2014/11/05国内シニア
賞金王争いも大詰め 倉本昌弘がトップで残り2戦へ
国内シニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が6日(木)から3日間に渡り、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンで開催される。
昨年大会は初日に首位に立った奥田靖己が、3日間その座を守りきって完全優勝。悲願のシニアツアー初タイトルを手にした。
今シーズンも残るところ2試合に迫り、いよいよ賞金王争いもクライマックスを迎えつつある。前週のメジャー戦「日本シニアオープン」を終えて、現職のPGA会長として初の大会制覇を遂げた倉本昌弘が10位からトップへとジャンプアップ。2位の尾崎直道、3位の奥田靖己、4位の羽川豊、5位の室田淳までも、トップから500万円差の中にひしめく混戦模様となった。
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