イーグル、5バーディの「65」をマークした横峯さくらが入った。ディフェンディングチャンピオンの有村智恵は、通算7アンダーの8位タイで終えている。

この勝利で今季3勝目。獲得賞金も7千万円台に到達。初の賞金女王獲得に向け一歩前進した。 この日、最終組で横峯とラウンドする予定だった有村智恵と古閑美保は「天候には勝てないですから…」と肩を落としたが

バーディノーボギーで自己ベストとなる「66」を叩き出した有村智恵と横峯さくらが追いかける。最終日はトップと2打差に5人がひしめく大混戦となった。

からアイアンの距離感が合ってきた」と危なげないプレーを見せた。 1打差で2位に続くのは、先週アルバトロスを達成した有村智恵。天候の悪化した2日目にはスコアを落としてしまったが、引き続き好調さはキープし

チャージを見せた。だが、15、16番で連続ボギーをたたいてしまったが、この日スコア「69」をマークして、通算6オーバーの9位タイまで浮上した。決勝ラウンドに駒を進めている宮里美香、有村智恵は通算15オーバーの52位タイどまり。諸見里がベストアマに大きく前進している。

ときにはハイキングなど体を動かすことでリフレッシュしました」と、試合を離れた時間の過ごし方で充実感を味わったようだ。料理は、米ツアーで共に戦う有村智恵や宮里美香らにふるまったこともある。 尊敬するプロ

たい」 ■有村智恵／3バーディ、6ボギー「75」 通算9オーバー64位タイ 「アンダーで回れないですね。でも、自分の意識だけは下げないようにしたい。早くアンダーで回れる感触を自分の中で掴みたいです

してプレーしました。明日以降もこの緊張感でプレーしたほうがもっと良いプレーができると思う。ショットがだんだん良くなっているので、あとはパッティングだけ。もっと自信を持ってプレーしたい」。 ◆有村智恵

■有村智恵 7バーディ、3ボギー「67」、4アンダー、4位タイ 「ショットは4つタップインがありましたし、ほぼラインがでていました。あとはパットだけ。今日のボギーは防げるボギーだったので、7バーディ

9番でバーディが獲れたのは大きいです。ピン奥6mくらいにつけて、下りのパットが入った、内容のいいバーディだったので明日に繋がると思います」 ■有村智恵 6バーディ、2ボギー「68」、4アンダー、20位

につけたホールが少なかったので、もう少しリズムよくパーを重ねていって、ゲームプランできればいいと思います」 ■有村智恵 3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「73」、通算3アンダー、51位タイ 「1

、後半はなかなか突っ込むことができませんでした。いいショットが出て噛み合えば、いいスコアが出るのではと期待していたけど、3日間通してパット数がよくないですね」 ■有村智恵 3バーディ、4ボギー「73

しっかりいいスタートが切れるように調整して臨みたいと思います」 ■有村智恵 3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「72」、通算イーブンパー、95位タイ 「ショットが酷かったです。ほとんどチャンスに付か

楽しみです」と、この日のフィーリングを大事にして2日目を戦う。 ■有村智恵 3バーディ、1ボギー「69」、2アンダー19位タイ 「可もなく不可もない一日でした。もう少し詰めて行きたいと思います。先週に

」と打ち明けるが、今日初めてその話を聞いたという有村智恵は、「ちょっとびっくりです。ショックというより、寂しいですね」と大きく目を見開いた。 本人はプロデビュー時から35歳での引退を決めていたと、今年

狙う有村智恵、同じく昨年最終日にハーフ「27」をたたき出した諸見里しのぶ、左肩の故障から復帰し今季初戦を迎えた大山志保、といった具合に注目選手が粒ぞろいの今大会。加えて、アマチュアの比嘉真美子もその一人

日ラウンドに付き合った女子プロゴルファーの渡辺聖衣子、大場美智恵、有村智恵を加え、アマチュアの代表選手たちとのパッティング勝負を行った。この日、関係者でギャラリーとして駆けつけた200名も日が暮れる寸前まで行われたパッティング対決をじっと見守っていた。

バーディフィニッシュで申に並ぶと、申はパーパットをはずし、劇的逆転勝利を飾った。 通算3アンダーの単独3位には、イーブンパーでラウンドしたアマチュアの比嘉真美子が続いた。そのほか、15位タイからスタートした有村智恵は

（韓国）。この2位で、賞金ランキングでは横峯さくらを抜いて2位に浮上した。通算1オーバーの3位タイには、馬場ゆかり、有村智恵、飯田マリアの3選手。通算3オーバーの6位タイに、森田理香子、古閑美保

）は不在だが、モーガン・プレッセルやミッシェル・ウィら「全米」で好気配を感じさせた実力者が今季初勝利を狙う。 日本からは米ツアーを主戦場とする宮里藍、宮里美香、横峯さくら、上原彩子、野村敏京、有村智恵の…