2018/12/13旅人ゴルファー川村昌弘

「いま僕はココにいます」Vol.42 南アフリカ編

れたのは本格的なヤーデージブック。みんなマジでした。それもそのはず、上位20人ほどは賞金をゲットできるんです。総額なんと約800万円! 一緒にプレーした外国人選手は池ポチャして、怒りのあまりクラブも池
2013/08/07全米プロゴルフ選手権

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦の全米プロレポート2013<2>】

教えて頂きました。井戸木さんがヤーデージブックに何を書き込んでいるかとか、グリーンでどのようにボールを転がして傾斜を調べるとか。他の人の事を応援している余裕なんてもちろんないけど、井戸木さんには何とし
2008/10/31国内男子

石川遼、シンプルゴルフで7位タイ

ヤーデージブックをじっと見つめ、ドライバーを選択した。「98%の力で振ったら、芯に当たって最高のストレートボールが出ました」という石川のショットは、ティから288ヤード地点にあるバンカーをキャリーで越え、グリーン
2005/05/25米国男子

「全米オープン」に向け各選手の調整はいかに?

セッティングを確かめたいと思います。以前に取ったメモやヤーデージブックをチェックしましたが、実際に練習ラウンドを何回か行なって本番で落ち着いてプレーできるようにしたいですね」 スチュワート・シンク 「私は
2024/04/06アマ・その他

「芝目」は英語でなんて言う? 選手たちの英会話奮闘記

、とても勉強になりました」と、ヤーデージブックの隙間に学んだばかりの単語が並ぶ。英語と日本語が話せるスタッフに助けてもらいながら、言葉を確認する作業がキャディとの最初のミーティングだった。 2日目を終えて
2023/09/17国内女子

あふれ出す涙 岩井明愛が5度の2位を乗り越えて2勝目

ゴルフはそうなので、OBしても心を広く持とうと」。惜敗続きで強くなった心。アグレッシブなスタイルと同居するリスクも知っている。この日はロッカールームにヤーデージブックを忘れて「もういいや!」と帯同
2023/04/28国内女子

“予習”の効果テキメン 永峰咲希が3位発進のバースデー

の情報全て」をヤーデージブックに書き込むようにした。残り距離の計算やクラブ選択などに費やしていた時間を、他の作業に回せるようになったことも好発進につながった。 トップ5で初日を終えるのは、昨年5月
2023/09/03国内女子

櫻井心那は10代3勝も「私なんかが…」 地元メジャーに弾み

タッグを組んだ宮崎晃一キャディから、四つ葉のクローバーを渡された。櫻井は、それをヤーデージブックに大切に挟み、ティイングエリアに向かった。「だから、優勝できたのかな」―。 首位と1打差で迎えた最終日
2020/12/03日本シリーズJTカップ

静寂の18番で聞こえた「歓声」 石川遼は“久々”の好発進

に入れたヤーデージブックを取り出して確認していた。マネジメントへの強い意識をうかがわせる一幕。一方でトッププロの技術をもってしても、綿密に練った戦略通りにいかないこともざらにある。 「『絶対に行きたく
2018/09/28日本女子オープン

反骨と個性 アマチュア後藤未有が首位争いに浮上

。ナショナルオープンの舞台で、1歳大人になる特別な日だ。(千葉県野田市/今岡涼太) ※ヤーデージブックに行ってはいけない個所を書き込んだり、グリーン上の傾斜をメモしたりしていく作業。
2022/08/16進藤大典ヤーデージブック

松山英樹に重なる“目力” 馬場咲希は有言実行V だった

馬場咲希選手が日本人として37年ぶりに「全米女子アマ」優勝の快挙を成し遂げました。6月の本コーナーでも書いたように、僕は5月に縁あって一緒にプレーする機会がありました。今回の渡米前にも「勝ってきて!」と激励すると、「任せてください!」。驚くほど力強い言葉を返してくれました。 そして、見事な勝ちっぷり。出会ったころの松山英樹選手を思い出しました。プロになる前から「メジャーで勝ちます」と明確に目標を見据え、強い意志を宿した瞳。馬場選手も同じような“目”をしています。 舞台となったワシントン州チェンバーズベイGCは2015年に「全米オープン」をホストしました。当時から芝の張り替えを行ったとのことです...
2022/08/10進藤大典ヤーデージブック

歴代2位の年少V キム・ジュヒョンは“第二の松山英樹”

アジアからすごい新星が現れました。レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」を制したキム・ジュヒョン(韓国)。20歳1カ月17日での優勝は、第二次世界大戦以降のPGAツアーにおいて2013年「ジョンディアクラシック」を勝ったジョーダン・スピース(19歳11カ月17日)に次ぐ年少記録。2000年代生まれの初タイトルでもありました。 そのキャリアは、まさに“第二の松山英樹”。2019年、アジア下部ツアー(ADT)でプロデビュー戦を含め3勝して残りシーズンのアジアンツアー昇格を果たすと、「パナソニックオープンインディア」を制覇。17歳149日での優勝は当時のツアー最年少記録でした。 20年には日本...