2022/01/12女子プロレスキュー!

「微妙につかまらない…」を素振りで直す方法 山田彩歩

「原因不明でボールがつかまらないとき」をレスキュー♪ 「微妙につかまらない…」を素振りで直す方法 山田彩歩がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「いつも通りスイングしているのに、なぜかボールのつかまりが悪いと思ったとき、どんな対処法をとれば良いですか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 私も同じようにボールがつかまらず、持ち球のフェード弾道が右に流れてしまうときがあります。考えられる原因は、いつものように振っているつもりでも、体がイメージ通りに動いていないこと。そんなときの対処法として、今回はつかまりを良くする素振りをお教えします。 1. 振り切る感覚を取り戻す「連続素振り」 ...
2022/01/26女子プロレスキュー!

左足上がりと左足下がりで立ち方はどう違う? 山田彩歩

にくいです。プロはどんなことをイメージして打っていますか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 フックしやすい左足上がりと、ミートしにくい左足下がり。飛んだり、飛ばなかったり、距離感が合わせにくい状況です
2022/02/02女子プロレスキュー!

冬の薄芝ではなぜPWを選ぶべきなのか!? 山田彩歩

「冬の薄芝からのアプローチ」をレスキュー♪ 冬の薄芝ではなぜPWを選ぶべきなのか!? 山田彩歩がレスキュー 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「冬の薄い芝からのアプローチ。いつものように打っているつもりですが、ザックリやトップのミスが出てしまいます。簡単に寄せる方法はありませんか?」 【山田彩歩のレスキュー回答】 冬の薄芝はウェッジのソールが滑りにくく、ボールも浮いていないので、ザックリやトップのミスが出やすくなります。他の季節と同じ打ち方では、ミスを防ぐことは困難。番手選びやスタンスを変えて、薄芝に応じた対策法をとりましょう! 1. クラブはPWがおすすめ 冬の薄芝では、ロフト角とバウ...
2022/03/09女子プロレスキュー!

意識だけでは両わきは締まらない 植手桃子

「アイアンのミート率アップ」をレスキュー♪ 意識だけでは両わきは締まらない 植手桃子がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーNさんの悩み】 「アイアンの当たりが悪く、番手通りの飛距離が打てません。常にしっかりミートさせるには、どのような意識が必要ですか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 ミート率が低い人の原因は、腕の力に頼ったスイングにあると考えています。アイアンに限ったことではありませんが、スイング中に両わきが開いてしまうことで、軌道やフェース向きがバラバラに。体の回転のみで振るためには、両腕と体が離れない両わきの締まりが重要になります。 1. 両わきにヘッドカバーを挟んで練習する わきが締...
2022/03/16女子プロレスキュー!

バンカーでのミス 大半はこれが原因! 植手桃子

「バンカーショットのミス撲滅」をレスキュー♪ バンカーでのミス 大半はこれが原因! 植手桃子がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーGさんの悩み】 「バンカーショットは、いつもダフリかホームラン…。ミスを減らすには、どのようなことに気をつければよいですか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 アベレージゴルファーの皆さんのバンカーショットを見ていると、同じような傾向でミスをしているように感じます。その傾向を把握して、しっかり対策できていれば、ミスは確実に減らせます。今回は、そのミスの原因と改善策についてお話します。 1. 原因はヘッドを抜く方向にあり 主な原因はヘッドを抜く方向です。スタンスの向き...
2022/03/23女子プロレスキュー!

片手で10ydが打てればアプローチ上手 植手桃子

「効果の出るアプローチ練習」をレスキュー♪ 片手で10ydが打てればアプローチ上手 植手桃子 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「アプローチでダフリやザックリばかり…。練習場でかなり球数は打っているのですが、なかなか上達しません。何か良い練習法はありますか?」 【植手桃子のレスキュー回答】 飛ばす必要のないアプローチは、インパクトでボールがフェースに乗る感覚がつかめれば、距離感も方向性も改善されます。そのために意識するべき点が、両手の使い方。今回は左右それぞれの手の役割と感覚を磨く練習法をお教えします。 1. 片手でキャリー10ydを打つ練習 おすすめの練習法は、キャリー10ydを片手で...
2022/11/02女子プロレスキュー!

ストロングとウィーク グリップの違いはここ 松原果音

「グリップが不安定な人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「一度極端なストロンググリップを試し、そのあと不調で元に戻したところ、思うように決まらなくなってしまいました…。今さらながらグリップの握り方の違いを教えてください」 【松原果音のレスキュー回答】 クラブと体との唯一の接点であり、ショットの生命線とも呼べるグリップ。スイングと同様に重要なポイントとして、決しておろそかにできない項目です。今回は、指の握り方と力感についてご説明します。 1. 左手の親指が“右”ならストロンググリップ 過度なアームローテーションが抑えられるストロング(フック)グリップは、フェース面の開閉を...
2022/10/12女子プロレスキュー!

アプローチをクラブ1本で打ち分けるには 齊藤妙

「アプローチでミスばかりの人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「アプローチショットでクラブを替えて打ち分けていますが、いろいろ考え過ぎてしまってミスばかり…。もう少しシンプルに攻めたいのですが、どうすれば良いでしょうか?」 【齊藤妙のレスキュー回答】 アプローチでは、キャリーで狙うのか転がして攻めるのか、ピンまでの状況を把握しながら弾道をイメージすることが最も重要と考えています。クラブを替えて打ち分けるプレーヤーも多いですが、私はイメージを重視し、1本のクラブで出球の高さと強さを変える打ち分け方を実践しています。 1. 上げたい場合はボールから離れる フワッとボールを上...
2022/10/19女子プロレスキュー!

パターネックの違いで引っかけが防げる!? 齊藤妙

「パッティングの引っかけに悩む人」をレスキュー♪ パターネックの違いで引っかけが防げる!? 齊藤妙がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「パッティングで引っかけのミスが出てしまい、3パットばかり…。改善策はありますか?」 【齊藤妙のレスキュー回答】 私も以前は、引っかけのミスで悩んでいました。打ち出しから左方向に出てしまうため、フックラインはすぐにラインから外れ、ショートパットにも自信が持てませんでした。そこでパターを以前のヒールシャフトモデルからセンターシャフトに替えたところ、引っかけのミスが出なくなり、復調のきっかけとなりました。 1. 原因はフェースの開閉が大きいこと ...
2022/10/26女子プロレスキュー!

アプローチの基本 3つの“引き出し”をつくる 松原果音

美スイングでファンを魅了する人気者が登場! 今回からレッスンを展開するのは、テレビ番組でも人気急上昇中の松原果音(まつばら・かのん)。長身を生かした美スイングの持ち主のアドバイスは、即効性のあるものばかり。あしたのラウンド前にチェックしておこう! 「アプローチの精度を上げたい人」をレスキュー♪ アプローチの基本 3つの“引き出し”をつくる 松原果音 【アマチュアゴルファーSさんの悩み】 「グリーン周りのアプローチで、上げたり転がしたりとボールを打ち分けたいのですが、思い通りになりません…。注意や準備すべきことはなんですか?」 【松原果音のレスキュー回答】 アプローチで第一に考えていることは、...
2022/08/17女子プロレスキュー!

落としどころを固定する! シンプル思考のアプローチ術 宮崎千瑛

「グリーン周りで失敗ばかりする人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーDさんの悩み】 「何でもない花道からのアプローチで、ミスを連発します。グリーン周りから確実に寄せるには、どうすれば良いですか?」 【宮崎千瑛のレスキュー回答】 エッジまで5m以内、しかも傾斜は緩やかで絶好のライ。そんな状況からなのに、ミスが出てしまうということは、複雑に考え過ぎている可能性が高いです。振り幅や力加減、体重のかけ方、入射角などいろいろ考え過ぎてしまい、ミスを起こしていると考えられます。確実に寄せたいアプローチこそ、シンプルに考えることが重要です。 1. 落としどころを“エッジから1m”と決める カップまでの...
2022/08/24女子プロレスキュー!

1mパットの強さはテンポで打ち分ける 宮崎千瑛

「ショートパットが苦手な人」をレスキュー♪ 1mパットの強さはテンポで打ち分ける 宮崎千瑛がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーHさんの悩み】 「1mのショートパットが苦手で3パットを連発してしまいます…。どんな練習をして本番に臨めば良いのでしょうか?」 【宮崎千瑛のレスキュー回答】 わずか1mでのショートパットでも、ロングパットと同じように、タッチ(強さ)のイメージを重視しています。ラインによってどんなボールの勢いで入るのか――。同じ距離でも状況に応じて強さを打ち分けることができれば、カップインの確率が上がると思います。 1. 3つのタッチをイメージする 1mを打つ際のバリエーションは3パ...
2022/09/14女子プロレスキュー!

「チャー・シュー・メン!」がスイングリズムの王道である理由 齊藤妙

「リズムを崩してミスが多い人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーZさんの悩み】 「ミスショット時には、スイングリズムが速まっていると気づいてはいるものの、本番になるとなかなか一定に保つことができません…。どんな状況でも変わらず、スイングリズムを保つには、どうすれば良いですか?」 【齊藤妙のレスキュー回答】 ホールごとにレイアウトが変わると、頭の中ではわかっていても、スイングの悪いクセは出てしまうものです。そこで私は、ドライバーからパッティングまで、常に同じリズムになるように意識しています。ただ、曖昧なイメージのままだと、毎ショットを同じようにすることは困難。指標となるリズムを決め、それに合...
2022/08/31女子プロレスキュー!

切り返しでグリップエンドはどこを向いている? 齊藤妙

グリップエンドはどこを向いている? 齋藤妙がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「切り返しをもっとスムーズにしたいです。プロや上級者が話す『トップで親指にクラブを乗せる』とは、具体的に…
2022/09/07女子プロレスキュー!

でんでん太鼓のイメージで飛距離アップ! 齊藤妙

「飛距離が伸びない悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーXさんの悩み】 「どんなに良いプレーをしても、飛距離が足りず、パーセーブが精いっぱい…。ティショットを最低でも230yd先のフェアウェイに置きたいのですが、どんな練習をすれば良いでしょうか?」 【齊藤妙のレスキュー回答】 私もまだまだ飛距離アップを目指している段階ですが、飛距離を伸ばすにはヘッドスピードを上げる=速く振ることが不可欠だと感じています。ただ、速く振るといっても、ミスを起こしては意味がありません。ポイントを押さえ、効率的に飛距離を伸ばすための練習ドリル&イメージをお教えします。 1. 軽いもので素振りを行う ドライバ...
2022/11/16女子プロレスキュー!

「練習場では良かったのに…」の主な原因は? 松原果音

も良い結果が出せるのでしょうか?」 【松原果音のレスキュー回答】 練習場とコースでの相違はいろいろありますが、一番は正しい方向に向く難しさの違いだと考えています。実はプロでもアライメントが原因で調子を
2022/09/21女子プロレスキュー!

突然のチーピンどう直す? 原因と対処法 齊藤妙

「チーピンに悩む人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーRさんの悩み】 「ラウンド中盤~終盤にかけて、前ぶれなく突然起こるチーピン。手の返し過ぎが原因だと思い、腕の動きを抑えて打っているのですが、最後まで止まらず…。どのように対処するのが正解ですか?」 【齊藤妙のレスキュー回答】 右方向を警戒し過ぎて、強引にボールをつかまえにいくと、起こりやすいミスがチーピンです。結果的な原因は手打ちにありますが、根本的な要因は別にあると考えています。ラウンド中に突然起こったとしても、二度と起こさないための考え方と対処法をお教えします。 1. 原因は下半身が止まったため 直接的な原因は、手ではなく下半身の...
2021/05/12女子プロレスキュー!

スライス防止!手の下ろすイメージを変える 大江香織

昨季引退の大江香織 満を持して初レスキュー♪ 今回から登場するプロは、昨シーズンをもってツアーの第一線を退き、現在はレッスン活動を精力的に行っている大江香織プロ。アマチュアを指導するようになってから
2021/10/13女子プロレスキュー!

飛距離アップに直ドラが有効!? 後藤未有

初優勝したばかりの大型ルーキーが登場! 6月に行われたプロテストに合格し、先週のステップアップツアー「かねひで美やらびオープン」で早くも初優勝と快進撃を続ける後藤未有プロが登場。ナショナルチーム出身
2021/04/21女子プロレスキュー!

ロブショットたったこれだけ!意外と簡単 上野陽向

「ロブショットの基本的な打ち方」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「バンカーや池越えのアプローチで、ボールをフワッと上げたいのですが、かなり難しいテクニックだと思っています。どうやって打てば良いのでしょう?」 【上野陽向のレスキュー回答】 ロブショットは、ピッチ&ランや転がしのアプローチよりもリスクが大きい打ち方ですが、それほど難しく考える必要はありません。気をつけるべきポイントをしっかり押さえれば、意外と簡単にマスターできます。 1. ヘッドの重みを感じながら振る ボールを高く上げようとして腕に力が入ると、トップやダフリの原因になります。腕の力を抜き、ゆったりと振ってく...