2024/04/01優勝セッティング 替えたのはボールだけ 金谷拓実が不動の14本に施す“左のミス”対策 へ引っ掛けるミスが課題に浮上した。昨年施したアイアンのライ角をフラット気味にする調整も、その対策の一環だ。「構え、スイングが少しずつずれていって、昨年終盤の大事な試合でよりミスすることが増えていった
2022/09/18国内男子 「ただただ、脱帽」石川遼はプレーオフ惜敗 “敗因”は正規のホールに )をパーにした。残り約275yd、右ラフからの2打目は3Wで林の中へ。1Wショットを曲げた瞬間には“刻み”を考えたが、ボールを見て考えを変えたという。「ライが良く、良いショットが出る確率を多く見積もり
2021/09/30国内男子 V報告に冷静だった家族 中島啓太が“余韻ゼロ”で見据える世界 続けた胆力。4日間を通じたフェアウェイキープ率が37.5%(21/56)にとどまっても、ラフからフィールド2位タイの23バーディを積み重ねたライのジャッジと技術が際立った前週。 「去年、おととしとか
2021/09/30国内男子 セオリー超越の好奇心 中島啓太はオーバーパーでもチャレンジ完遂に納得 セオリーから外れた攻め方にチャレンジした。 カットしきれなかったショットは想定以上にキャリーが出て、奥のバンカーへ。左足下がりの難しいライから1打で出せず、バンカー内に残ったボールは“目玉”になっていた
2022/10/30国内女子 「こんな状態なら、やめなきゃいけない」 金田久美子が乗り越えた2勝目の壁 、不思議なほどゲームを客観視できている自分がいた。勝負どころと踏んだ17番は、前週まで大の苦手にしていた少しつま先上がりのセカンド。今週、会場入りを開幕前日に遅らせてまで猛特訓してきたライだ。「自信を
2021/04/03国内女子 高木優奈「優勝か、プロテストか」 運命の最終日へ 、ライは左足下がりという難しい状況だった。 「普段はクッションを使ってアプローチをするのが得意だけど、今週はグリーン周りの芝が長くてカラーがあまり使えないので、仕方なくイチかバチか。イメージが出たのと
2021/09/19国内女子 最終ホールで「自爆」も“打てない”試練を克服 植竹希望が自己最高2位 こらえた。 これまでアプローチイップスに苦しんできた植竹。チップインの15番はライも悪かったことを踏まえてUTを握ったが、「正直に言うと、手が動いていなかった」と明かす。極限状態だった優勝争い。「17番
2021/10/31国内女子 「ズタボロにされた試合で…」 渋野日向子はドラマのような勝ちっぷり 多かった」という左足下がりのライ。それでもピン右6mに2オンさせて、イーグルパットこそわずかにショートしたものの、タップインのバーディでフィニッシュした。ぺが3パットでボギーとして、勝負はプレーオフに
2021/07/31国内女子 「ゴルフ脳は良くなっている」渋野日向子は次戦「全英女子」へ なかでもう少しスコアを出したかったというのはあるけど、パターが入らない中でも集中力を切らさずにできたのは良かった」と振り返った。 前半2番でバーディを先行、4番(パー5)では2打目をライが悪い右ラフに
2021/10/18GDOEYE 中島啓太はZOZO経由の過密日程で「アジアアマ」へ )はティショットが左ラフへ。一度は7Iを握ったが、「構えたらボールのライがめっちゃ良くて。右からの風だったし『やりたい』ってキャディに言って7Wを持ったら…失敗しました」と、サブグリーン手前の距離の
2022/10/29国内女子 “勝って泣かない”若手に感嘆も 金田久美子はツアー最長ブランクVへ「自分を信じて」 、フラットになったのかな」。後半17番は懸案のライから右サイドのピンを狙うシチュエーション。「先週までならワケが分からなかったけど、今日はグリーンを外さなかった」とうなずいた。 2011年「フジ
2022/08/07国内女子 横峯さくら「何か自分と闘っていた」 V争い意識せず2位 で試した1Wの「カチャカチャ」。 ロフト&ライ角が変更できるアジャスタブルホーゼルを調整。その上で、アドレスで左を向きすぎていたので「スクエアよりちょっと左、のイメージで」構えた、という。最終日は
2022/09/24アマ・その他 ゴルフは3カ月ぶり 宮里藍さんが「ビジョン54」とアプローチ練習法を伝授 ライから「1オン1パット」でクリアしていくドリルを繰り返したことを明かした。「実戦や本番に近い練習は効率が上がる。私は最高で16回連続で成功したことがありました。これは自慢です」。飛距離で劣った分
2019/10/20日本オープン 塩見好輝は痛恨トリに「ワナにハマった」 堀川未来夢は無念2位 行こうと思って」。フェアウェイからの第2打はピンまで残り100yd。「すごいフォローだったので、SWだったらちょうどいいと思った」。ボールはグリーンに落ちたが、バンカーに転がり落ちた。左足下がりのライ
2019/09/06国内男子 谷口徹が2位発進 ベテラン同組「もう飽きた」 バンカーに入れピンチとなったが、「ライが良かった」と50㎝に寄せパーセーブした。 今季オフからダンベルを使ったスクワットなど、体幹を鍛えるトレーニングを積んできたが「自分が思った通りに打てないので
2019/10/06日本女子オープン 畑岡奈紗がタイトル奪還 目指すは東京五輪で「金メダル」 気持ちを鼓舞し、5番で残り147ydの2打目をつま先上がりのライから7Iでピン右につけ、バーディを奪ってバウンスバックした。終盤14番(パー5)、15番でリーダーボードを確認し、「岡山(絵里)さんが
2019/12/08日本シリーズJTカップ 笑顔少なき史上5人目の連続賞金王 今平周吾「詰めが甘い」 が敗因」だという。4Iでの第1打を花道に落としたあと、ウェッジでのアプローチが警戒していたピン奥についた。「(2打目の)ライは良かった。ピンの近くで止めようと思ったが、1バウンド目が(想定より)跳ねて
2019/10/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 終盤の大ブレーキはどうすれば食い止められたのか? しまったのです。そこからバンカー内でミス、ライの悪いアプローチでミスと続き、トリプルボギーを喫してしまいます。 15番の時点で2位・堀川選手とは2打差。セオリーで考えるとピンを狙わず、グリーンに乗せるだけ
2019/09/21GDOEYE 長尺・中尺パター 国内シニアメジャーでの使用率は プレーヤー”をサポートするマグレガーゴルフの企画開発部・松下健課長によれば、そもそもパターの構造自体に利点があるという。「長尺の一番良いところは、ライ角が限りなく垂直に近いところにあります。ルールでは
2023/10/22米国男子 「つらかった」4日間 松山英樹は自己ワースト51位で歓声呼べず アプローチだった。前半11番はバンカー、12番は深いラフからの3打目をピンそばに寄せた。左足下がりのライからの妙技は、それ以前のショットに苦しんだ証拠でもある。第1打を右に曲げるケースが多く