らしい
2021/05/14国内男子 連日のアマチュア首位 星野陸也「壁になることができたら」 、グリーン上がさえた。「きのうはショートしたり、オーバーしたり、パットの距離感があやふやだった。やっとタッチが合ってきた」 茨城・水城高時代の2014年「関東ジュニア」で大会連覇を果たしたコース。2位の小斉平
2021/04/16国内男子 渾身のイーグルで金谷拓実が単独首位に浮上 プレーし、通算10アンダーで単独首位に浮上した。「アイアンの距離感が良かった。バーディチャンスも多かった」と出だし1番にバーディを先行させ、5番でも2つ目のバーディ。7番からは3連続でスコアを伸ばして
2021/09/05国内男子 石川遼の育成プログラム出身 杉浦悠太はアマチュア5人目の快挙へ3差 の18ホールに胸を張った。ラフからチップインさせた6番(パー5)を含めて3バーディを奪い、2ボギーに抑えて「70」でホールアウト。「これまでの2日間と同じ距離が残っても1番手長いクラブを持ったり、ラフ…
2021/09/25国内女子 渋野日向子に衝撃「え!やばっ!」 母校の後輩が逆転V (パー5)では7mのバーディパットを2mオーバーしたものの返しを冷静に沈めたもの。 「きょうは本当にパターが散々でしたね。距離感も合ってなくて、チャンスも外してしまった。その分、微妙なパーパットが入って
2022/09/24国内女子 稲見萌寧22戦ぶり予選落ち 「どうしようもないところに」 アンジュレーションがあり、距離感が惑わされると思うので気をつけてプレーしたい」と大会前に話していたが、結果には結びつかなかった。(宮城県利府町/玉木充)
2022/10/31国内女子 「もっと強くなって帰ってきたい」 畑岡奈紗はツアーデビューの地で悔しい47位 、スコアメークの拠りどころにしていきたいショートゲームの距離感にも苦しんだ。「傾斜に逆らって打つ打ち方だったり、こういった(グリーンの傾斜が強い)コースでは必要になってくる。今まであまりできていなかっ