2011/08/03全米プロゴルフ選手権

真夏の戦い!今季最後のメジャーを制するのは!?

今季の海外男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」が、8月11日(木)から14日(日)までの4日間、ジョージア州のアトランタ アスレチッククラブで開催される。同コースで開催されるのは2001年大会以来10年ぶりで、優勝はデビッド・トムズ。日本勢では片山晋呉が4位に入る大健闘をみせた。真夏のこの時期は気温も高く、灼熱の中での戦いが予想される。 昨年はウィスコンシン州のウィスリングストレイツで開催され、バッバ・ワトソンとのプレーオフを制したマーティン・カイマー(ドイツ)がメジャー初制覇を果たした。そのプレーオフにはダスティン・ジョンソンも出場するはずだった。しかし、最終18番で2打目をバンカーと...
2014/11/11欧州男子

シーズンも大詰め!デュビッソンが初の連覇に挑む

欧州男子ツアー「トルコ航空オープン」が、11月13日(木)から16日(日)までの4日間、トルコのザ・モンゴメリエ マックスロイヤルで開催される。今季もこの試合を含み残り2試合となった。 例年この時期は「レース・トゥ・ドバイ」(賞金ランキング)のタイトル争いが熾烈となるが、今年はメジャー2勝を含む4勝を果たしたロリー・マキロイ(北アイルランド)が2年ぶりの王者奪回をほぼ確実にしている。 マキロイは今大会には出場しない。賞金王の可能性がかろうじて残っているのはセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)、マルセル・シーム(ドイツ)の3人だが、残り2試合を連勝する必要がある...
2012/03/27マスターズ

タイガー・ウッズ 復活の軌跡

連続で途中棄権し、再び離脱を余儀なくされた。一方、タイガー不在の「全米オープン」では、ロリー・マキロイ(北アイルランド)が2位に8打差をつける圧勝でメジャー初優勝。また、同年末にはルークドナルド
2023/07/17全英オープン

「全英オープン」出場選手&資格

、ロリー・マキロイ、フィル・ミケルソン、フランチェスコ・モリナリ、コリン・モリカワ、ルイ・ウーストハイゼン、キャメロン・スミス、ジョーダン・スピース、ヘンリック・ステンソン (2)直近10年の大会…
2015/01/14米国男子

前週優勝争いの松山英樹 苦手コース克服なるか?

米国男子ツアー2014-15年シーズンの第9戦「ソニーオープンinハワイ」が、1月15日(木)から18日(日)までの4日間、ハワイ州ホノルルにあるワイアラエCCで開催される。144選手が出場する、今年のフルフィールド初戦だ。 昨年はジミー・ウォーカーが早々にシーズン2勝目を飾り、また日本から出場した谷原秀人が8位タイに入り、2週間後の「ファーマーズ・インシュランスオープン」の出場権を獲得した。 今年、日本人選手は松山英樹のほか、岩田寛、谷原秀人、池田勇太、宮里優作、今田竜二の総勢6人が出場する。前週、優勝争いを繰り広げた松山は、昨年大会は怪我で出場を断念したが、アマチュアとして初出場した11年...
2017/02/08米国男子

昨年優勝争いの岩田寛が出場 デイ、スピースらトップ選手が集結

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチプロアマ 事前情報◇ぺブルビーチGL(6816yd、パー72)、スパイグラスヒルGC(6953yd、パー72)、モントレーペニンシュラCC(6958yd、パー71=すべてカリフォルニア州) 米国西海岸の名物コースを舞台にしたプロアマ形式のトーナメント。世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)をはじめ、ダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピースらトップ選手が集結する。 予選ラウンドは3日間で全選手が3コースをプレー。大会最終日にメインコースのペブルビーチGLで18ホールの決勝ラウンドを行う。 前年大会はボーン・テーラーが6打差の8位からスタートし...
2016/02/24米国男子

舞台はフロリダへ 松山英樹がバースデーウィークに参戦

米国男子ツアーは西海岸シリーズを終え、戦いの場は大陸を横断。25日(木)にPGAナショナルで開幕する「ザ・ホンダクラシック」から4週に及ぶフロリダ・スイングに入る。欧州の競合選手も続々登場。4月のメジャー初戦「マスターズ」を見据えた争いが本格化する。 悪天候により決着が月曜日に持ち越され、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)が7シーズンぶりの優勝を飾った前年大会。ジャック・二クラスが1990年に手を加えたコースの名物といえば、15番からの難関3ホール“ベア・トラップ”に他ならない。ウォーターハザードが絡むワナをいかにくぐりぬけるかが、勝利へのキーポイントになる。 フィールドの世界ランク最高位...
2005/09/13欧州男子

優勝賞金2億円!トッププレーヤーがしのぎを削る

欧州男子ツアー第36戦「HSBCワールドマッチプレー選手権」が9月15日(木)から18日(日)までの4日間、イングランド、サーレイ、ウェントワースクラブで開催される。優勝賞金100万ポンド(約2億円)をかけて、トッププレーヤーがしのぎを削る。 1923年に初開催された歴史ある今大会は、メジャー大会の成績に応じて加算されるメジャーポイント・ランキングの上位16名に出場権が与えられ名誉ある大会。過去の優勝者にはジャック・ニクラス、セベ・バレステロス(スペイン)、青木功、アーニー・エルス(南アフリカ)など、各国の強豪が名を連ねている。 昨年の大会では、決勝の日に誕生日を迎えたエルスが、リー・ウエスト...
2014/03/14PGAコラム

ノーボギーのダニー・リーら4人が暫定首位

マークして4人でのプレーオフにもちこんだ。もっとも当時は、ルークドナルドが勝利を手にしたが。 さらにガリガスはフロリダのディズニーワールドを訪れた2010年には「チルドレンズ ミラクル ネットワーク
2014/02/28PGAコラム

ベアトラップ基礎知識

」 ― ルークドナルド トリビア:2011年の大会では、17番ホールの池で65個のボールが見つかった。これは同年のツアーを通し、パー3のコースで発見された最多の個数。しかし、その後2年では合計30個に
2013/06/14欧州男子

マッテオ・マナッセロ、プライベートインタビュー2013

、リッキー・ファウラーだね。ルークドナルドもかっこいいと思う。僕と同じで彼もRLXを着ているね。アダム・スコットはいつもかっこよく、スマートに見える。コース外では、僕はもう少しカジュアル。シャツを着るのは
2011/05/17欧州男子

24人の精鋭たちで争う欧州屈指のマッチプレーが復活!

期待に心を弾ませる。またルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)や、アーロン・バデリー(オーストラリア)らも、世界のベストプレーヤーたちと、この歴史ある大会で戦うことを心待ちにしているといった内容のコメントが発表されている。
2020/07/29ヨーロピアンツアー公式

「ヒーローオープン」で知っておくべき5つのこと

打差の2位に入るなど、2年連続で優勝争いに絡んだ。このほか歴代王者には、パーウルリク・ヨハンソン、リー・ウェストウッド、そして大会3勝のダレン・クラークも含まれる。 再びフォレスト・オブ・アーデンへ…
2017/07/17ヨーロピアンツアー公式

カブレラベローがスコットランドで5年ぶり勝利

デザートクラシック」以降、2位に6度入っていたスペインのカブレラベローは、プレーオフでカラム・シンクィンを下し、ダンドナルドリンクスでツアー3勝目を手にした。 最終日にコースレコードの「64」をたたき出し…
2014/03/02PGAコラム

「プエルトリコオープン」アラカルト

開業。その後アメリカの不動産王ドナルド・トランプが手に入れ、2007年の改修で18ホールが2つというレイアウトとなった。翌2008年には、風光明媚な人工池と大海原へと流れる風を持つ新しい…
2010/09/28米国男子

米国VS欧州の頂上対決! 2年に1度の祭典が開幕

第38回「ライダーカップ」が、10月1日(金)から3日(日)までの3日間、ウェールズにあるケルティックマナーリゾートで開催される。ライダーカップは、2年に1度行われるアメリカ対ヨーロッパの団体戦で、メンバーは各チーム12人ずつが選抜される。 これまでの対戦成績は、アメリカが25勝2分け、ヨーロッパが10勝2分け。02年以降はヨーロッパが3連勝を飾っていたが、08年の前回大会はアメリカが5ポイント差をつけて圧勝。1999年以来の勝利を手にしている。 今年も、両チームともに世界を代表するトッププレーヤーたちが出場を予定している。連覇を狙うアメリカは、フィル・ミケルソン、タイガー・ウッズら出場経験...
2010/09/28欧州男子

米国VS欧州の頂上対決! 2年に1度の祭典が開幕

第38回「ライダーカップ」が、10月1日(金)から3日(日)までの3日間、ウェールズにあるケルティックマナーリゾートで開催される。ライダーカップは、2年に1度行われるアメリカ対ヨーロッパの団体戦で、メンバーは各チーム12人ずつが選抜される。 これまでの対戦成績は、アメリカが25勝2分け、ヨーロッパが10勝2分け。02年以降はヨーロッパが3連勝を飾っていたが、08年の前回大会はアメリカが5ポイント差をつけて圧勝。1999年以来の勝利を手にしている。 今年も、両チームともに世界を代表するトッププレーヤーたちが出場を予定している。連覇を狙うアメリカは、フィル・ミケルソン、タイガー・ウッズら出場経験...
2023/09/23PGAツアーオリジナル

「ライダーカップ」で欧州選抜にとって鍵となる5本のクラブ

3戦で、フィールドの後ろ半分の順位だったことを考えると、欧州選抜キャプテンのルークドナルド(イングランド)にとって吉兆と言えるだろう。ラームは今季4勝を挙げているが、マスターズが直近の優勝となって