2007/11/13米国男子

タイガートップは変わらず/男子ワールドランキング

VISA 太平洋 マスターズ」で優勝を飾ったブレンダン・ジョーンズは世界ランキングポイント26点を獲得して80位まで上昇。 惜敗となってしまったが2位の谷口徹は5ランクアップで37位とジャンプアップに成功…
2010/03/23米国男子

マスターズ前哨戦!石川、池田、今田竜二の3人に注目

米国PGAツアーの第12戦「アーノルド・パーマーインビテーショナル」が、3月25日(木)から28日(日)までの4日間、フロリダ州のベイヒルGC&ロッジで開催される。 昨年は最終日に、ショーン・オヘアーとタイガー・ウッズが最終組で直接対決。2人の戦いは熾烈を極めたが、最終18番ホールでバーディを奪ったタイガーが1打差で勝利を手にした。タイガーは同大会において6勝目を上げ、大会連覇も達成している。 今年の見所は、3人の日本勢だ。既に米国ツアーでも存在感十分の石川遼をはじめ、池田勇太、今田竜二らが参戦予定。前週予選落ちに終わった石川の復調ぶりは?彼らが上位へ入賞できるか、そのプレーから目が離せない。...
2006/03/21米国男子

マスターズ前哨戦!日本勢も丸山茂樹ら4人が出場

米国男子ツアー第12戦「ザ・プレーヤーズ選手権」が、3月23日(木)から26日(日)までの4日間、フロリダ州、TPC at ソーグラスで開催される。今大会は「準メジャー」と言われる程に規模が大きく、毎年トップ選手が数多く参戦。熾烈な争いが繰り広げられる。 昨年は、最終日に上位陣が次々とスコアを崩していく中、暫定13位タイからスタートしたフレッド・ファンクがスコアを2つ伸ばし、通算9アンダーで米国ツアー7勝目を挙げている。 さらに、今年もタイガー・ウッズ、アーニー・エルス(南アフリカ)、フィル・ミケルソン、セルヒオ・ガルシア(スペイン)といった、世界最高峰のプレーヤー達が出場。彼らのゴルフからも...
2016/09/19欧州男子

F.モリナリがマスターズ王者破る 10年ぶりナショナルオープン制覇

◇欧州男子◇イタリアオープン 最終日(18日)◇GCミラノ(イタリア)◇7156 yd(パー71) 悪天候で日没順延となっていた第3ラウンドから再開され、引き続き行われた最終ラウンド(FR)を首位タイでスタートしたフランチェスコ・モリナリ(イタリア)が、2012年シーズン以来となるツアー通算4勝目を飾った。 モリナリはFRでダニー・ウィレット(イングランド)と通算16アンダーのトップで並び、同じ最終組でスタート。1番(パー5)でイーグルを決め、前半で5つスコアを伸ばした。14番(パー5)でイーグルを決めたウィレットに1打差に迫られながら、「65」の通算22アンダーで逃げ切り、2006年以来とな...
2021/11/05アマ・その他

中島啓太が単独首位 マスターズへ残り18ホール/アジアアマ3日目

◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 2日目(4日)◇ドバイクリークゴルフ&ヨットクラブ(UAE)◇7203yd(パー71) ムービングデーを迎えた3日目。ビッグスコアをマークした選手たちがリーダーボードを駆け上がる中、1打差2位から出た中島啓太が5バーディ、1ボギーの4アンダー「67」で通算11アンダーとして、単独首位に浮上した。 通算10アンダーの2位には、ディフェンディングチャンピオンのリン・ユーシン(中国)。通算9アンダーの3位にジン・ボー(中国)、サム・チョイ(韓国)の2人が続いている。 阪根竜之介、欧陽子龍と、この日「65」をマークした森山友貴が通算7アンダーで6位タイ。通算...
2015/04/19米国男子

パットに不満のマスターズ覇者 スピースは8位から逆転狙う

サウスカロライナ州のハーバータウンGLで行われている米国男子ツアー「RBCヘリテージ」3日目。前日「62」をマークしたジョーダン・スピースは、4バーディ、1ボギーの「68」(パー71)と伸ばしきれず、通算9アンダーの8位タイで最終日を迎えることになった。 出だしの1番で1m強のパットを外してボギーを叩いたスピースは、すぐに2番(パー5)でバーディを取り返した。18ホールで3つあるパー5をすべてバーディとするなど、堅実にコースを攻略したが、「きょうは6アンダーくらい出したかった。そうすれば(最終日の)最終組に入れるかなと考えていた」と口惜しそう。 ショートするケースが目立ったパッティングに「4フ...
2013/11/17国内男子

選手コメント集/三井住友VISA大平洋マスターズ最終日

■川村昌弘 4バーディ、4ボギー「72」、通算12アンダー2位タイ 「前半が良かったけれど、8番、9番のボギーで勢いを止めてしまった。後半もチャンスがあったけれど、パットが入らなかった。15番で奥のバンカーからパーを獲れてよい感じになったけれど、16番(パーパット)は入ってほしかった…。でも最終ホールで勝負できたので良かった。食らいついていくことができて、良い経験になりました。」 ■近藤共弘 6バーディ、2ボギー「68」、通算12アンダー2位タイ 「15番のボギーが痛かったと思います。でも17番バーディ、18番もバーディ。最後にやれることはやった。上がりだったから良かったかな。だいぶショットも...
2017/03/20米国男子

マスターズまであと1試合 松山英樹が抱く危機感は?

◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待byマスターカード 最終日(19日)◇ベイヒルC&ロッジ(フロリダ州)◇7419yd(パー72) 北西から吹くやや強めの風が難度を高めた最終日。松山英樹は1バーディ、5ボギーの「76」と崩れて通算2オーバーの45位タイ。「何も良いところがなかった。ショットもパットもうまくいかなかった」と肩を落とした。 2打目をグリーン奧のバンカーに落とした1番は、ピンに向かって下り傾斜の難しいショットを2mに運んだが、これを決めきれずにボギー発進。4番(パー5)は手前5mのバーディパットがカップの横をすり抜けると、パターを宙に放り投げて悔しがった。 後半は16番(パー5)で...
2013/04/08マスターズ

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦のマスターズレポート2013<3>】

今日7日はオフだったので、みんなで買い物に行ったりして一日ゆっくり過ごせました。練習がお休みだったこういう日は、せっかくなのでオーガスタの中から、1ホールを取り上げて、皆さんにご紹介したいと思います。 僕が紹介したいのは、11番~13番の“アーメンコーナー”や、16番、18番みたいな超有名なホールではないんです。大草原を意味する“パンパス”と名付けられた7番のミドルホール。 このホールは真っ直ぐなんです。本当にどこまでも真っ直ぐ。でもね。僕の中では「世界一難しいストレートホール」だと思っています。 ここの難しさは、ティショットからグリーン上までの全て。まずティグラウンドに立った時に、左右からせ...
2013/04/12マスターズ

【藤田寛之専属キャディ・梅原敦のマスターズレポート2013<7>】

結果はもうご存知の通り、藤田さんは出場全93人中、87位と大きく出遅れました・・・。アウトコースは苦しいながらも持ち前のショートゲームで耐え凌ぎ、後半のチャンスホールで何とかアウトの2オーバーを取り返したかったんですが、そのチャンスホールである13番のロングホールで痛恨のトリプルボギーを叩き、一気に後退してしまいました。 今日は藤田さんの本来のショットではなかったですね。フェアウェイキープは14ホール中、5ホール。パーオンに至っては、18ホール中、7回でした。 でも、アプローチとパットのフィーリングはとても良かったですよ。グリーンを外した時には難しいアプローチばかりが残りましたが、抜群のタッチ...
2013/04/13マスターズ

マスターズ・ベストショット その3(2013年2日目版) by 植村啓太

タイガー・ウッズ/15番ホール 530y Par5 (15番、レイアップ後の3打目はピンを直撃して池に入ってしまう。その直後、打ち直しの5打目をピンそば80センチにつけてボギーで切り抜けた) あの打ち直しは、別に悪いショットを打ってないし逆にスーパーショットを打ったのに結果は池という、この大舞台で起きたスーパー不条理な事実を受け止め、切り替え、怖さを全て消し、次をセーフティーにいった一打。強烈な技術と強烈な精神力を持っていないと出来ないショット。あのショットを打てるのはタイガーだけでしょう。 ピンまでの距離は100ヤード前後だと思いますが、タイガーが普通に打つとバックスピンがかかり過ぎて池に入...
2009/02/08アマ・その他

欧州女子ツアー「ANZレディスマスターズ」を彩った主役たちのコメント

■優勝を飾ったキャサリン・ハル 「とても楽しい週でした。厳しい練習の成果が実ったから、やってきたことに対する喜びを非常に感じています。これで大きな自信につながりました。以前はいつも出だしが良くなかったので、良い形で終われてよかったです。米国に帰ってからもこれが続くといいですね」 「1番と2番は、心拍数が少し上がっていました。アドレナリンが出ていたけど、昨シーズン末の経験で競っている場面でも気持ち良くいられるようになったと思います。良いプレーをしていれば、心の中に何があるかとか、期待といった全てのものを忘れてしまうものです」 「18番のグリーン上で、『これが子供の時に夢見ていたこと』と自分に言い...
2004/12/13アマ・その他

豪州ツアー「マスターカード・マスターズ」最終日/グリーンが8年ぶりの優勝

最終日、早々と17アンダーまでスコアを伸ばし、トーナメントリーダーとなったグレッグ・チャルマーズを追う、リチャード・グリーン。グリーンは8年前にグレッグ・ノーマン、イアン・ウーズナムとのプレーオフを制して以来、優勝から遠ざかってしまっていた。そのグリーンは10番パー5では3打目がカップをかすめる、あわやイーグルというショット。12番パー3ではグリーンエッジからのバーディで7アンダー。さらにもう1打伸ばし、単独首位になるが、17番で痛いパーパットミス。結果チャルマーズと並び、7アンダーで後続を待った。 ブラドリー・ヒューズが16番パー4で長いバーディパットを沈め、8アンダーと抜け出したが、最終1...
2002/06/16米国女子

米国女子&欧州女子ツアー共同開催「エビアンマスターズ」最終日

最終日を2位以下に4打差をつけてスタートしたアニカ・ソレンスタム。追うマリア・ヨースがコースレコードに並ぶ(64)をマークしたものの及ばず、全選手中ひとりだけ4日間とも60台で回り、最終日も(69)と安定したプレーで首位を独走したアニカ・ソレンスタムが今季5勝目、キャリア36勝目を手に入れた。 ◇最終結果 1位(-19):アニカ・ソレンスタム 2位(-15):マリア・ヨース 2位(-15):金美賢 4位(-14):ローラ・ディアス 4位(-14):朴セリ...
2003/04/12米国男子

P.ミケルソン「12番を終えたかった」/マスターズ2日目

フィル・ミケルソン 「5番ホールでは2打目をバンカーから寄せてバーディを取るなど幸運にも助けられたが、ショットの調子は良かった。今日ほど無風で良いコンディションである事は稀なので、12番ホールのティショットだけは終わらせたかった。あのホールで風が吹いたら大きなトラブルにつながるし・・・」...
2003/04/12米国男子

マスターズ2日目暫定首位M.ウィア「心の準備がカギ」

マイク・ウィア 「ティショット、パッティングとも安定していた。長い一日になることは分かっていたので、そのつもりで心の準備はしていた。精神的にも身体的にも一定のレベルを保つことがカギで、疲労を感じたら精神的な隙間を生むのでスコアに直結してしまう。ベストを尽くせるよう準備をしていたので良い結果につながっているのだと思う」...
2003/04/13米国男子

マスターズ3日目/タイガー・ウッズ「首位で最終日を迎えたかった」

タイガー・ウッズ(-1、5位タイ) 「できれば首位で最終日を迎えたかった。追う立場だと危険を承知で難しいショットに挑まなければならない場合があるから。明日は、今までの勝った経験が生きてくると思う。3連覇がプレッシャーになっていると言われるが、それは全くない。毎試合、優勝を目標にプレーしているのと同じで、今回もベストを尽くして優勝を目指しているだけ。とにかく優勝できる位置につける事が大切で、今その位置にいるので満足している。スイッチを入れるように簡単に良いスコアが生まれるわけではないし、ここは1ヤードのブレが大きな差を生む難しいコースだから、明日は自分のプレーに徹するよう心がける。今まで8回のメ...
2017/04/10ヨーロピアンツアー公式

セルヒオ・ガルシアのメジャー初制覇が意味する事実

2017年「マスターズ」を迎えたガルシアは、メジャー未勝利の選手としてのメジャー出場回数で歴代3位につけていた。ちなみに、歴代1位はジェイ・ハース(87回)で、2位はリー・ウェストウッド(75回…