2019/03/23クラブ試打 三者三様

ミズノプロ モデル-E ドライバー/ヘッドスピード別試打

マンも、「最近では希少なやわらかさ」と打感の秀逸さに驚いていた。 それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。 西川みさと「すべてイメージ
2021/05/06クラブ試打 三者三様

SIM2 MAX アイアンを筒康博が試打「1Wの性能そのもの」

テーラーメイド「SIM2 MAX アイアン」の評価は!? 革新的テクノロジーでクラブ市場をけん引するテーラーメイド。ドライバーのみならず、アイアンも飛びと寛容性を求めて進化を続けてきた。新作「SIM2 MAX アイアン」は、バックフェースに軽量ポリマー素材のバッジを搭載した「キャップバックデザイン」を採用し、さらなる反発力の向上を実現したという。そんな注目アイアンをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博の評価は? 「SIM2シリーズ買うならアイアンも」 ―率直な印象は? 「ソール幅が厚く、グースネックが効いているモデルは、出球のイメージ...
2021/01/07クラブ試打 三者三様

タイトリスト TSi2 ドライバーを筒康博が試打「3日で飽きない美人」

タイトリスト「TSi2 ドライバー」の評価は!? 「ATI 425チタン」という、航空宇宙分野で採用されてきた新素材をフェースに配した「TSi」シリーズの「TSi2 ドライバー」。すでに一般ゴルファーの口コミでは、「初速が上がる」「見た目も打感も評判通り」と評価は上々だ。そんな多くのユーザーに支持を受ける革新的モデルを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「好みにぴったりハマるモデル」 ―率直な印象は? 「評価軸で【打感】と【構えやすさ】に5点満点を付けましたが、正直【飛距離】でも5点に近い4.5点...
2014/05/06マーク金井の試打インプレッション

日本シャフト N.S.PRO Regio Formula M

日本シャフトはアイアン用スチールシャフトにヒット作が多いが、ウッド用カーボンシャフト作りにも定評がある。今回の「N.S.PRO Regio Formula M」は、プロに人気のアイアン用スチールシャフト「MODUS3 TOUR130」との相性が抜群のシャフト。どういった特性を持ったシャフトなのか、クラブアナリストのマーク金井が徹底試打を行う。 ・シャフトで飛距離アップを狙いたい人 ・手元がしなるシャフトが好きなゴルファー ・46インチ以上の長尺で使いたい人 日本シャフトのレジオシリーズ第3弾として登場した「Regio Formula M」。カラーリングは先端側がホワイトで、中間から手元側は鮮や...
2014/08/12マーク金井の試打インプレッション

コブラ BiO CELL ドライバー

若い選手が台頭している米国男子ツアーで、その一翼を担うのが「リッキー・ファウラー」。今回は、彼が愛用するドライバーのコブラ「Bio CELL ドライバー」を調査すべく、クラブアナリストのマーク金井が試打&クラブ計測を行った。 ・打点がバラつきやすいゴルファー ・クラブに調整機能を求める人 ・直進性の高い弾道を打ちたい人 コブラの主力ブランドであるBiO CELLシリーズ。2種類ラインアップされているが、今回試打するのはヘッドが大きい方のBiO CELL。ヘッドの色は5色ラインアップされ、今回試打したのは鮮やかなオレンジ。ヘッド体積は460cc。今年の全英オープンで優勝争いを演じたリッキー・ファ...
2014/11/10新製品レポート

「スッキリ顔で球を上げやすい」ヤマハ インプレス RMX ツアーモデル PB アイアン

【ミーやん】RMXシリーズのツアーモデルアイアンには、2つのモデルが用意されています。前回はハーフキャビの『ツアーモデル CBアイアン(2015年)』を打ちましたが、今回はポケットキャビティの『ツアーモデル PBアイアン(2015年)』を試打しますよ。 【ツルさん】ポケキャビなので大きめのヘッドかと思いきや、ヘッドサイズは『ツアーモデル CB』とほとんど変わりません。ヘッド形状も見分けがつかないぐらいです。メーカーが公式に「一般的な中上級者モデルよりもスイートエリアが40%広い」と言っていますが、その実力はいかがなものか。打ってみて確かめてみましょう! 【ミーやん】コレ、打感がいいっスねー。弾...
2021/09/04クラブ試打 三者三様

プロギア LS ドライバーを万振りマンが試打「50m/s台でも使える」

プロギア「LS ドライバー」の評価は!? “ヘッドスピード(以下HS)40m/s前後のあなたへ”のフレーズで、プロギアから新登場した「LS ドライバー」。ソールの下にさらにソールを配した「D.B.(DEEP BACK)ソール」により、高弾道&低スピン弾道が打ちやすい設計に仕上がっているという。そんな同社の新たな自信作を、HSの異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンの評価は!? 「ストレスフリーな構えやすさ」 ―率直な印象は? 「地面にソールした際のヘッドの据わりが、目標へ向けやすく、とても構えやすいです。改めて仕切り直す必要がなく、アドレス時にストレスがかかりませ...
2015/08/18マーク金井の試打インプレッション

フォーティーン TC606 フォージドアイアン

フォーティーンのクラブを長く愛用し、ラウンドは月2回程度。そんなセミアスリートをターゲットに『フォーティーン TC606 フォージドアイアン』は作られたという。番手ごとに重心を最適位置にフローさせて球筋が安定するように配慮する一方、軟鉄鍛造特有の打感、質感のあるヘッド形状と構えやすさなど、ゴルファーの感性に訴えかけてくるアイアンでもある。機能美と造形美を併せ持つアイアンをマーク金井が番手を変えながら徹底試打し、秘められた性能を分かりやすく解説する。 ・構えたときの顔や打感にこだわる人 ・ダフりのミスが出づらい中・上級者 ・丸みを帯びるヘッド形状を好む人 フォーティーンでは現在7種類のアイアンが...
2015/04/28マーク金井の試打インプレッション

コブラ FLY-Z+ ドライバー

充実したクラブのカラーバリエーションで人気を誇るコブラから登場した『FLY-Z+ ドライバー』。重心深度をコントロールできる「フリップゾーンウエイトテクノロジー」を搭載し、その機能性の高さからHOT LIST JAPAN 2015ではゴールドを受賞。その革新的な性能を検証すべく、マーク金井がインプレッションする。 ・スピン量をコントロールしたい人 ・重いヘッドを好む人 ・直進性のある弾道を打ちたい人 今年からコブラのメインブランドとなるのがFLY-Zシリーズである。モデルは3つ用意されており、今回はトップモデルに位置づけされる『FLY-Z+ ドライバー』を試打した。 ヘッド体積はルール最大限の...
2021/08/31クラブ試打 三者三様

プロギア LS ドライバーを西川みさとが試打「40m/s前後向けそのもの」

プロギア「LS ドライバー」の評価は!? “ヘッドスピード(以下HS)40m/s前後のあなたへ”のフレーズで、プロギアから新登場した「LS ドライバー」。ソールの下にさらにソールを配した「D.B.(DEEP BACK)ソール」により、高弾道&低スピン弾道が打ちやすい設計に仕上がっているという。そんな同社の新たな自信作を、HSの異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「見た目も振り心地もスッキリ」 ―率直な印象は? 「カチャカチャ機能もウエイト調整もない、久しぶりのシンプルなモデルを打った印象です。HS40m/s前後のゴルファーに向けたクラブ...
2018/01/16マーク金井の試打インプレッション

硬派ながら柔らかな打感 「ミズノプロ 518 アイアン」

ミズノではプロモデルというとMPシリーズが有名だが、ミズノプロブランドが復活し、新たなアイアンが3種類発売された。打感、構えやすさ、やさしさのチタンマッスル構造が大きく進化した「ミズノプロ 518 アイアン」をマーク金井が徹底試打。硬派だが打ちやすいというその魅力に迫る。 ・軟鉄鍛造ならではの打感を求める人 ・顔の良さと適度なやさしさを求める人 ・シャフトにこだわるゴルファー ミズノのメインブランドであるMPシリーズが、今回のモデルチェンジでミズノプロシリーズへとネーミングが変わった。新生ミズノプロシリーズは「918」「518」「118」と3つのヘッドをラインアップしたが、今回試打する「518...
2015/03/16新製品レポート

「曲がらないドライバーならコレ!」コブラ FLY-Z+ ドライバー

【ミーやん】コブラの最新モデルには、「フリップゾーン ウエイト」と名付けられた15グラムのソールウエイトが搭載されています。ウエイトは前後2箇所に移動させることができて、それでヘッドの重心位置の深さを変えて、弾道を変える仕組みです。 【ツルさん】クラウンとソール後方にはカーボン素材が使われて、従来モデル『バイオセル』よりも低・深重心設計化されているそうですよ。スイートエリアも広げられているとか。それにしてもコブラのドライバーは、見た目が華やかでいいですねー。ヘッドのカラーに合わせて、純正シャフトとして採用されているATTAS ロックスター(6☆)のカラーもオレンジにチェンジされています。よく見...
2019/04/17topics

初代M1からM6まで歴代Mシリーズを一気試打

MからMへ ドライバー乗り換えに落とし穴? 2015年に発売された「初代M1」以降、常に注目を集めてきたテーラーメイドのMシリーズ。超人気シリーズだけに、アマチュアゴルファーの中でもシリーズ内で乗り換えを行う人が少なくない。だが、同シリーズだからといって、まったく同じ特徴と言えるのだろうか!? 人気クラフトマン・鹿又芳典氏に歴代Mシリーズ8本を一気に試打してもらった。 「2代目M1/M2」と「M3/M4」は完全に別もの! ―全モデルを打った感想は? 「初代の『M1/M2』は完全にツアーモデルだと感じました。特に『M1』はミスヒットにシビアでしたし、完全に上級者向けのモデル。『M2』もつかまり...
2021/10/28クラブ試打 三者三様

タイトリスト T300 アイアンを筒康博が試打「前作で言えばT400に近い」

タイトリスト 「T300 アイアン」の評価は!? タイトリスト T300 アイアンをご意見番クラブフィッターが試打したら… タイトリスト三兄弟アイアンの最後を飾るのが、抜群の飛距離性能と安定感を誇る「T300 アイアン」。ミッドサイズで安心感のある形状と、新開発の高弾性ポリマーを使ったコア、さらに前作比40%増量の高比重タングステン内蔵により、芯を外しても飛距離が落ちず、大きな慣性モーメントで高い直進性と安定したキャリーを生むという。そんなTシリーズの“飛び担当”を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。ご意見番クラブフィッター・筒康博の評価は? 「ロングセラー『VG3』のユーザ...
2020/11/24クラブ試打 三者三様

G425 MAX ドライバーを西川みさとが試打「意外とオーソドックス」

ピン「G425 MAX ドライバー」の評価は!? 「G410」シリーズの大ヒットを受け、大きな注目のもと発売されたピン「G425」シリーズ。なかでも「G425 MAX ドライバー」は、同社史上最大の慣性モーメントを誇り、これまで推進してきた「飛んで曲がらない」コンセプトを、さらに進化させたモデルとして登場した。そんな新時代の扉を開いた超話題作を、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「ものすごく変わった印象はない」 ―率直な印象は? 「いやー、なんだろう…。意外とオーソドックス? ものすごく大きく変わったという...
2013/04/25新製品レポート

「ツンデレ系で名器の予感」キャロウェイ X フォージド アイアン(2013年モデル)

【ミーやん】前モデルは「RAZR X フォージド」でしたが、新モデルは名称が回帰して「X フォージド」となりました。石川遼プロの使用モデルですよ。ヘッド形状が少し変わりましたかね? 【ツルさん】単刀直入ですが、このモデル、めちゃいいっス。見た目ほど難しくないし、打感が最高です。それに、なぜかちょっと飛ぶんですよ。 【ミーやん】いやー、ホントに打感がいいですねー。それにツルさんの言うとおり、少し飛びます。アスリートモデルなのに、「X HOTアイアン」と飛距離が変わりません! 【ツルさん】打感は、ツアーステージの「X-BLADE 709」にそっくりなんですよね。高めのパシャっていう音がします。なん...
2020/12/01クラブ試打 三者三様

G425 LST ドライバーを西川みさとが試打「LSTなのにやさしい」

ピン「G425 LST ドライバー」の評価は!? 慣性モーメントの最大化を図ったピン「G425 MAX ドライバー」の兄弟モデルとして、よりロースピンで飛ばしたいプレーヤーに向けて発売された「G425 LST ドライバー」。前作「G410 LST ドライバー」の450ccより小ぶりな445ccのヘッドを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。まずはHS40m/s未満の女子プロ・西川みさとが試打評価を行った。 「思っていたよりボールが上がった」 ―率直な印象は? 「試打前に想像していたイメージよりも、ボールが上がってくれて、打ちやすかったことに驚きました」 ―イメージしていた球...
2020/12/03クラブ試打 三者三様

G425 LST ドライバーを筒康博が試打「前作LSTよりぶっ飛ぶ」

ピン「G425 LST ドライバー」の評価は!? 慣性モーメントの最大化を図ったピン「G425 MAX ドライバー」の兄弟モデルとして、よりロースピンで飛ばしたいプレーヤーに向けて発売された「G425 LST ドライバー」。前作「G410 LST ドライバー」の450ccより小ぶりな445ccのヘッドを、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。変幻自在に球を操るクラブフィッター・筒康博は、どのような評価をくだすのか!? 「文句をつけられない高い性能」 ―率直な印象は? 「【評価】点数はオール4.5点で、高評価でした。これほど完成度の高いヘッドに、文句をつけようがないと思えるほど、...
2019/03/26topics

2019年新作ドライバー“兄弟モデル”の差を徹底検証

兄弟モデルでも違いは大小さまざま 兄弟モデルであっても激似と思うほど似ているものもあれば、まったく別物と思えるものもある。どのような違いがあって、どちらを選べば良いのか? 人気クラフトマン鹿又芳典氏に最新ドライバーの兄弟モデル2本の違いを解説してもらった。 ―兄弟モデルで違いはある? 「一口に兄弟モデルと言っても、性能がすべて類似しているとは限りません。大まかには1本はアベレージ向け、もう1本は上級者向けというカテゴリーで販売するメーカーが多いですが、その中でもどちらにも当てはまる類似したモデルもあれば、違いを明確にして個々の特徴を立たせているものもあります」(鹿又、以下同) 両者つかまる...
2011/06/22金谷多一郎のクラブ一刀両断

キャロウェイゴルフ LEGACY APEXドライバー

2種類あるうちの長尺モデルの方ですね。ヘッド形状はやや洋ナシモデルで叩いても引っかかりにくそうな印象です。球が適度につかまり、オートマチックにストレートボールが打てます。 鹿沼72カントリークラブ...