2024/04/13マスターズ オーガスタの案内板を引っこ抜く デシャンボーが“奇想天外”バーディ の向こう側まで到達していた。 2打目の選択は奇想天外。最初に戻そうとした13番のフェアウェイにくるりと背中を向けると、隣接する14番に“レイアップ”した。「13番に戻せないかなと思ったけれど、(残り
2023/11/26国内男子 「訳わからんくらい涙が出てきた」 鍋谷太一が“夢”にまで見た初優勝 ホームメイトカップ」から3試合連続で予選落ち。7月には背中も痛め、「はじめはシードを獲れるかどうかだった」と振り返る。苦しい時ほど、眠りについて夢に見るのは初優勝の瞬間。「17、18年頃もよく見ていた
2023/06/30国内女子 「ビビッてないで! 壁ドンよ!」 藤本麻子が“自分のファン”とツアー史上最長ブランクVに挑戦 ない。 前週「アース・モンダミンカップ」でパットが決まらず、悪いイメージで迎えた今大会で自信を持ってパッティングができている。キャディが強気に背中を押してくれるおかげだ。「ラインもテキパキ教えてくれる
2023/06/25国内男子 渡せなかった優勝ジャケット 20歳を下した谷原秀人の「サトウのごはん」の行方 あった。だから、いまは本当にマイペースで。自分のことだけをする」。背中越しから平然とピンに寄せ、カップにボールを沈めていくオジサンは、若手にとってはまだ脅威に違いない。 そんな彼らと競い合えることが
2023/10/13日本オープン 「7番アイアンなら右より飛ぶ」アマ岡田晃平を救った“左打ち”のルーツ が出ました。いいジャッジだったかなと思います」と、また白い歯をのぞかせる。 大学の先輩、蝉川泰果の背中を追って大会2年連続のアマチュア優勝を狙うナショナルオープンで、初日首位タイ発進。午後組での
2023/11/17国内女子 予選落ちの宮澤美咲、植竹希望はシード逃す して、来年頑張りたいなと思います」とシーズンを総括した。 大会が終わるまで確定しないが、2日目を終えた時点の暫定ランクは53位。前半戦の出場権を獲得できる55位までが背中に迫る状態で、残り2日間の他
2023/06/11国内女子 「ファンの皆さんために」 岩井千怜が窮地から優勝を引き寄せたマインドセット バーディで2打差に戻すと、歓声に背中を押されるように息を吹き返した。14番は9Iで打った2打目を50センチに絡めてバーディ。16番(パー3)では「ここでナイスショットしたら、わたしカッコいいんじゃない
2023/06/10国内男子 最後の会話は「たこせんべい」 中島啓太が金谷拓実と話さない理由 好きです」。金谷が相手だからこそ、感じるやりがいがある。最終日に直接対決で逆転し、念願のプロ初優勝を手にできたら…。「どんな気持ちになるんだろう? でも(金谷の)“上”に行ったとは思えないでしょうね」。今後も変わらず背中を追う存在だが、まずは1度でも目標の人に勝ちたい。(福岡県桂川町/加藤裕一)
2023/06/15アマ・その他 「近所のお姉ちゃん」に導かれ… 菅楓華は“世界クラス”の2人と渡り合う いて、めちゃめちゃ刺激になります」と高いレベルの切磋琢磨が日常的にある。 ところで、いまや有望選手として夏場以降のプロテストを控える菅は幼い頃、近い世代のある“女子ゴルファー”の背中を追った。地元
2024/08/13GDOEYE 松山英樹の歓喜、シェフラーの涙… やっぱりオリンピックは“特別”だった 激闘の末につかんだ銅メダルへの喜びようも、その重みを物語っていた。 金メダルを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)は、国歌斉唱で大きな背中を少し丸めて泣いた。大会2勝目を挙げた4月「マスターズ」は
2024/08/19米国男子 窃盗被害もなんの 銅メダリスト・松山英樹「シェフラーに近づいた」 年間王者、37億円獲得へ大きな一歩 戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイクGC)に進む。 目には今季6勝と圧倒的な力を見せてレースのトップを走るスコッティ・シェフラーの背中がある。「今週勝ててシェフラーに近づいた。来週も頑張って
2024/08/20GDOEYE 松山英樹の非凡さはココにも トレーナーと二人三脚のコンディショニング 。 松山の1つ年下の31歳。実家は香川県で整体院を営む。物心ついた時から、施術後に患者さんから感謝される父の背中に憧れた。柔道整復師、鍼灸師の他に、准看護師の資格を持ち老健施設で3年間の臨床経験を持つ
2024/08/25AIG女子オープン(全英女子) メジャーV射程圏で最終日へ 西郷真央「ここにいることに浮かれはない」 がうまくかみ合う、プラスでちょっとした運とかも必要になってくる。自分がやれることをしっかりやって、きょう悔しい思いをした分、あしたいいプレーができたら」。ラスト18ホール、よく知る相手の背中を追いかける。(スコットランド・セントアンドリュース/亀山泰宏)
2024/08/23AIG女子オープン(全英女子) 勝みなみが祖父に見せた“聖地”での勇姿 「でも来るの、きょうだけらしい」 の背中を押す横断幕がはためいた。祖父・市来龍作さんが現地観戦しており、国内ツアーではおなじみの応援スタイルで登場した。ひときわ強風が吹き荒れる海に近いインコースの序盤。立っていてもよろめくレベルの
2022/05/16GDOEYE 「追いかけるだけでは悔しい」 中島啓太はアマ2勝目に本気だ 鼻持ちならないものではない。 6月に「全米オープン」、7月「全英オープン」にアマとして出場する。海外メジャーを終えるこの秋にプロ入りする構想は変わらない。「僕も先輩方の背中を見て成長できた。またそれを
2022/05/15国内男子 中島世代 21歳アマ鈴木晃祐が初の“日の丸ウェア”で2位 。背中を追うようにして、最終学年にしてナショナルチームの一員に。「自分がまさかこんな立場でプレーする日が来るなんて」。前週、初参加した宮崎の合宿もさっそく刺激的だった。得意にしてきたパッティング
2022/06/10国内男子 ジャンボとジョー?いや、ウッズで! 19歳・長野泰雅の名前の由来 としてのルーキーイヤーを戦っている。 ウッズに憧れるのはもちろん、日本ツアー2勝、同じ福岡在住の秋吉翔太を尊敬してやまない。その背中を追うようにして九州のツアープロが集う小田孔明の“チーム”に入門。昨年
2019/10/20日本オープン 涙の2年ぶりV 大砲チャン・キムは初の日本メジャー制覇から“ZOZO”へ オーバーで抜け出し、塩見好輝、堀川未来夢の終盤の後退から日本のメジャー大会を初めて制した。 3勝をマークした2017年、キムは背中の痛みを訴え賞金王争いを演じていた終盤戦を回避した。故障は深刻化し「何も
2019/09/29国内男子 圧巻のラッシュ 武藤俊憲は40代初勝利「とにかくバーディを」 た。 同じ最終組では今平周吾、ジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)が、そしてひとつ前の組では石川遼が背中を追ってきた。それぞれ、ひと回り以上も年下の20代の実力者たちを相手にしても、勝利を狙った武藤は
2019/09/26GDOEYE 2月に結婚 “ぽっちゃり王子”のその後の話 、「ゴルフで失敗しても命を取られるわけじゃない。思い切りやればいい」と背中を押してくれる心強いパートナーだ。 今大会のセッティングはドッグレッグや1Wの落としどころが狭いホールが多い。ティマークの前で