2022/12/09国内女子 “登竜門”制した川崎春花 飛躍の2年目へ「年間女王と海外メジャー挑戦」 すごい選手ばかり。そこに並べたことはすごくうれしいです」と喜んだ。 後続に1打リードして出た最終日は、出だし1番で142ydを8Iでピン下3mにつけてバーディを先行。4番、5番(パー5)と連続バーディ…
2024/09/01国内女子 竹田麗央は初の年間タイトルへ「狙える位置にいる」 元賞金女王の“叔母超え”誓う 1.5mのフックラインを沈めて右こぶしを握った。首位タイから1つ抜け出して、竹田麗央が今季5勝目をあげた。 「5勝するとは(4月の)初優勝の時は思っていなかったのですが、日に日に自信はついている…
2017/05/14日本プロ日清カップ 勝利の舞「カチャーシー」 宮里優作が地元に捧げたメジャーV 熱烈な応援に応えるように、2打差を追う谷口徹に序盤からプレッシャーをかけた。出だしの1番で4m、2番で2mのチャンスを決めて首位に並ぶと、4番のバーディで早々と単独トーナメントリーダーに躍り出た。5番…
2019/07/14国内女子 夢は東京五輪と米ツアー S.ランクンが涙の初優勝 ◇国内女子◇ニッポンハムレディスクラシック 最終日(14日)◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇ 6602yd(パー72) 3打リードで迎えた最終18番、10cmのパーパットを沈めると両手を合わせて感謝した…
2018/03/11国内女子 アン・ソンジュが鈴木愛とのPOを制す 横峯さくら3位 ◇国内女子◇ヨコハマタイヤPRGRレディス 最終日(11日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72) 2打差リードの単独首位から出たアン・ソンジュ(韓国)と、3打差を追ってスタートした鈴木愛が…
2017/08/01国内男子 飛距離を落として相手に圧力 “先手必勝”の宮里優作が初戦突破 回戦に進出した。先にチャンスにつける“先手必勝”で15歳下の相手を心理的にもリードした。 万全でない中で試合巧者ぶりを発揮した。ティショットの安定感を欠いた前半をオールスクエアで折り返した。「松原くん…
2016/07/24国内男子 伏兵22歳・時松隆光が初V!41歳の岩本高志2位 。 3日目までに築いた後続へのリードは5打。時松は前半4番(パー5)でバーディを先行させた後、再三のピンチをしのいだ。「緊張があって、きのうまでの良さがなかった」とショットで苦しんだが、6番ではグリーン右…
2017/08/27国内女子 体調不良に「今年は勝てない?」 申ジエを笑顔に戻す今季初V ◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 最終日(27日)◇小樽CC (北海道)◇6548yd(パー72) 小樽のギャラリー5173人が息を呑んで見守った。1打リードで迎えた最終18番、17mの…
2016/11/27ツアー選手権リコーカップ 「また大変なことに」メジャー初Vキム・ハヌルの脱禁欲生活 ていた成田美寿々からわずか1打のリードで迎えた。残り183ydの第2打を25度のUTでピンそば3mに運んだが、バーディパットはわずかにカップを逸れた。「最後のショートパットも手が震えた」と、パーパット…
2023/01/10米国男子 モリカワの悪夢は68ホール目の初ボギーから 6打リードを守れず コリン・モリカワの悪夢のような出来事は、後半14番から始まった。グリーン手前のバンカーからピンまで約24ydの2打目を、「薄くとらえた」と“ホームラン”。グリーンを越えて奥のラフに落とし、3mのパー…
2022/10/16米国男子 祝勝会は成田のステーキ店 涙のブラッドリー「タイガーと同じトロフィーに」 爆発させた。 1打差2位から出ると、前半のうちにリッキー・ファウラーをとらえて首位に浮上。後半11番のバーディで2打までリードを広げたが、パー5の14番でボギーを喫した。15番で4mのパーパットを…
2023/03/24米国男子 テキサスで英雄スピース撃破 初マッチプレーの伏兵「まだ震えてる」 はメジャー3勝のジョーダン・スピースを2&1で撃破。16番(パー5)のボギーで差を縮められた直後、17番(パー3)で2mのバーディパットをねじ込んで勝負を決めた。 「世界最高のプレーヤーの一人に勝った…
2012/09/29米国男子 ライダーカップ初日メモ が8mのバーディパットを先に沈めてこのホールを引き分けに持ち込んだ。初日3ポイント対5ポイントとリードを許した欧州チームだが、最後のマッチは欧州チームに勢いをもたらしそうだ。 ◆タイガー・ウッズ、7…
2023/02/13米国男子 初優勝の地から再び世界の頂点へ シェフラーが松山以来の大会連覇 、ウィニングパットを決めたかのようなアクションから“スタジアム”のスタンドに向かって雄たけびを上げた。 単独首位からリードを保って名物パー3の16番を迎えたが、ニック・テイラー(カナダ)との差はわずか…
2023/02/20米国男子 48年ぶりのスピード記録 ラームの勢いが止まらない 絡めてリードを広げた16番(パー3)でもない。ジョン・ラーム(スペイン)が胸を張ったのは13番のセカンドショットだった。 12番でボギーを喫して首位の座をマックス・ホマに譲った直後、1Wショットを大きく…
2018/09/05国内男子 飛び過ぎて…初優勝あけの星野陸也は3回戦負け (パー5)では、フェアウェイからの2打目を5Wでピン左1.2mにつけるスーパーショット。相手がギブアップして2アップのリードを築いたが、後半はアイアンの不調が「ドライバーにも来た」とティショットにも悪影響…
2021/10/30国内男子 26歳の首位争い 「ノリに乗った」植竹勇太と踏みとどまった池村寛世 単独首位から出た26歳の植竹勇太は前半2番のパー5で72ydから58度で3打目を放つと、ボールはピン手前数十センチに落ちて瞬く間にカップへと消えた。 4番でボギーを喫するも、5番で10mを沈めて…
2024/06/17全米オープン 1mのパットミス2回で10年ぶりメジャーVならず マキロイは無言でコース去る 瞬間が近づいたところでまさかの失速。15番(パー3)、第1打をグリーン奥にこぼしたのをきっかけにボギー、16番では1mのパーパットをカップ左に外して、自らリードを失い逆転負けにつながった。通算5アンダー…
2024/06/03全米女子オープン 4パットダボは吉兆だった? 笹生優花が見せた3年前の“再現” ロングパットがショートし、1.2mのパーパットはカップの右を抜けた。返しも蹴られて4パットのダブルボギー。紛れもない痛恨の場面を「2021年もそうだった。ダブルボギーは幸運だと思う」と笑い飛ばす。3年…
2024/04/06国内女子 「夢見て、意識していた」 藤田さいきが最多7度目のエースで優勝争いに参戦 8Iを振り抜いた感触は「完ぺき」だった。ピン手前1mにキャリーした瞬間に祈った。「お願い、入って!」。思いが通じ、ツアーでは2022年「フジサンケイレディス」以来、歴代最多となる7度目のホールインワン…