2024/05/29全米女子オープン 畑岡奈紗は“無双”世界1位との予選同組を歓迎「いつもスコアもいいので楽しみ」 いる。 「距離的に5Wでちょうどいい。ウッドで高さも出てくれる」と、まさに1オン狙いにはうってつけのクラブ。ティやピンの位置、風の状況も踏まえ、3UTと比較検討しながら各日ベストのセッティングで臨む考え。7年連続7度目となる戦いへの備えも慣れたものだ。(ペンシルベニア州ランカスター/亀山泰宏)
2024/06/13全米オープン 金谷拓実は「歯を食いしばってやっている」 5年ぶりのパインハーストNo.2 。同じコースでもセッティングはやはり、「より難しい」と感じている。「グリーンも硬く、刈込みも激しい。(グリーンから)すぐに落ちたりする。やっぱり簡単にダボなんかが出てしまう。勇気を持ってしっかり打たない
2024/05/30国内男子 ドライバーのシャフトは“松山英樹並み”80gTX 松坂大輔氏の14本 、中西直人、尾崎慶輔と同組でプレー。2日目は午前8時10分に1番からスタートする。 <松坂大輔氏 初日のセッティング> ドライバー:キャロウェイ パラダイムトリプルダイヤS(9度) シャフト
2024/05/30国内男子 最下位の松坂大輔氏「また練習に励みたい」 下部ツアー再挑戦に意欲 、松坂大輔氏から苦笑が漏れた。「もちろん、耐え忍ぶゴルフになるとは思っていたんですが」と臨んだ2日目は「85」でホールアウト。下部ツアー初挑戦、プロと同じセッティングで回った2日間は通算22オーバー
2024/05/31全米女子オープン 竹田麗央は上位争いから3パットで流れ一変「前半がすごく良かったので悔しい」 得られる手応えもある。「自分のショットを打てていければ、チャンスにはつくと思う」。4オーバー「74」でも、タフなセッティングでは予選通過圏内の51位タイ。トップ10圏内とも4ストロークしか離れていない
2024/06/02全米女子オープン 食事は毎日“アメリカン” 小祝さくら「こっちのステーキが好き」 いる。それでも、通算1オーバーは首位と6打差6位と好位置。後半を耐えられれば、さらに上を目指せる。 普段戦う日本ツアーなら、最終日の5打差、6打差は射程圏内といえる。ハードセッティングのメジャーでは
2024/06/03全米女子オープン 渋野日向子は“一撃”でシード圏内急浮上 「終わりじゃない。頑張れる理由ができた」 、予選落ちしてきた?』って、ホントそういうレベルなんで。まさかね、この位置で終われるとは思わなかった」。クラブセッティングを見直して練習段階で手応えがあったとはいえ、実戦では未知数。タフなメジャーで4
2024/06/06米国男子 松山英樹も全米女子オープンに称賛と刺激「笹生選手は圧倒的。渋野選手は粘って…」 選手が苦しんでいる中で圧倒的でした」。4日間をアンダーパーで終えた選手が2人だけというタフなセッティングで見せたショット力を絶賛した。 「日本のゴルフ界にとってもすごくいいこと。メジャー2勝目っていうの
2024/06/14国内女子 桑木志帆は初の首位発進 ショット全データをまとめる父の助言でギア変更 セッティングを一部替えた。パターをピンの「ANSER(アンサー)2」にしたほか、1W、3Wともにシャフトを変更。3Wに関してはロフト角を13.5度から15度に寝かせる調整も重ねた。 「『いいな』と思ったら
2024/06/19全米女子プロ 初日が23歳バースデー 笹生優花は11年ぶりメジャー連勝へ「いつも通りですけど…」 じゃないかな。ショップライトも出ましたし…」。ハードセッティングだったランカスターCCで繰り広げた激闘の疲れも癒えてスイッチを入れ直す。 メジャー2勝を積み重ねても、次の1勝への意欲は変わらない
2024/06/21全米女子プロ 打つ直前にギャラリーが倒れ…山下美夢有は不運なボギー締めもアンダーパー なと思っていたんですけど、意外と前に跳ねてくれた。ラッキーでした」 タフなメジャーセッティングでしっかりバーディを重ねているプレーにも「難しい設定なので、攻め切れない部分がやっぱりある。ショート
2024/06/21全米女子プロ 4連続ボギー締めでハーフ“41” 畑岡奈紗は痛恨の出遅れ「変な動きが出てしまった」 できれば良かった。グリーンにさえ乗せられれば、パッティングはそこまで悪くないと思う。とにかくバーディチャンスをたくさん作っていけるように」。タフなセッティング、午後組でのプレー…。全てを跳ね返すビッグスコアが求められる。(ワシントン州サマミッシュ/亀山泰宏)
2024/06/22全米女子プロ 「イメージを湧かしに湧かして…」渋野日向子が池のふちからドラマチックセーブ ちょっと残念かなって思うところもあるけど、かなりドラマのあるラウンドだった」と表現。タフなメジャーセッティングで2日間とも「70」をそろえ、通算4アンダーと上位で大会を折り返した。 「この位置で
2024/06/22全米女子プロ 涙のち居残り練習 西村優菜は“トリ”発進で予選落ち「大ダメージでした」 ところどころで乱れ、タフなメジャーセッティングに跳ね返された。悔し涙とともにホールアウトしても、小さな身体に負けん気を詰め込んだ23歳は、そのままで終わらない。ポッカリ空いた週末を前に、練習場に居残って
2024/06/22全米女子プロ 母の米国帯同で「食」も充実 山下美夢有は“ゴルフ脳”フル回転で3打差浮上 バーディフィニッシュで「70」にまとめ、首位と3打差の通算3アンダー6位に浮上した。この日のフィールド平均「74.878」のハードセッティングで“ゴルフ脳”をフル回転。「メジャーでもいろんなコースがある。攻め方も違って
2024/08/22AIG女子オープン(全英女子) “聖地”は横浜CCのスコットランドバージョン? 河本結「何も変わらないのが一番大事」 ホールを回って最終調整を完了。「調子というより、いろんな球を打っていかないといけない」と求められる引き出しの多さは、まさにメジャーセッティング。コースに合わせるようでいて、自分自身の“軸”をぶらさない
2024/06/07国内女子 全米帰りの“土産”を生かした 尾関彩美悠が今季自己ベストタイ「67」 ydに切られたピンまで155ydを、6番ユーティリティで狙った2打目は手前から約15yd転がって、1mについた。ハードなセッティングに対応したショットから、会心のバーディを決めた。 大会アンバサダーの
2024/06/23国内女子 必要なのは「技術の“深さ”」 片山晋呉から見たゴルファー臼井麗香 「マスターズ」では当時日本人最高成績の4位に食い込んだ。世界のトッププロと同じ舞台で戦った経験、培った技術を惜しげもなく若手に伝えている。 「例えば、ツアーセッティングのラフからの打ち方とかは
2024/07/07国内女子 原英莉花は米ツアー予選会に再挑戦 最終ステージからでなくても「受けます」 。前日の「67」に並ぶ好スコアとはならなかったが、これまでクラブセッティングからはじまり筋力トレーニングと取り組んできたことに「方向性は間違っていない」とうなずく。 この1週間を踏まえ、「初日と最終日は
2024/03/01国内女子 「上出来やな。天才かな」 森田理香子は自分も“びっくり”の予選通過 は思っていなかった。初日は80を打っても仕方がないとも」と覚悟していた。 競技ゴルフから離れていた間は、一般ゴルファー向けのコースセッティングでラウンドしていた。「今回は頭を使って疲れていくし、昔なら