2000/05/26国内女子

橋本愛子が68でトップ

千葉廣済堂CCで廣済堂レディスが始まった。晴天の中行われた初日、首位に立ったのは、68をマークした橋本愛子。一時ツアー撤退していたが昨年から本格復帰、前期の出場権利を獲得しての出場だ。1打差2位に藤沢美佐代・永田富佐子ら4人が続く。前週(BSレディス)のプレーオフで肥後に敗れた三橋里衣、他に城戸富貴ら7人が2アンダー6位グループにつけている。 安定したゴルフの不動裕理は1オーバー23位からまずますの発進。米山みどりは77として79位から。 「今日は、たまたまだと思います。こういうスコアが出そうな感じはあるが、上がりでダボを打ったりしちゃうし本当に久しぶりの60台なんです」とは橋本愛子。4バーデ...
1997/10/10国内女子

ノイマン、一気に7アンダートップへ!

底力というのか、さすが。リサロッテ・ノイマンはアウト1番から3連続バーディ。6番ロングホールでもバーディとして32。「練習場からいい感じでラウンドに入れた。だからスタートからいいショット、いいパットでプレーできた」という。 しかしインに入ると疲れが出てきた。時差ボケ。「13番はあと数センチで池。ボギーになったけど、ほんとうにラッキーでした」 なんでも前の夜、松竹梅を少し飲ませてもらったのだとか。「だからラッキーを呼んだんじゃないかしら」というのがノイマン説。めでたい名前なんだよと説明してもらったらしい。 今週はいわゆる定番の強豪連中がのきなみスコアを崩している。予選落ちもゴロゴロ。福嶋晃子も...
1997/09/19国内女子

塩谷育代、2アンダーで初日トップ

ここ数週、ちょっと精彩のなかった塩谷育代が2アンダーで首位。他にアンダーの選手は原田香里だけという厳しい試合になってしまった。台風20号の影響で瞬間風速20メートルを越える風も吹いた。コンディションが厳しい時ほど、実力ある選手がスコアをまとめてくる。 「こんなコンディションならイーブンでも大丈夫」とすぐ計算できたのはさすが塩谷。5バーディ、3ボギー。2オン2パットのパーなど皆無に近く、ほとんどが1パットでしのいだパーセーブだった。 原田香里も久しぶりの上位登場。「ボードに名前が出たのを見て足がふるえた」という。やはりグリーンを外しまくり、必死にしのいでの71だった。 明日2日目の最終組はは塩谷...
1997/07/18国内女子

村口史子、7バーディで初日トップ

村口史子がアウトは1番からの3連続をふくむボギーなしの5バーディ、インに入って2バーディ。16番で惜しくも3パットボギーが来たがトータル66で首位に立った。 「出だしでバーディが来たので落ち着いてプレーできました。バーディがたくさん来るとつい安心してしまうんで、気を引き締めながらプレーしました」と村口。 先週も最終日に7バーディ。しかしボギーも3つと惜しい「もったいないプレー」をしてしまった。それが反省材料。 美人プロと騒がれたが、もう30を越したのだという。「プロになって3年くらいはただ一生懸命やってただけだったけど、30過ぎたらスポーツは駄目になっちゃうでしょ。一からやらなくては」と、冬場...
1997/06/14国内女子

強い! 塩谷育代、10打差トップ

強い塩谷育代が復活した。いままでウジウジしていたのがおかしいと言ってもいいくらいだ。文句なし、ボギーなしで4バーディ、1イーグル。「38ホール連続ノーボギーなんて、記憶にありません。こういうストローク差でゴルフしたことがないもんですから、どうなるのかわかりません」と半ば当惑気味。 コーライグリーンは特に好きでも嫌いでもないのだが「先週の試合をテレビで見ていて、入る人のパットのタッチはベントタッチだなと感じて....」それを実行。スムーズなボールの走りが成功した。 「4日間の試合は、出だしが悪くても追いつくスャンスがあるから好き」という塩谷。実際、追いかけて追い抜くゴルフが多い。しかし10打差で...
2009/11/27宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、「69」でトップ10へ浮上

手前へ向けてのきつい傾斜が名物となっている宮崎CCの18番グリーン。「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」2日目は、右から6ヤードの位置にピンが切られていたが、宮里藍の第2打が止まったのは真横の左端。「つけた位置が悪すぎました」と、最後に3パットのボギーとしたが、それまでは宮里らしいステディなゴルフを続けていた。 4番で1mを沈めたのを皮切りに、4番、10番で4m、11番では3打目を1mにつけてのバーディ奪取。昨日は高麗グリーンのタッチに戸惑ったが、すぐに修正して「良くなりました」と微笑んだ。この日は「69」とスコアを伸ばし、通算1アンダーの8位タイへと浮上してきた。 ぶっつけ本番で...
1997/05/22国内男子

横尾要がまずトップを確保

若手・横尾要が飛び出した。5バーディ、2イーグル、ボギーが一つ。「2イーグルも8アンダーも試合では初めてです。初日の首位も初めて。一緒にやってる仲間が次々と優勝して、励みになってます」と横尾。 イーグルといえば稲垣太成。9番、11番、15番とロングホールすべてでイーグル。使ったクラブは3アイアンが2回、4アイアンが1回。これは94年の西川哲以来のタイ記録。「記録だなんてぜんぜん知りませんでした。まったく意識になかった。先週からゴルフが良くなってきているので..。目標はシードかえり咲きです」...
2010/08/22米国シニア

トム・レーマンが単独トップに!

オレゴン州のクロスウォーターCで開催されている米国チャンピオンズツアーの第17戦「ジェルド・ウェン・トラディション」の3日目。トム・レーマンが通算11アンダーで首位に返り咲いた。 初日首位タイ、2日目単独2位と安定したゴルフを続けてきたレーマンが3日目に単独首位に立った。この日は8番ホールでダブルボギーを叩くものの、最終的には5つのバーディを奪い3つスコアを伸ばし、通算11アンダーとした。 首位と2打差、通算9アンダーの2位タイには3人が並ぶ。ベルンハルト・ランガー(ドイツ)は12番ホールでイーグルを決めるなど3つスコアを伸ばす好調ぶり。同じくこの日6バーディ、ノーボギーと大きくスコアを伸ばし...
2004/09/21米国シニア

賞金レーストップのスタドラーが出場!

米国チャンピオンズツアー第25戦「SAS 選手権」が9月24日(金)から9月26日(日)までの3日間、ノースカロライナ州にあるプレストンウッドCCで開催される。2001年から始まった新しい大会で、今年で4回目を迎える。 昨年の大会は、ブルース・リツキの3連覇がかかる中、最終日トム・カイトを1打差で振り切り、D.A.ワイブリングがチャンピオンズツアー初優勝を果たした。相性の良い大会で5月に行われた「アリアンツ選手権」に続き、今季2勝目をゲットできるのか注目したい。 そのほかの注目選手は、第1、2回大会の優勝者ブルース・リツキ、今季ゴルフ殿堂入りを果たしたトム・カイト、今季4勝を挙げ賞金王まっしぐ...
2000/03/11国内男子

西川哲がトップに並んだ!

久しぶりに上位に名前を見る。95年の日経カップ優勝以来、不振をかこっていた西川哲。5バーディ、ノーボギーでトーナメントリーダーだ。もう一人、芹沢、川岸が後退する中、パープレーで踏みとどまった桑原克典も首位キープ。 西川哲は95年、その日経カップ勝利の年に左手親指を痛めた。骨膜炎。その指をかばっているうちに肩と首に負担がかかり、バックスウィングが上がらなくなった。もちろん病院にも通ったし、ありとあらゆる治療をほどこした。しかし効果がなかった。ゴルフができないわけではない。しかし練習はほとんどできない日々が続いた。 「半分諦めモードに入っていたんです。今年も練習は1回しかやっていません。ゴルフそ...
2000/11/04国内男子

首位交代。高見和宏がトップ浮上

目まぐるしい。R.バックウェルも谷口徹も後退して、代わりに高見和宏、白石達哉が浮上してきた。飯合肇、立山光広もいい位置。飯合はともかくとして、普段あまり見かけない名前が3日目は上位に並んだ。高見は7バーディ、2ボギーの67。95年のフィランスロピー以来、5年ぶりのツアー3勝目を狙う。 「ぜんぜん覚えていない。いつ以来なんだろう・・」と高見和宏。この前いつトーナメントの首位に立ったのか(記録では昨年のアイフル初日以来ということになるのだが)本人も記憶がおぼろだ。 首を痛めている。「キリンオープンの3日目。3ラウンド目をできなくなっちゃった。頸椎の5番目と6番目がつぶれている。ドライバーを思い...
1999/04/29国内男子

風の和合、尾崎健夫がトップ

ただでも難しいコースに10メートル近い強風が加わり、選手が手をやいた様子がスコアでわかる。初日のリードを取ったのは1アンダーで尾崎健夫。2位には1打差で尾崎直道、久保谷健一が並ぶ。 初日、首位に立った尾崎健夫はパーパットがよく入った。「最高のスタートがきれた」と。しかし、3番ホールでアプローチに失敗して「諦めかけた場面だったが、その後7メートルのスライスラインが入り持ち直した」 実は右膝の水を1カ月前に抜いている。下りは歩きにくいがスウィングに支障はないとのこと。 和合は風の強さが変化するうえ、グリーンが小さい。「今日は過去の中でも難しい方」と尾崎直道。18番ホールの第2打目をOBにしてしまっ...
1997/11/29国内男子

宮瀬博文、単独トップへ浮上!

意外といっては失礼。宮瀬博文がこの日4アンダーをマークして首位に躍り出た。今季札幌とうきゅうで勝利はあげているが、このところあまり上位に名前を見なかった。これだからゴルフは面白い。 宮瀬はボギーなしの4バーディ。「今日はパープレーでいい、18番だけ取れればいいと思ってプレーした。それが良かったようです」という。「優勝したいですね。2勝めですから。年に2勝すれば3年シードがとれるし、ここで勝つとここから24カ月シード。2700万円も魅力だし・・」 好調だったはずの尾崎直道は貯金を2つ減らして3位に後退。兄ジャンボも1つ沈めただけでやはり3位。初日の首位がそろって3位に並んでいる。 「バーディチャ...
1997/06/06国内男子

代わって金子柱憲、10アンダートップ

風もなく曇天。絶好の天気にスコアが軒並み伸びている。ノーボギーの6バーディ、前日の67に続いての65をマークした金子柱憲が10アンダーで首位。 「長いパットは入っていないんだけど、短いのを取りこぼししなかったのがよかった」と金子。「出場する試合は、勝つつもりでプレーしている」と宣言。 1打差には手島多一。インコースに入ってから6バーディ1ボギーと爆発した。「明日、佐藤クン(信人)と一緒にまわれますよね。ボードを見たときは剛平さんか英之さんかと思いました。一緒に優勝を争えたらいいですね」 佐藤信人は7バーディ1ボギー。手島とはプロテストの同期だ。 それより怖いジャンボが5アンダーの好位置。けっこ...
1997/05/22国内男子

横尾要がまずトップを確保

若手・横尾要が飛び出した。5バーディ、2イーグル、ボギーが一つ。「2イーグルも8アンダーも試合では初めてです。初日の首位も初めて。一緒にやってる仲間が次々と優勝して、励みになってます」と横尾。 イーグルといえば稲垣太成。9番、11番、15番とロングホールすべてでイーグル。使ったクラブは3アイアンが2回、4アイアンが1回。これは94年の西川哲以来のタイ記録。「記録だなんてぜんぜん知りませんでした。まったく意識になかった。先週からゴルフが良くなってきているので..。目標はシードかえり咲きです」...
2007/01/12欧州男子

南アフリカ勢がトップ3を独占!

2007年欧州ツアー第7戦「ヨハネスブルグオープン」が、南アフリカにあるロイヤルヨハネスブルグGC、ケンジントンGCで開幕。初日単独の首位に立ったのがアンドリュー・マクラディ(南アフリカ)。9アンダーまでスコアを伸ばして首位に座に躍り出た。 この日のアンドリューは、連続バーディでスタートすると4番でもバーディを奪取。5番ではこの日唯一のボギーを叩いたものの、後半に入って更に爆発的なプレーを見せる。10番でバーディを奪い、12番から2連続バーディ。そして15、18番ではイーグルを奪取し、後半は「29」で周る内容で、9アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に立った。 続く2位タイにはアベリー・ウォー...
2020/01/12欧州男子

ウーストハイゼンが連覇へ単独トップ

◇欧州男子◇南アフリカオープン hosted by ヨハネスブルグ 3日目(11日)◇ランドパークGC ファイアソーンコース、ブッシュウィローコース(南アフリカ)◇パー71 前年覇者のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が7バーディ、ボギーなしの「64」で回り、11位から通算15アンダーの首位に浮上した。 マーカス・アーミテージ(イングランド)が第3ラウンドのベストスコア「62」で1打差の2位、ヤコ・アーラース(南アフリカ)が2打差の3位につけた。 アンディ・サリバン(イングランド)やブランデン・グレース(南アフリカ)らツアー複数回優勝者らが12アンダーの4位から逆転を狙う。大会は7月「全英オ...
2018/12/07欧州男子

ウーストハイゼンがトップ 川村昌弘は出遅れ

◇欧州男子◇南アフリカオープン hosted by ヨハネスブルグ 初日(7日)◇ランドパークGC ファイアソーンコース、ブッシュウィローコース(南アフリカ)◇パー71 メジャー1勝の36歳、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)がブッシュウィローコースを9バーディ、ボギーなしの「62」で回り9アンダーで首位発進した。 前週「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」で初優勝したカート・キタヤマはファイアソーンコースを8アンダーで回り、2位タイ。ザンデル・ロンバルド(南アフリカ)が7アンダーの4位になった。 ファイアソーンコースを回った川村昌弘は3つのダブルボギーをたたくなど「78」。7オーバー2...
2020/12/31PGAツアーオリジナル

2020年ギア関連のトップストーリー

2020年の特異点を際立たせるための紋切り型のセリフは、既に使い尽くされているので、早速本題に入ろう。ゴルフ用具に関する最大の関心事は、新型コロナウイルスの感染拡大により、ラウンド数が増加しただけではなく、ゴルフ用具が記録破りの売り上げを計上したことだった。実際、業界リサーチ会社のゴルフデータテックによると、第3四半期の売り上げは10億ドルを超え、四半期の売り上げとしては、同社が取引を測定し始めて以降、2番目の数字となったのである。 PGAツアーという狭い用具の世界(とはいえ、影響力は強いのだが)に目を向けてみると、今年は興味深いストーリーラインが目白押しだったが、まずは最も目立ったトピックに...
2018/09/30記録

「トップ杯東海クラシック」歴代優勝者

回数 年 優勝者 第49回 2018年 アンジェロ・キュー 第48回 2017年 小平智 第47回 2016年 片岡大育 第46回 2015年 金亨成 第45回 2014年 キム・スンヒョグ 第44回 2013年 片山晋呉 第43回 2012年 H.W.リュー(リュー・ヒュヌ) 第42回 2011年 ベ・サンムン 第41回 2010年 松村道央 第40回 2009年 石川遼 第39回 2008年 武藤俊憲 第38回 2007年 C.ビジェガス 第37回 2006年 星野英正 第36回 2005年 Y.E.ヤン 第35回 2004年 今井克宗 第34回 2003年 川原希 第33回 2002年...