2019/09/01GDOEYE 韓国女子の強さ 「過酷な」ゴルフ場はほめられるべきか? ないと言われる。キム氏は「もっと良い環境で選手をプレーさせたい。日本からコース管理を学びたいとも思っている」と課題を挙げた。(韓国・チュンチョン/林洋平)
2020/12/13全米女子オープン ショートゲームが急成長 渋野日向子「膝カックン」を誘った“粘りのゴルフ” 、もがき、はい上がってきた2020年。「目の前の一打に集中して、一個一個を頑張っていくしかない」と誓った18ホールが、フィナーレになる。(テキサス州ヒューストン/林洋平)
2020/12/15全米女子オープン 見えぬ敵と無念の惜敗 渋野日向子「ようここまで来られた」 誇りに思っていいと思う。この経験は絶対に無駄にはならない。これからに生かすためにもマイナスの面、プラスの面をしっかり見ていきたい」。激動の一年の終わりに味わった惜敗は、米ツアー本格参戦に向けて始動する2021年への大きな糧になる。(テキサス州ヒューストン/林洋平)
2017/10/04GDOEYE 腰痛に苦しみ葛藤した石川遼の米ツアー5年間 けど、自分はやるべきことを続けていく」 ケガとの戦いはアスリートにつきもの。厳密に言うなら、いつだって「万全な体調」は、「その時点での万全な体調」でしかない。きっと、まだまだもがき続けるのだろう。「あくまで勝つために」。その覚悟は石川遼の中で今もぶれていない。(フロリダ州ジャクソンビル/林洋平)
2017/09/07GDOEYE 親友でありライバル トーマスとスピースの不思議な関係 じゃないはずだ。僕らは14歳から一緒だった。親友でもあるし、いまはプロで争っている」と微笑んだ。 親友でありライバルでもある2人は、まだ24歳だ。これからもマッチレースは続く。(マサチューセッツ州ノートン/林洋平)
2018/02/12GDOEYE 欧州ツアーで実施 6ホールのゴルフは不完全か? て欲しい」という意見も聞かれた。 18ホールや72ホールの流れの中でドラマが生まれるのはゴルフの醍醐味である。大会自体に改善ポイントも多くありそうだが、日本人ギャラリーが一喜一憂しながらゴルフ観戦を楽しんでいたのも確かだった。(オーストラリア・パース/林洋平)
2019/05/20全米プロゴルフ選手権 驚異のメジャー勝率 ブルックス・ケプカが突き進む異次元ロード 、ウィリー・アンダーソン(スコットランド)以来で2人目となる。「2015年にツアーで初優勝したときは、いまの状況を夢見ることもできなかったよ」。ぶれない強さ。そう表現するしかない何かが、ケプカを偉業へと導く。(ニューヨーク州ファーミングデール/林洋平)
2019/05/08米国男子 「憧れはヒデキ」3年の下部ツアー生活 イ・キョンフンに開ける世界 は初優勝、そしてロッカールームで写真を撮ったことしかないウッズと同組でプレーすることだという。「いつか叶うかな。本当にそう思いますか?(笑)」。果てしなかった夢が、確実に手の届くところまできた。(テキサス州ダラス/林洋平)
2019/02/10GDOEYE フェアウェイから観戦できる! ローピング“ゼロ”に課題は の理想的な距離。観客の安全を最優先に置きながら、大会規模やコース状況に応じて最適な形を探していくことになる。(オーストラリア・バーウォンヘッズ/林洋平)
2019/05/21GDOEYE 70年ぶり5月開催「全米プロ」 メジャー"最下位"から脱却への道 「WGCアメリカンエクスプレス選手権」(現WGCメキシコ選手権)、09年に世界選抜と米国選抜の対抗戦「プレジデンツカップ」等を開催したパブリックコースだ。どんな色の大会になるのだろうか。(編集部・林洋平)
2017/12/08GDOEYE アン・シネはなぜ「来年も再来年も日本で」と語ったのか? とは言えないが、女子ゴルフ界では韓国選手の活躍は今後も続くだろう。韓国人選手のマネジメント関係者は「日本に来たいと考えている若手は多数いる」と語った。(編集部・林洋平)
2017/11/15GDOEYE 「朴槿恵事件」の余波 韓国で強まるスポーツ推薦への風当たり なく、仮に高校生の時点でプロを断念した人は、大学にも進学できずに、それ(スポーツ)しかやってこなかったことになる。セーフティネットのようなものは考えるべき」と続けたが、勉学の縛りをつけると優秀なスポーツ選手が育ちにくくなるという側面も懸念した。(編集部・林洋平)
2021/05/17GDOEYE 奇跡から実力へ 大里桃子とパターイップス 18番(パー5)では5mを入れるバーディに何度も拳を握った。プレーオフ2ホール目は難なく2mを沈めた。 「1勝目は勢いのまま奇跡的という感じだった。『2勝目は実力』と言われたことがある。克服してやっと勝てた」。涙があふれ出た。(福岡市東区/林洋平)
2019/12/04GDOEYE 鈴木愛と渋野日向子 長時間練習を支える共通のキーワード 上手くはならない。私は私でやるしかないです」 今年、宮崎CCの練習グリーンを照らした夕日は、鈴木が渋野の出現を自覚し、渋野が鈴木の背中をひとつの目標に走り続けた成長を映し出していた。(編集部・林洋平)
2019/12/08GDOEYE 最強のふたり 渋野日向子のシンデレラストーリーをひも解く 。「どこまで行っちゃったって、どれだけスターになったって、いつまでも変わらないわ。この2人は」(編集部・林洋平)
2019/12/01ツアー選手権リコーカップ 渋野日向子「笑っていないといけないのかな」心を支えた物語 ましたね」。全英制覇時には濁していた第一人者の自覚がにじむ。全てを背負い続けた等身大のヒロインは、誰よりも鮮烈な記憶を刻んだ。(宮崎県宮崎市/林洋平)
2019/09/15日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 畑岡奈紗 渋野快挙に揺らいだ自尊心 」。記録的な国内メジャー制覇から、20年の海外メジャー、東京五輪へ。夢を現実にする道筋を、今は母国でしっかりとつくる。(兵庫県三木市/林洋平)
2019/06/17トヨタジュニアワールドカップ 安田祐香 新時代を担うアマチュア旋風の主役 (アマチュアの)選手たちと、また戦いたいんです」。きっと、世界も待っている。(編集部・林洋平) ◇◇◇◇◇ 今年の「トヨタジュニア ゴルフワールドカップ Supported by JAL」は18日~21日、愛知
2019/04/21国内男子 オーガスタの夜に決意 今平周吾が求めた飛距離 は試合後にもトレーニングを行っている。 今平は「僕はこの身長。1ydずつというか、ちょっとずつ伸ばしていく。飛距離を上げるという目的は変えていない。ただその期間や、クラブ調整するなど、方法は考えていきたい」と話した。目標にたどり着く時間やその手段は、たくさんあるはずだ。(三重県桑名市/林洋平)
2019/06/09国内女子 上田桃子「この年齢でも勝てる」若手に見せるベテランの背中 ブランク戴冠になる2007年以来、12年ぶり2度目の賞金女王を争える位置にいるが、「それは気が早い」と笑った。「いまの若手の参考になるかはわからないけど、何か思ってもらえたらうれしい。自分がしてきたいろいろな経験は財産だと思う」。(新潟県長岡市/林洋平)