2019/11/24国内女子

「もう自分のためじゃない」渋野日向子が紡ぐ奇跡のストーリー

がしたいです。考えないです」と笑った。メジャーを制した際、海外メディアに「今世紀最大の物語」と評されたシンデレラストーリー。「今日ほど、誰かのために勝ちたいと思ったことはない」。第1章のエピローグへ、みんなのために想いを紡いだ。(愛媛県松山市/洋平
2019/11/24国内女子

誰がために…渋野日向子が流した涙のわけ

今後に生かさないといけない。あとは(青木さんが)来てくれるだけで、安心する」。盛り上がる女王争いを超えて、ファンやチームに見せたかったものがある。それは「1年間で自分の成長した姿」。みんなのために頂点に立った。(愛媛県松山市/洋平
2019/08/23国内女子

レギュラー、ステップ、レジェンズ “鉄人”表純子は3ツアー参戦へ

になるし」 16年の9月まで6年にわたり241試合の連続出場記録を作った“鉄人”に1シーズンで3ツアー同時優勝、という期待感を伝えると、「それはさすがにね…(笑)。でも出られる試合では、ちゃんと頑張りたいですよ」。謙遜しながらも、試合への前向きな返答だった。(神奈川県箱根町/洋平
2019/10/02日本女子オープン

目標は20アンダー 畑岡奈紗が追うのは自らのメジャー記録

20アンダーを出してくる選手がいる。常にそういう意識を持ってやらないといけない」と語った。初優勝した大会で、得意を公言する秋口。過去の自分を超えれば、自ずと史上最年少の国内メジャー4勝目がついてくる。(三重県津市/洋平
2019/09/12日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

巻き返し型“渋野劇場”でツアー新記録樹立 元世界1位もうなるパット

抜くためのもの。おめでたいこと」と称える快挙。 20歳は「良いスタートが切れたし(優勝の)チャンスはあるし、狙っていく」と通過点にする。記録にも記憶にも残る国内メジャー連勝へ、力強く第一関門を突破した。(兵庫県三木市/洋平
2020/10/01日本女子オープン

マイペース小祝さくら メジャーの気負いは「頭にない」

ようにやったら良くなりました」 開幕前日には今大会で松森彩夏のキャディを務める辻村明志コーチにスイングをチェックしてもらい、不安も解消した。「あすは早いので、朝もしっかり調整して頑張ります」。準備は万全に。でも、自然体で残り3日間をプレーする。(福岡県宮若市/洋平
2019/10/10国内女子

ノーベル賞・吉野氏から“しぶこさん” 渋野日向子は仰天

行った場合は大会単独2位以内でトップに上がる。 「2日目の天気予報を見ると厳しそうだとも思うので、初日に上位にいないとなかなか上に行くのは難しいと思う。雨と風があるのと思うので、まずは耐えのゴルフをしたい」と意気込んだ。(静岡県裾野市/洋平
2019/10/10国内女子

河本結が米ツアー予選会へ 来季の出場権目指す

だ。21歳は夢と現実の狭間で揺れ、「家族は自分のしたいようにと言ってくれた。自分の夢のために頑張らないといけない。夢は夢物語じゃなくて、かなえるための努力をしないといけない」と腹をくくった。(静岡県裾野市/洋平
2019/06/08国内女子

「不思議じゃない」 19歳・石井理緒が地元ホステス大会で初Vへ

前から周りに優勝って言われてきた。出来ないと思っていたけど、ここまで来たからには優勝を意識したい」。世界ランキング34位のキム・ヒョージュ(韓国)に上田桃子と“格上”と同組だ。「緊張すると思う。でも大丈夫です」。地元の風がきっと味方になる。(新潟県長岡市/洋平
2019/04/07国内女子

逆転の成田美寿々「攻めたい気持ち抑え」切り拓いた新境地

」(チャールストンCC・サウスカロライナ州)も控える。アンダーパー4人の難コースを制し、「違った成田美寿々が生まれた。耐えるゴルフも、本来の伸ばすゴルフもできるように。4日間堅実にやれたのは、自信」。世界を意識する26歳が、新境地を切り開いた。(静岡県袋井市/洋平
2019/06/22国内女子

「79」→「63」16打縮めた田中瑞希“驚き”の大会記録

「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」でツアー初優勝をメジャーで飾った。 そんな風にきっかけになるかも、と問われると田中は「んー、でもまずは来週までにしっかり頑張らないと」と満面の笑みで返した。(千葉市若葉区/洋平
2019/04/04国内女子

過去5年で2番目の難度 平均スコア「4.8667」葛城の12番

バーディを奪ったユン・チェヨン(韓国)はピン左3m、グリーン外へ転がる傾斜の途中に止まりスライスラインを沈めたという。同じくバーディの前田陽子は1m以内につけた。ユンは「きょうのあのホールでの私のバーディは、運でしかないと思う」と述べ、難しさを表現した。(静岡県袋井市/洋平
2018/04/03GDOEYE

一週間で7300食 難コースの美味しいレストランのおもてなし

の影響でスコアを落とした選手たちが食事をするかもしれないと、閉店時間を延ばしてレストランを開けた。結局、誰も訪れることはなかったが、入江さんは「選手たちがおいしそうな顔をしてくれるのがうれしいですからね」と満足気だった。(編集部・洋平
2018/03/22国内女子

国内予選会も覚悟 宮里美香の再出発

。「わたしの9年間は無駄ではなかったと思う。日本でまたしっかり頑張っていきたい」と桜の咲き始めた宮崎で誓った。(宮崎市/洋平