2021/05/05国内女子 遅咲き「黄金世代」関野愛美 狙うは22歳でプロテスト一発合格 。自宅が近かったこともあるんですが」 思い通り、三塚優子、渡邉彩香、辻梨恵らを輩出した強豪ゴルフ部に入ったが、団体戦のメンバーには入れないまま3年間を過ごした。「たまに70台が出る感じで、実力不足は
2016/06/18国内女子 勝みなみが初のアマ2勝目へ単独首位 3連覇挑む申ジエは2打差 ◇国内女子◇ニチレイレディス 2日目◇袖ヶ浦CC新袖C◇6569yd(パー72) 首位タイでスタートしたアマチュアの17歳、勝みなみ(鹿児島高3年)が5バーディ、ノーボギーの「67」でプレー。通算10アンダーとして、後続に1打差で最終日に臨む。2014年「KKT杯バンテリンレディスオープン」に続くアマ2勝目を達成すれば、史上初の快挙となる。 通算9アンダーの2位に「65」をマークしたペ・ヒギョン(韓国)、通算8アンダーの3位に大会3連覇がかかる申ジエ(韓国)が続いた。通算7アンダーの4位に賞金ランクトップで連続トップ10記録を更新中のイ・ボミ(韓国)と、金ナリ(韓国)が並んだ。 初日4位と8カ...
2016/10/09国内女子 アン・ソンジュが今季2勝目 畑岡と勝はアマ2勝目逃す ◇国内女子◇スタンレーレディス 最終日(9日)◇東名CC(静岡県)◇6586yd(パー72) 計36ホールの短期決戦は、午前10時58分に第2ラウンドを再開。通算6アンダーの首位タイでホールアウトしたイ・ボミとアン・ソンジュ(ともに韓国)のプレーオフにもつれこみ、これを制したアンが今季2勝目を飾った。 通算5アンダーの首位タイで中断していた最終組の1つ前のアンは、後半10番から再開。17番までパーを並べる静かな展開が続いたが、最終18番(パー5)をバーディで締めくくり、土壇場でイに並んでプレーオフ進出の権利をつかんだ。 18番で行われた1ホール目。3mのバーディパットを外したイに対し、アンは1...
2014/03/30国内女子 渡邉彩香が最終18番で劇的イーグル! 逆転でツアー初優勝 ◇国内女子◇アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6,470ヤード(パー72) 首位に2打差から出た渡邉彩香が、1打差を追う最終18番(パー5)でイーグルを奪う劇的な逆転劇。成長著しい伸び盛りの20歳が、通算13アンダーで嬉しいツアー初優勝を飾った。 4打差リードの単独首位でサンデーバックナインへ折り返した藤田幸希に、同じ最終組を回る渡邉が最後まで追いすがった。藤田は13番のバーディで通算14アンダーに乗せ、2位を並走する渡邉とイ・ボミ(韓国)との差を5打差に開き、一時は独走態勢を築く。 しかし、藤田が直後の14番、15番で連続ボギ...
2014/07/05国内女子 若林舞衣子が2年ぶりVへ抜け出す 横峯さくらは3打差追走に ◇国内女子◇日医工女子オープンゴルフトーナメント 2日目◇八尾CC(富山県)◇6,454ヤード(パー72) 7アンダーの首位タイから出た若林舞衣子が、2番から3連続バーディを奪うなど5ストローク伸ばして通算12アンダーの単独首位となった。開催コースの隣県、新潟出身の若林が、日本海を望む北陸の舞台で通算3勝目に王手をかけた。 2打差の通算10アンダー2位は韓国のジョン・ヨンジュ。昨年末のクオリファイで2位に入り今季から日本ツアーに出場している22歳。シーズン序盤に3試合連続予選落ちも経験したが、直近の4試合は決勝ラウンド進出を果たし、調子を上げてきた。 若林と並ぶ首位から出た横峯さくらは通算9ア...
2016/10/07国内女子 2週連続優勝なるか?アマチュアの畑岡奈紗が1差4位発進 ◇国内女子◇スタンレーレディス 初日(7日)◇東名CC(静岡県)◇6586yd(パー72) 前週の「日本女子オープン」を制してアマチュア初のメジャー優勝を遂げた畑岡奈紗(17=ルネサンス高3年)が、注目の初日を4バーディ、1ボギーの3アンダー「69」でプレー。首位と1打差の4位タイとし、前人未踏のアマ2勝目に向けて好位置で滑り出した。 畑岡は前半のアウトで3バーディを奪い、早々に首位争いに加わりハーフターン。11番(パー5)で唯一のボギーをたたいたが、最終18番(パー5)でバーディを奪い返し、首位と1打差に詰め寄った。 4アンダーで首位に立つのは鈴木愛、福嶋浩子、ペ・ヒギョン(韓国)の3人。畑...
2013/07/02国内女子 新鋭の勢いは続くか 横峯さくらは記録大台へ 国内女子ツアー第18戦「日医工女子オープンゴルフトーナメント」が7月5日(金)から3日間、富山県の八尾カントリークラブで開催する。昨年大会は、風雨による悪天候で迎えた最終日、全美貞(韓国)が初日から首位を堅守し、逃げ切って優勝を飾った。 今季は1勝目を挙げた「PRGRレディス」を含めて、ここまでベスト3フィニッシュが5度と好調の全。その全の連覇に立ちはだかるのは、前週の「アース・モンダミンカップ」で今季2勝目を挙げた堀奈津佳だ。72ホールのツアー最少ストローク記録を更新するなど、今もっとも勢いに乗る20歳。今週も、再びの躍動に期待したいところだ。 賞金女王に向けて邁進を続ける森田理香子も注目の...
2016/11/12国内女子 プロデビューの畑岡奈紗は20位で決勝へ 武尾咲希が単独首位 ◇国内女子◇伊藤園レディス 2日目(12日)◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6639yd(パー72) 日没順延となった第1ラウンドの残りに引き続いて第2ラウンドが行われ、通算1オーバー50位タイまでの57人が決勝ラウンドに進出。第2ラウンドを3位から出た武尾咲希が7バーディ、ノーボギーの「65」とし、通算10アンダーで単独首位に躍り出た。後続に3打のリードを築き、ツアー初優勝へ前進した。 武尾は福島県出身の22歳。2015年のプロテストに合格し、今季は昨年末のQTランキング9位の資格でプレーしている。初のフルシーズンを戦う今季は32試合に出場し、賞金ランクは65位と来季シード(賞金50位以...
2013/12/05国内女子 藤田光里が単独首位で最終日へ/女子ファイナルQT 3日目 前週に2013年シーズンの最終戦を終えた国内女子ツアー。そして今週は、シードを持たない選手たちが来季の出場優先順位を争うファイナルクオリファイングトーナメント(QT)が、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部で開催されている。 4日間72ホールのストローク戦で、上位40位以内に入れば来季のレギュラーツアーの大半に出場が可能となる。 大会3日目を終えて、通算9アンダーまでスコアを伸ばした藤田光里が単独首位に浮上。2打差の通算7アンダー2位にカン・ヨージン(韓国)、通算6アンダーの3位にジョン・ヨンジュ(韓国)がつけている。 今年のプロテストに合格した藤田は、会場の葛城GCは今回が初ラウンドになるが「ショットが...
2014/12/05国内女子 金田久美子が涙の突破 諸見里、工藤らも来季出場へ/国内女子ファイナルQT 静岡県の葛城ゴルフ倶楽部で行われた国内女子ツアーの来季出場優先順位を決めるファイナルQTは5日(金)、4日間にわたる全日程が終了した。 冷たい強風が吹き荒れた過酷な72ホールを、唯一イーブンパーでプレーした佐藤靖子がトップ通過。シード喪失組では、ヤング・キム(韓国)が5位、三塚優子が10位、福田裕子が12位、金田久美子が23位、若林舞衣子が31位。プロ10年目にして初めて国内QTに回った諸見里しのぶは34位に入り、来季の出場権を手にした。 例年は上位35人前後に入れば、出場資格が限られた試合を除くほぼ全試合への出場が可能になる。 金田は今季賞金ランク58位に終わり、3年間保持してきたシード権を...
2013/12/06国内女子 藤田光里がトップ通過/女子ファイナルQT 最終日 静岡県の葛城ゴルフ倶楽部で行われた、国内女子ツアーの来季出場権をかけたファイナルクオリファイングトーナメント(QT)が4日間の全日程を終了し、通算9アンダーをマークした藤田光里がトップ通過を果たした。 3日目に自己ベストタイの「66」をマークし、9アンダーまでスコアを伸ばした藤田は「最終日はこのスコアを崩さないように、イーブンパーを目指してラウンドしました」と、目標通り3バーディ、3ボギーでラウンド。「風が出たのでアイアンの距離感が合わず、パーを拾うのがやっとでした」と耐えるゴルフながら、2位に6打差をつける一人旅だった。 今年8月のプロテストに合格した新人の藤田は、今季レギュラーツアーに3試...