、しかも晴天続き。グリーンも日に日に硬くなり、メジャー仕様のセッティングを一層ハードなものにしている。「思ったよりも速く感じるので、明日からは感覚を合わせて行きたい」と、パットのタッチもスコアメイクの

実感しています」と付け加えた。また、次週のメジャー「全英女子オープン」に向けて聞かれると「今週とは全く違う難しさのあるコースセッティングだと思いますが、とりあえず頑張ります」と答え、会場を後にした。

、メジャー仕様に仕立て上げられた深いラフに苦労しているようだった。 「フェアウェイキープが大事になる」と難コース攻略へのカギを掲げる有村。ツアー最高峰のハードセッティングを攻略し、自信を取り戻すとともに先週の鬱憤も晴らしたいところだ。

ウッドで9番を抜いて11番を入れるなどクラブセッティングも調整しながら国内メジャーを想定したラウンドを行っている。 まずはこの大会で昨年のリベンジを果たし、2週間後のメジャー第3戦に弾みをつけたいところだ。

口にしていた。 今年のコースセッティングはラフの深さは80mmと長さは抑え目なものの、芝が立っているためにボールがスポッと埋まり、困難な脱出を強いられる。手首に不安を抱える有村にとっては、まさに弱り目

セッティングに耐えるゴルフを強いられた先週から一転、今週は攻めのプレーで吉井CCを攻略する。 その横峯、明日の初日は「多分、初日では初めてだと思います」というインスタート。通常はアウトコースに注目選手を

の塩谷育代がなんと85も叩いてしまうのだから。大叩きしている選手たちには申し訳ないが、こういうコースセッティングで毎週試合を開催してくれないだろうか。良いコースが良い選手を育てる。技量もどんどんアップしていくだろうし、そんな立派な考えを抜きにしても、単純に面白い。

。先週の米国男子ツアー「バンク of アメリカコロニアル」の出場でゴルフ界だけでなく世界中のメディアから注目を集めたA.ソレンスタム。残念ながら予選落ちとなったが、男子ツアーのコースセッティングにも

参戦。総距離は7,442ヤード（パー72）と長く、16番から上がり3ホールは難所として知られる通称“グリーンマイル”が待ち受ける、米ツアーでも屈指のハードセッティングに初めて挑む。

。例年伸ばし合いが展開されるが、プロのみの大会でセッティングの難度が引き上げられる可能性もある。 エントリーしていた世界ランキング2位ジョン・ラーム（スペイン）が欠場も、フィールドは豪華。ブルックス

出ない超ハードセッティング。デシャンボーの「71」がアンドリュー・パットナム、マット・ウォレス（イングランド）と並ぶベストスコアだった。 首位スタートの47歳、リー・ウェストウッド（イングランド）は

たたき出した古江彩佳の圧巻の逆転勝利を称賛した。 古江と同じ9位から出た畑岡は「68」で7位フィニッシュ。「同じスコアからスタートして、きょうのセッティングで10アンダーは本当にすごい」とたたえた

難しいコースセッティングが施された、ジョージア州にあるイーストレイクゴルフクラブで行なわれている、米国男子ツアー第43戦「ザ・ツアー選手権 presented by コカコーラ」の2日目。通算4

セッティングの中で実施される。 注目選手の筆頭はナンバー1プレーヤーのタイガー・ウッズだ。2000年、2002年と優勝の栄冠を手に入れており、実績も十分。今年も既に米ツアーで2勝を挙げておりコンディションも

。史上8人目の連覇を目指したメジャーは悔しい予選落ち。「難しかったですけど、いろいろ勉強になりました」と振り返る。 タフなセッティングで苦しめられた部分もあるが、最大の武器である1Wショットが乱れた

、「苦手意識のある17番（パー4）の距離が短くなって助かりました。右のバンカーが気にならなくなりました」と、コースセッティングは細部まで頭の中に刻み込まれている。 「優勝は早ければ早い方が良いと思います

セッティングとなったこの日、午後に入ってから強い風がコースを襲い、各選手スコアメイクに苦しんだ。そんな中、宮里藍は、イーブンパーでまとめ、通算3オーバーの23位タイへポジションを上げた。 この日の宮里

苦しいラウンドが続いた。「最近は無かった」というティショットが両サイドに散る状況に、メジャーセッティングに太刀打ちする術はなかった。それでも、「スイングのリズムが早くなっていた」と崩れの原因は把握して

さえ深いラフと狭いフェアウェイが続くシビアなメジャーセッティングに加え、舞うような強い風が選手たちの視野をさらに狭くする。前半1番と6番のダブルボギーも「風の影響でした」と横峯。「良いショットを打っても

は何が起きるか予測できないセッティング。「最後まで分からないので頑張りたい。ティショットをフェアウェイに運ぶことと、もっとガマンすること」を上位浮上へのポイントに掲げ、遠く離れた首位の背中を追う。（愛知県東郷町／塚田達也）