2023/07/18全英オープン “タイガー”はいないけど…蝉川泰果は初メジャーにワクワクが止まらない だけでも」と胸を躍らせた。 高揚する気分とは裏腹に、メジャーセッティングの手強さを知るまでに時間はかからなかった。開幕3日前の17日(月)に初めて18ホールをチェック。ことしは年明けから海外ツアーに
2024/02/29米国女子 火照った身体を冷水シャワーでリカバリー 畑岡奈紗は暑くても練習 いければ」。セッティング変更が真価を発揮する場面も増えそうだ。 次週中国での「ブルーベイLPGA」は出場しないため、これがアジアシリーズの締めくくりとなる。「今週も暑いですけど、自分のベストを尽くして
2024/03/21米国女子 バイバイ封印…で再渡米 畑岡奈紗はクラブ調整にも懸命 減ったのでその辺の調整をしながら」。今週のグリーンは小さく、開幕前までは硬く仕上がっており、このセッティングを継続するつもり。 「オフから少しずつやってきたが、日本の高麗芝とこっちの芝では違うので
2024/04/16PGAツアーオリジナル 揺るがない世界1位の盤石14本 シェフラーはニクラス&ウッズに続く快挙達成 の座を揺るぎないものとしている。 <最終日のクラブセッティング> ドライバー:テーラーメイド Qi10(8度) シャフト:藤倉コンポジット VENTUS BLACK(重さ70g台、硬さX
2024/04/17シェブロン選手権 強行軍の山下美夢有 開幕2日前からのコースチェック カテゴリー「世界ランキング40位以内」で出場を決めた山下美夢有は、昨年は出場権を持ちながら見送った舞台で「やっぱりこういう難しいセッティングはなかなか経験できない」と胸を躍らせた。 熊本開催の「KKT杯
2024/07/27米国女子 「もっと伸ばしたい」 吉田優利が正念場で2日連続アンダーパー 決めたい。 カナダの国の威信をかけたナショナルオープンの今大会は、コースセッティングがハードだ。「ティショットをラフに入れてしまうと、出すのが精いっぱい。どこに飛んでいくかわからない時もある」という吉田
2024/08/05米国女子 松山英樹に続けるか 笹生優花、山下美夢有がメダル獲得に挑戦 東京五輪では稲見萌寧が銀メダルに輝いた。 男女同一コースの開催に当たって、男子で4日間とも最難関ホールとなっていた18番のセッティングを変更。女子では447ydのパー5となり、パー72でプレーする
2023/10/10日本オープン 賞金ランク1位・金谷拓実が悲願の日本オープン制覇へ「今年はチャンスある」 6月「日本ツアー選手権」、9月「フジサンケイクラシック」とツアー屈指のハードセッティングだった2試合を制した充実ぶりが背中を押す。「難しいコースでプレーすることは、いつもワクワクする。今週も
2023/03/01国内女子 原英莉花はクラブを一新 「今年は勝ちたい」覚悟のシーズンイン 持っていって結果につなげられたら」。落ち着いた口調のなかに、強い意志を込めた。(沖縄県南城市/石井操) <原英莉花セッティング> ドライバー:コブラ キング LTDx LS(9度) シャフト:UST
2023/12/21国内女子 西郷真央は1月のフロリダから始動「ゆっくり休む時間はない」 握ってきたのもあり、「終盤からすごく自分に合ったセッティングになってきたのもあるので、基本的には変わらずに開幕を迎えたいかな」 目指す先は新しい舞台でのトロフィだ。「まずは優勝できるようにしたいのと
2023/10/11日本オープン 日本オープンにも記録的猛暑の影響 戸張捷氏「グリーンキーパーは夜も寝られず…」 臨んだコースセッティングコミッティチェアマンの山中博史氏は「残念ながら、完ぺきな状態ではないことを認めざるを得ない」と話した。 前年大会最終日に13.5フィートだったスティンプメーターは9フィート強に
2023/12/10国内男子 石川遼「競争率が高いのが分かる」 JLPGAチームを称賛 (PGA)とは13pt差をつけて優勝を遂げた国内女子チーム(JLPGA)を称賛した。 国内男子(JGTO)の9ホールの総距離は女子に比べ、414yd長くセッティングされており、求められる技術、戦略は異なる
2023/11/12国内男子 「次は周吾さんを倒したい」吉田泰基は初勝利に1打及ばず 優勝が近いという実感は「まったくない」とまだ謙虚に言う。「勝負に負けたことが悔しいですけど、ベストフィニッシュだったので自分では上出来。次は周吾さんを倒して優勝したい。この難しいセッティングで、すごく
2024/04/04国内女子 全米女子オープンも“前後”も出ます 小祝さくら「遅めに入る作戦」のワケ 膨らむ。「グリーンが大きくて傾斜も強い。ショットが大事になる」と警戒するコースを前に、難しいセッティングも望むところ…とは言わないのが小祝流。「いや、そんな…」と首を振って笑わせ、「ベストを尽くして
2023/09/29国内男子 結婚後は苦戦続き 木下稜介の一大決心 木下稜介の心は揺れていた。前週「パナソニックオープン」で予選落ちを喫すると、たまらず奥嶋誠昭コーチに連絡を入れた。 提案されたのは、クラブセッティングを見直すこと。継続的なトレーニングで体つきも変化する
2023/04/01国内男子 「日本オープン」3位の“敗北感”を糧に アマ杉浦悠太が4打差を追う 。 「日本オープン」は悔しさと同時に、自分の中で大きな変化を生んだ。「攻めなければいけない。ツアーで難しいセッティングだからと安全なほうに行っていると、なかなかビッグスコアにつながらない。パターが上手な選手なら
2023/04/22国内男子 もう泣かない!星野陸也は半年ぶりの地元Vで欧州制覇へ ポジションも難しくなった」セッティングに動じず、1番から残り90ydの2打目をピンそば2mにつけてバーディ発進。3mのスライスラインを読んだ9番までに4バーディを奪った。 ラフからの2打目、ピン手前に
2024/03/08国内女子 「前を向けている」 森田理香子が休養を経て変わったこと パッティング勝負でもある。できる範囲にはなるけど、パッティング練習は必ずやっていきたい」と再調整に入る。 最大瞬間風速は17.5m/sを記録した。厳しいセッティングを味わい、「やっぱり左からの風は苦手で
2023/08/23国内女子 涙の予選落ちからリスタート 馬場咲希「どんどん挑戦」 焦燥感。ハードセッティングのプレッシャーからショットで振り切れず、転がして足を使うなどバリエーションを増やしたはずのアプローチも実戦でトライに踏み切れない自分がいた。 悔しい思いも含めて全てが貴重な経験
2023/08/24国内女子 「“怖い”をポジティブに」馬場咲希は6月以来のアンダーパー 。 まずは海外メジャーでのハードセッティングと対峙する中で思うように振り切れなかったショット面。前半はパー3を除く7ホールで1Wを握り、距離を稼いだ。「いままでは『怖いなー』って思ったまま打って、ミスが