2005/05/31国内男子

昨年の覇者!神山と切れ味が蘇った片山のプレーに注目

国内男子ツアー第9戦「JCBクラシック仙台」が、6月2日(木)から5日(日)までの4日間、宮城県の表蔵王国際ゴルフクラブで開催される。今年も優勝の栄冠を目指して、国内のトッププロ達が凌ぎを削る。 昨年の大会では、日本大学で片山晋呉、宮本勝昌、横尾要らと同期だった神山隆志が、最終日にイーグルやバーディを重ねて13アンダーをマーク。さらに、中嶋常幸、近藤智弘の2人も13アンダーでホールアウトし、3人でのプレーオフへと突入。プレーオフ1ホール目、中嶋と近藤はバーディパットを外すが、神山はこれを見事に決めてプロ初優勝を飾った。まさに劇的という言葉が相応しい幕切れだった。 そんな神山は今年も注目の選手。...
2005/08/23国内男子

昨年の覇者S.コンランと深堀に注目!

国内男子ツアー第17戦「アンダーアーマーKBCオーガスタゴルフトーナメント」が、8月25日(木)から28日(日)までの4日間、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部で開催される。スポンサーが、久光製薬からアンダーアーマーへと変更され心機一転。果たして、どんなドラマが繰り広げられるのか。 しかも、8月4日から7日にかけて開催された「サン・クロレラ クラシック」以来のトーナメントとなるだけに、各選手のコンディションも重要な鍵になるはず。 昨年の大会では、台風などの影響もあり各選手がスコアメイクに苦しむ中、最終日にS.コンラン、神山隆志、谷口徹の3人による激しい首位争いが展開された。勝負を決めたのは最終18番。こ...
2003/10/28国内男子

全英オープンを優勝したベン・カーティスが参戦

今年で31回目を迎える国内男子ツアー第25戦「三井住友VISA太平洋マスターズ」が11月13日(木)から11月16日(日)までの間、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催される。この大会は毎年海外選手を招いており、白熱した戦いが繰り広げられてきた。1993年にグレッグ・ノーマンが最終ホールでイーグルを奪い、逆転優勝をしたり、1996年から1998年までリー・ウェストウッドが大会3連覇を達成するなど、世界のビックプレーヤーが活躍。 今年は全英オープンを制したシンデレラボーイことベン・カーティスが出場する。世界のトッププレーヤーがスコアメイクに苦しむ中、カーティスは通算1アンダーで見事逃げ切っ...
2004/08/03国内男子

青木功も参戦!トッププレーヤーが北海道で火花を散らす

国内男子ツアー第16戦「サン・クロレラクラシック」が8月5日(木)から8月8日(日)までの4日間、北海道にある小樽カントリー倶楽部で開催される。今年で第5回を迎え、賞金総額が1億5000万円にアップ。日本ツアーの中で2番目に高く、トッププレーヤーが集うビックトーナメントである。 この大会に米国チャンピオンズツアーで活躍する青木功が、ホストプレーヤーとして参戦する。先々週行われた「全英シニアオープン」では、最終日にスコアを3つ伸ばして22位タイに入り意地を見せた。また昨年の大会は48位タイで予選を通過し、36位タイでフィニッシュしている。現在61歳の青木が今年更なる上位を目指す。 昨年の大会は、...
2012/10/11日本オープンゴルフ選手権競技

日本オープン/ライブ写真速報 初日

どうか。キャリングボードを運ぶスタッフも、大変そうです。 13時00分 05年、廣野での日本オープン以来の同組となった青木功、尾崎将司、中嶋常幸の3選手。青木2勝(83、87年)、尾崎5勝(74、88
2007/11/08独占インタビュー

小田孔明 未知数の実力を秘めた、未完の大器

は、「最大の目標の選手は、ジャンボ(尾崎)さん」と小田が憧れる、尾崎将司の目にも止まる。 「今年の『マンシングウェアオープンKSBカップ』で初めてジャンボさんとラウンドをしました。その時、“お前の…
2000/08/06国内男子

ジャンボが復活。今季初優勝

最後はジャンボ尾崎と山本昭一がプレーオフにもつれ込んだが、1ホール目で決着がついた。早々にバーディを沈めたジャンボの勝ち。サンクロレラは今季からの大会、初代チャンピオンに輝いたジャンボが久しぶりに
1998/07/12国内男子

やはり強し。ジャンボついに今季初優勝!

勝つだろうなとみんなが内心思っていた男、ジャンボ尾崎がやはり勝った。コースとの相性もあるだろう。ヨネックスオープンという名称になってからだけでもこの八本松で過去4勝。広島オープンそのものの勝利なら…
1999/03/14国内男子

中嶋転落。ジャンボが大逆転V!

午前中は荒天。午後からも時折雨が強く降った。スコアが伸びなかった。中嶋常幸はバーディが取れずズルズルとボギーを重ねて76。この間隙を縫って下から一気に上がってきたのがジャンボ尾崎。あっというまに並ば…
1998/11/01国内男子

ジャンボ、14人抜きの大逆転!

ジャンボの神通力はまだまだ衰えていなかった! 15位タイからスタートしたジャンボ尾崎は8バーディ、2ボギー。最終18番では4番アイアンで9メートルに乗せてのイーグル。原田三夫、C.フランコを1打
1998/08/30国内男子

ジャンボ尾崎、大会3連覇を飾る!

これがジャンボ尾崎の優勝方程式!というパターンだった。決して完璧というゴルフではないが、しかし崩れることなくホールをこなしているうちに、追いかけるべき若手が一人芝居を演じて次々と消えていく。終わって…
1999/07/11国内男子

ジャンボ今大会で9勝目

11613人のギャラリーが見守る中行われた最終ラウンド。プレーオフを制して今年もジャンボが勝利を手にした。2位に桧垣繁正。パープレーの手島多一は3位に。ジャンボは本大会2連勝、広島オープン通算9勝目となる。 実力はもちろんだが、やっぱり相性がいいのか。初日54位からじわりじわりとトップに詰め寄り、今日は8アンダー伸ばしてトップ桧垣とプレーオフとしたジャンボ。プレーオフはジャンボがバーディ、桧垣がパーであえなく1ホール目で決着がついた。 1イーグル、7バーディ、1ボギーでトータル15アンダー。「6打差のスタートだったから、全然まだまだだと思っていたけど、9番のイーグルでやっと勝算が見えてきたね。...
1997/10/26国内男子

ジャンボ尾崎、大逆転で今季5勝目!

ジャンボ尾崎はやっぱり強い! 最終日を5バーディ、1イーグル。ボギーは1つだけの66と追い上げて、パープレーと伸び悩んだ弟ジェットを逆転。 「普通なら上と3つ離れたら届かない。しかし今日はピンの位置