2019/12/08日本シリーズJTカップ 涙の2年連続シルバーメダル ノリスは亡き父に「誇り高く」 、胸に思いが込み上げてきた。「ことしは心情的にも難しい一年だった」。ノリスは188㎝の背を少しかがめ、手を目にやった。夏場に父を亡くし、プロゴルファーでもある弟のカイルさんを9月からキャディに起用。二
2019/12/01ツアー選手権リコーカップ 「自分をほめてあげたい」 申ジエは平均ストローク60台の偉業 よりも、マネジメントの成長があった」と胸を張った。 この日の最終ラウンドを1オーバー以内でホールアウトすれば達成という条件だった。前半をイーブンパーで折り返すと、後半13番(パー5)でバーディ、15番
2020/10/01日本女子オープン 原英莉花は腹痛ダッシュも…おはよう3連続バーディで4アンダー 「今日一(きょういち)」と胸を張る。アゲンストの風で打ち上げる180ydの第2打を、5Iでピン右7mに乗せた。下りのフックラインを読み切り、4連続目になるバーディを奪った。「期待感を持ってやっていた」と
2019/10/17日本オープン “うなぎライン”の攻略とバントの必要性 池田勇太が3位発進 」と胸をなでおろした。 厳しい傾斜により、カップとボールの位置次第で、計測の13フィートどころではないスピードのパッティングが待ち受ける。5番(パー5)、5mのバーディパットに向かう恐怖心はこう表現し
2019/10/17国内女子 賞金を台風の被災地に全額寄付 成田美寿々「力を届けたい」 ので」と今大会の獲得賞金を被災地に全額寄付することを決めた。「千葉の皆さんの前で、いいボールを見せて、いいバーディ獲れるように頑張りたいです」。大会連覇(優勝賞金1440万円)を目指す27歳は大きな思いを胸に今週のコースに立つ。(千葉市緑区/柴田雄平)
2019/04/27国内女子 握力10kgから回復 藤田光里が1年ぶり予選通過 ですね」と胸をなでおろした。 1番の2打目をガードバンカーへ入れるなど、立ち上がりの3ホールでそれぞれピンチに陥ったが、「出だしの3ホールで我慢できたのが大きかった」とすべてパーでしのぎ落ち着いた。7番
2023/05/18国内男子 「62」で首位発進 ルーキー宇喜多飛翔を変えた“ボール半個分” バーディパットを沈めて、そこから連続バーディにつなげるなどグリーン上で躍動した。「きょうは本当にパターが良かった」と胸を張った。 16日に22歳の誕生日を迎えたばかり。バースデーウイークでのツアー初優勝
2023/05/20国内男子 丸山茂樹の長男・奨王が初の予選通過 目指すは“赤字ゴルフ”の卒業 、「スコアは気にせず、思い切り自分の練習してきたことを考えながらやってきな」とアドバイスされたという。 国内ツアー10勝、米ツアー3勝を誇る父のエールを胸に刻んで臨んだ2日目。スタートの西コース10番を
2023/05/19国内男子 ロフト違いのパターを駆使 “逆輸入プロ”呉司聡とは何者? フェリーツアー予選会に挑戦する選択肢も視野には入れている。国内ツアーの賞金ランク3位以内に入れば欧州ツアーへの道も開ける。大きな目標を胸に秘めつつ、まずは日本で名をあげる。(茨城県つくばみらい市/内山孝志朗)
2023/11/02国内女子 愛知の高3・清本美波が一発合格へ首位「ちょっと安心」 。スコアのことばかり考えていた」。そんな反省を胸に迎えた今週はスコアではなく、ショットに集中している。「最終組で回れているのも(あって)『上を目指そう』という気持ちで臨めている」 ボギーを打た
2023/10/14日本オープン 「アダム・スコットだって“同じ人間”」 平本世中は日本オープンで学んだ 平本の胸に響く言葉だった。プレーを終えると、お互いのSNSをフォローし合う“おまけ”も付いてきた。 最終予選を突破して切符をつかんだナショナルオープンの舞台が、自力で出られる今季最後のレギュラー
2023/11/10国内男子 「ゴルフ人生で一番大きな4日間」で得たもの 幡地隆寛がフラットに“首位”守る 思える。10月の「日本オープン」最終日、幡地隆寛は石川遼と最終日同組でプレーし、3位で終えた。悲願のツアー初優勝を逃した悔しさを抱えつつ、最後まで逆転のチャンスをうかがった胆力がついたと胸を張れる
2023/06/08国内女子 「100%に近いスイングができそう」渋野日向子のテンフィンガー5日目の通信簿 」のスコアに、「ほっとした」と胸をなでおろした。クラブの握り方を変えて、まだ5日目。左右の指を絡めるインターロッキングから、野球のバットのように握るテンフィンガーグリップを試したのは自身初の取り組みで
2023/05/03ワールドレディスサロンパスカップ 「やれることはやった」上田桃子が臨む54戦目の国内メジャー 。ツアー通算17勝のうち公式戦の勝利はなく、タイトル獲得への気持ちは年々膨らんでいる。昨季はその思いが強すぎたのが反省点。今季はどの試合も「全力」で取り組んできたが、胸に潜む不安と期待の心情を吐露した
2023/05/03ワールドレディスサロンパスカップ 岩井ツインズ 今季国内メジャー初戦で海外メジャー同時出場に思いを馳せる などいつも行動をともにする2人が海外メジャーへの思いを胸にしのばせ、今季国内メジャー初戦を迎える。(茨城県つくばみらい市/石井操)
2024/08/25AIG女子オープン(全英女子) 最難関ホールで珠玉の一打 申ジエが記録ずくめの全英女子制覇に“王手” 転がり、ピンそばにピタリとついた。「私の身長では、ボールの位置が見えなかったんです。グリーンに着いて『うわー、近い!』って。間違いなく、きょうのベストショットのひとつ。狙った以上の結果が出ました」と胸を
2023/07/29日本プロ ボギーに発奮しカムバック メジャー初Vへ平田憲聖「自分のゴルフと向き合う」 60台を並べた。「もったいないミスもいくつかあったけど、かなり耐えられている。キーになるパットも入ったり、良いラウンドができているので満足している」と胸を張った。「僕は伸ばすより我慢するプレースタイルの
2023/11/30国内女子 シード落ちの渡邉彩香 迷って出たQT「好きなゴルフを散歩のつもりで」 トーナメントではなく、来季ツアー前半戦の出場権を決めるもの。つまり生活権の奪い合いだ。渡邉彩香は「QTはその場の結果に一喜一憂してしまう感じがあって」とこぼす。 心静かに、フラットに回るため、ある言葉を胸
2024/08/06米国女子 無双のち3戦連続予選落ちも ネリー・コルダが初の五輪連覇へ挑戦 。「涙があふれて止まらなかった。私の『WHOOP』(ウェアラブルヘルス機器)には、表彰台に立った時に最も心拍数が上がったと出ていたわ」。優勝を決めた瞬間を上回る胸の高鳴りを、もう一度味わいたい。(フランス・ギュイヤンクール/亀山泰宏)
2024/08/08米国女子 エビアン優勝の次はパリで金メダル? ブティエ「みんなを失望させたくない」 。 前週の男子最終日で4位に食い込んで大いに盛り上げたビクトル・ペレス(フランス)の活躍、それを強烈に後押しするギャラリーの大合唱に胸が熱くなった。 2万人近かったとされるこの日のギャラリーも