2020/08/07全米プロゴルフ選手権 0.75インチ長くなったウッズのパター「SW感覚で打てる」 メジャーのティオフを迎えた。「これが僕たちのニューノーマルなんだ」。ネックウォーマーが必要な朝の肌寒さの中、スタートの10番(パー5)はいきなり左右のラフを渡り歩いた。それでも3打目のアプローチを2.5m…
2020/09/20全米オープン ドライバーと“心中”覚悟 デシャンボー「何があってもアグレッシブに」 ラフ、硬いグリーンと選手泣かせの要素がそろった今大会。ほとんどの選手がフェアウェイキープを最優先にティショットの番手選択から思考を巡らせる中、肉体改造によって規格外の飛ばし屋に変貌したデシャンボーの攻め…
2020/09/20米国女子 「最後はダサい」渋野日向子はボギー締めも浮上/一問一答 いうか…本当にダサいなと思いました。(グリーン右手前ラフからの)3打目は、(地面が)ちょっとぬかるんでいる感じだったが、浮いているから大丈夫かなと思ったら、チャックリでした。 ―初日はバックスピンでピン…
2020/07/31米国男子 「いいところも悪いところも」松山英樹は上々スタートに淡々 バーディ先行。ラフからグリーンを外した5番でボギーとしたが、6番ですぐに獲り返した。9番では深い右ラフからの2打目がグリーン左手前に広がる池に転がり落ちたが、何とか1パットのボギーにとどめて傷口を広げなかっ
2020/08/21米国男子 「今までのミスと全然違う」 松山英樹が抱くビッグスコアの予感 開けた。出だし1番で左ラフからピンそば80㎝に絡めてバーディ発進。続く2番(パー5)も残り92ydの3打目をピンの上からスピンで戻し、あと数㎝でチップインイーグルという一打を放った。297ydと1オン…
2020/08/12米国女子 渋野日向子「頭を使って、使いまくって」初の本格リンクスで全英前哨戦 続いただけに、試合中の雨予報や風も警戒している。 グリーンの硬さ、ラフの深さも日本とまるで違う。「グリーンに直接乗せるとスピンがかからないで球が止まらない。フェアウェイにいけば(地面が硬いので)転がる…
2021/04/01マスターズ 松山英樹のオーガスタナショナルGCコースガイド/11番(パー4、505yd) 」。それでもピンまでは200yd前後になる。 「フェアウェイの左サイドはしっかりラフがあるだけでなく、2打目でグリーン左手前の池が視界に入る。とくに、ピンが池に近い左サイドに立っているときはプレッシャーが…
2021/04/01米国女子 ティショット0発で練習ラウンド6時間 渋野日向子は“予習”徹底 ラウンドで、ティショットを1球も打たなかった。ティイングエリアでは「ラフに入れても、5ydまでなら木が邪魔にならない」といったロケーションを入念に確認して歩き出す。ピンまで残り100yd以内に入ると…
2020/10/24米国男子 “キャリアワースト”から挽回 ウッズはパー5で4バーディ オンを狙った5番のセカンドショットがグリーン右ラフにいくと悔しがる素振りを見せたが、着実に寄せて3連続バーディへとつなげた。後半11番は足場の悪いラフから浮かせピン手前2mに寄せてバウンスバック。さらに
2020/10/23米国男子 隣のフェアウェイからナイスボギー 小平智は推薦出場に「成績で返す」 迎えた終盤にヤマ場が訪れた。17番(パー3)ではティショットがグリーン手前の深いラフに潜り込み、「まず、ボールが見つかってくれたのがうれしかった。自分のキャディが、よく見つけてくれた。あそこは本当に…
2022/01/08米国男子 「65」はカパルアの自己ベスト 松山英樹はアイアンショット好調 残して週末を迎える。 出だしから左ラフに入れるなどティショットが思うように打てていなかったなかで、アイアンショットが冴えた。3番で残り140ydからの2打目を1m弱につけてバーディを先行させると、5番…
2022/01/07米国男子 【速報】4連続バーディ奪取 松山英樹は2022年初ラウンド「69」 た5番(パー5)でバーディを先行し、1アンダーで折り返した。 3mを沈めた13番、残り93ydのラフからバックスピンで戻して50cmにつけた14番、2m強を入れた15番(パー5)、1.5mにつけた16…
2020/09/21全米オープン 開始4ホールで+5 松山英樹はショット“豹変”で逆転遠く「ここまで悪く…」 さをすべて詰め込んだ。出だし1番から1Wショットが左ラフへ。少し短く持った7Iを力いっぱい振り抜き、何とか120ydほど飛ばしたが、グリーン手前から52ydのアプローチは傾斜で戻されて20mのパー…
2020/07/17米国男子 「ミスの幅が大きい」 初Vコース連戦の松山英樹はショット苦戦 落とした。 2ホール目の11番(パー5)で右ラフからピンに向かって下る難しいアプローチをきっちりとつけ、バーディを先行した。最初のつまずきは15番(パー5)。左右の深いラフを渡り歩く形となり、ピン
2020/09/16全米オープン デシャンボー巨大化のモデルはケプカ 「全米オープン」後に新たな実験も ば「素晴らしいテスト」だという。昨季肉体改造によって一気に飛距離を伸ばしたブライソン・デシャンボーは、メジャーの舞台でその効果を実感している。 「ラフに入っていても、ウェッジや9Iでフロントエッジや…
2020/09/05米国男子 3打差プレーが9打差に 松山英樹「最初決めきれなかった」 バーディパットを打ち続けるプレー。序盤に安定していたティショットをスコアにつなげられずにいると、5番で左の林に突っ込み、ボギーが先行した。6番(パー5)はグリーン手前ラフから3打目のアプローチが2.5m残って…
2020/06/16米国男子 新規大会は「ワークデイ・チャリティオープン」 会場は「メモリアル」と同一も無観客 ミュアフィールドビレッジGCがイベントを主催してくれることを感謝したい」とコメントした。 米ゴルフチャンネルによると、2週連続開催は2つの異なるセッティングを採用。「ワークデイ」はラフを3.5インチと…
2019/07/26エビアン選手権 アマチュア安田祐香が日本勢唯一のアンダーパー発進 スタートホールから「うまく打てた」と、自賛の一打で技術力を示した。球が芝に浮くグリーン右ラフからの第3打。残り8ydを「突っ込みすぎないように打った。めっちゃ難しかった」と58度のウェッジで丁寧に下り傾斜に…
2019/07/29米国男子 今平周吾は2回の水難 WGCで目標の「トップ10」ならず バーディを重ねたが、15番で再び上位の背中が遠ざかる。「ラフにスポッと埋まっていた」という右ラフからの2打目を9Iで強振したが、グリーン手前のクリークにつかまり痛恨のダブルボギー。「狙った結果なのでしょう
2019/07/28米国男子 巧みなショートゲームが支え 今平周吾は上位にとどまり最終日へ に7打差で最終日を迎える。 前半2番ではピン手前1.5mのチャンスにつけたが、「スライスをちょっと厚く読み過ぎた」とカップ左にそれてパーにとどまった。直後の3番(パー5)では、左ラフから刻んだ2打目が…