2023/12/26小林至のゴルフ余聞 振り返れば堂々巡りのゴルフ/小林至博士のゴルフ余聞 振り返ってみれば、今年もまた堂々巡りの一年だった。PGAツアーとLIVゴルフの合併話ではない。これも、ジョン・ラームの移籍で振り出しに戻ったような、堂々巡りの感はあるが、この話題については年明けに…
2023/11/09米国女子 渋野日向子に正念場の緊張感「どういう結果であれ、受け止める」 なる4日間アンダーパーを記録した充実感の中に、もっとスコアの伸ばし合いについていきたかった思いが混じる。 飛距離を戻したい、もっと高い球を打ちたい、精度を高めたい…。ショット改善への課題意識ばかりが…
2005/04/25プレーヤーズラウンジ 尾崎直道、大会2勝目!ギャラリーと一体化した勝利!/つるやオープンゴルフトーナメント 試合を戦う上で尾崎直道が、いつも大切にしているのはギャラリーとの一体感だ。波に乗ってくると、がぜんお喋りになる。ロープの外のギャラリーにも、積極的に話しかける。 2番パー3で、6メートルの…
2023/05/22全米プロゴルフ選手権 松山英樹は開始3連続ボギーで失速 体もゴルフも「良くなっていると思いたい」 「全米オープン」(カリフォルニア州ロサンゼルスCC)が待つ。「ショットもこの2日間は安定している。距離感も戻ってきた。あとはパッティング。パターを持つだけで緊張してしまっている(笑)。良い感じに打てるようになれば…
2023/10/02米国女子 西村優菜は米ツアー初の最終日最終組で3位 「悔しさも、うれしさも」 優菜はサンデーバックナインの序盤で、相対したユ・ヘラン(韓国)を追い詰めきれなかった。 米ツアー本格参戦の初年度、19試合目で初めての最終日最終組は「もちろん緊張感もあった。体もうまく動かなかった」と…
2023/02/23国内女子 青木瀬令奈がリシャール・ミル所属に“昇格” 腕時計の価格は1000万円以上 励んだ。153センチの身長から生み出すショットは「これ以上、効率よく飛ばせないところまで数値が出てしまった」ことで今後の方針を検討。「振り感や飛距離を、さらに伸ばして安定性を高めるにはどうしたらいいだろ…
2020/11/01国内女子 150cmにチャンピオンブレザーぴったり 西村優菜が小さな体で大逆転劇 追いつき首位タイで迎えた最終18番(パー3)の第3打は、残り115ydからPWをフルショットした。「第2打を6Iでレイアップしたけどダフッちゃった。本当は、58度の距離で一番得意な80ydを残そうとした…
2022/06/26国内女子 「夢みたい…」マセラティの次は 木村彩子が狙う高級外車と見せたい背中 18番(パー5)、同期のささきしょうこのバーディパットがカップをかすめる。緊張感は一瞬のうちに解かれ、練習グリーンで木村彩子は両手で顔を覆った。プロテスト合格から約7年。26歳にして掴んだ初優勝に涙が…
2021/11/17国内男子 「即決でした」プロ転向 “ウッズ由来”の杉原大河がデビュー 充実感を感じる。疲労以上に得られるものは大きいと思った」と視線はずっと先にある。 潜在能力の高さはこれまでも存分に示してきた。徳島県出身。小学生時代に日本一に2度輝き、2013年に「全国中学校選手権…
2019/09/06国内男子 谷口徹が2位発進 ベテラン同組「もう飽きた」 、(練習量との)ギャップでイライラ感が出る。最近は、あきらめ感と両方ですね」。それでも「富士桜はアップダウンもあるけど、去年よりもすいすい上がれるようになったし、ホールアウトしてもあんまり疲れていない」と…
2019/08/23国内女子 レギュラー、ステップ、レジェンズ “鉄人”表純子は3ツアー参戦へ だり、体を動かしていた。良い状態で入れた」 今大会開幕前の練習ラウンドでは、今季平均飛距離3位の葭葉ルミ、同13位の藤田さいきと回りティショットで30yd近く差をつけられた。「これで、戦えるのかな…
2023/10/12日本オープン “取りこぼし”ナシ! 石川遼は会心「68」スタート 逃さない。48度のウェッジで1m強に絡め、ピンチから一転してバーディを奪った。 ラフからショートアイアンを握った時の距離感は、直近の「バンテリン東海クラシック」で課題が浮き彫りになった部分…
2018/02/06佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 観客動員数No.1大会の凄み 国内ツアーが求められる地道な一歩 。出場選手の違いや、そもそもの規模感、費用感などの違いはあるにせよ、この大きな差をどうにかしたい、どうにかしなければならないと思うのは、国内ツアーに携わる者の役割だと思うわけです。 特にこの大会は…
2024/04/27米国女子 手首の痛みに「試合できないかな?」 西郷真央は「71」で踏ん張り週末へ なく飛ばせるように工夫をしながら距離感が少しずつ合ってきて。臨機応変にできたのは良かった」と振り返る。 グリーン手前のバンカーに入れた前半18番では、痛みを恐れて1打で出せずにボギー。体の状態がスコア…
2012/06/02米国女子 選手コメント集/ショップライトLPGAクラシック初日 、バーディチャンスについたラインが結構難しかったので、その辺りは仕方ないかなと思う。スネークラインが多かったので短い距離だったけど、なかなか自分のイメージ通りのところについてくれませんでしたね。でも…
2012/08/04国内女子 2位の諸見里「思いっきり攻めて行きたい」/選手コメント集 しまったことが、今週1番悔やまれますね。今日はティショットが曲がり、フェアウェイに運ぶことがあまりできませんでしたが、ラフからの距離感が合っていたので、たくさん良いバーディパットが打ててスコアに繋がった…
2024/08/02国内女子 米国留学、尾崎将司に弟子入り…泉田琴菜はチャレンジ精神旺盛な24歳 うなずいた。 ツアーでも屈指の飛距離が武器。今季は出場試合数(9試合)が規定に満たずランキングに名前はないが、平均256.23ydは全体6位に相当する。「たまに曲げてしまうので自分のウィークポイントで…
2016/10/06GDOEYE “ナップンナムジャ” 微笑みの貴公子ソン・ヨンハンを知っていますか? られることで、いい心持ちで毎試合、臨めている」と語りながら、「もっと頑張りたい。優勝したいなぁ・・・」と、次第にその声は小さくなった。勝利欲と、それを沈める心の距離感をうまくコントロールしているようで…
2017/08/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~ マッチプレーで見えた2人の若武者の“崩れない能力” “崩れない能力”を持ったタイプです。 この無言のプレッシャー、我慢強さを示す能力が、藤本選手や小平選手の飛んで曲がらないティショットだったように感じます。2人とも290~300ydを誇る飛距離と安定感を…
2017/12/01国内女子 キャプテン成田美寿々は「悔しい」初日 日本勢コメント集 若いこと。考え方も積極的だし、学ぶとこたくさんあるなと。年齢は関係ないと思うし、そういうのがすごいと思った。 ■鈴木愛&川岸史果 豪州ツアーに引き分け <鈴木> 寒くなって良いショットをしても距離感が…