2024/01/22米国女子 “特別”な開幕戦で悔しい週末 畑岡奈紗「今年勝たないと…」 スライスラインの打ちにくさを口にしたグリーン上は、居残り練習でレーザーも使ってチェックした。「(ストロークが)ちょっとカットっぽい軌道になっていて、インパクトでフェースが左に向いている」。自分なりに修正を
2023/12/06米国女子 「後悔しないように」馬場咲希が追う1打差と5打差のボーダーライン は5打差になった。 前日第4ラウンド終了時のカットを潜り抜け、58位で迎えたこの日は「アンダーパー必須。伸ばせるだけ伸ばしたい」と強い気持ちでティオフした。前半12番でバーディを先行した後、耐えて…
2024/02/20米国女子 サウジから“機内泊”でタイへ 西村優菜の米ツアー2年目「優勝を目指して」 カットなしの小さなフィールドも含め、スケジュールは自由自在。知っているコースを戦う機会が増えることもあり、「去年のデータがあるからこそ、今年は違う戦い方、もうちょっと攻めたゴルフもできるんじゃないかと…
2023/08/07米国女子 不発だった前年覇者 古江彩佳の課題と収穫 、バーディパットはカップの手前で右へ切れていった。 1番グリーンの時点で「少し遅いな」とスピードの変化には敏感だった。ただ、頭では分かっていても信じて打ちきれるかどうか。カップをしっかりオーバーしていく…
2023/08/26米国女子 渋野日向子は“圏外”から予選通過 ショットは「気持ちで」フェアウェイへ オーバーの49位で決勝ラウンドに進んだ。カットライン圏外の71位から臨んだ2日目は「これ以上は落とせない状況。チャンスについたらなるべく決められるように」と根気強く、粘りのプレーを心掛けてティオフした…
2023/06/09国内女子 渋野日向子10フィンガー初戦は「プラマイゼロ」 居残り練習1時間半 たたいて、この日2つ目のダブルボギーを喫した。 1オーバー82位で迎えた17番では、6mのバーディパットがカップの右をかすめて入らず、カットラインを上回ることなく最終ホールへ。「まだチャンスはあると思い…
2023/09/29国内男子 石川遼は軽度の肺炎から復帰も予選落ち「回復に時間がかかった」 スコアを落とし、通算3オーバー71位でカットラインに1打及ばず、今季4度目、アマ時代を含めて12度目の出場だった当地では08年以来の予選落ちとなった(22年は2日目に途中棄権)。 直近の出場だった2週前の…
2023/09/29国内男子 “+3”から欧州仕込みの粘りでカムバック 星野陸也「ホスト優勝を狙って」 た。時間をかけずに順応したように見えて、苦労が重なったと振り返る。特に欧州大陸での試合は驚きの連続。芝質が独特で、風が強いコースは数え切れない。ラフから「(日本とは)逆に近い」打ち方を求められることも…
2023/07/08全米女子オープン 岩井ツインズに明暗 妹・千怜は予選通過、姉・明愛は1打及ばず 時点では予選通過圏外だったが、午後組など後続グループが崩れたことで、カットライン上の58位で予選通過を決めた。 「前半は惜しくもバーディがとれないパットもあったけど、後半はチャンスにつくことが少なくなっ…
2022/10/15米国男子 イーグル締めで残った希望 中島啓太「人生を変えられるような1日を」 245ydから5Wでカットしたセカンド、最後に少しだけスライスするラインを打ち切った12mのイーグルパットとすべてがかみ合い、力強いガッツポーズで締めくくった。 首位と3打差5位スタートから16個のパー…
2023/01/14米国男子 1年前の涙がハートを強く リベンジに燃える中島啓太が決勝圏内に 逃げ腰になって涙を流した1年前のリベンジをしたい――。イーブンパー79位から2日目に臨んだ中島啓太は4バーディ、1ボギーの「67」と伸ばし、通算3アンダーの暫定46位で予選通過を確実にした。「カット…
2022/10/30国内女子 折り返しで40分待ち→2ホールで+3 畑岡奈紗「決めたことをやり切る」 いきなりダブルボギーをたたくと、続く11番でもボギーが重なった。「やっぱり、ちょっとハーフターンの休みに慣れていないのはあったかもしれないですね」。1つ伸ばして上位に迫った前半から一転、背後のカットライン…
2022/12/05米国女子 勝みなみ 好位置の“20位以内”で1週目を通過「後半の調子で行けば確実に」 。カットされなくて良かった」。4日間を終えて上位70位タイ(出場100人)までが1週目を突破。通過ラインがいつも気になる戦いで、「初日、2日目の順位(53位)だとギリギリ危なかった。3日目に貯金できた…
2023/03/23米国女子 ツアールーキー勝みなみ 描く目標と密かなミッション 、100yd以内、特に20から50ydのアプローチは日本の3試合で試せた部分はあるので、いい感じに距離感と打ち方はつかめてきた」。時差ぼけの影響もなく、渡米に向けて抜かりなく準備を進めてきた。 米国滞在中…
2023/03/29米国女子 西村優菜は繰り上がり出場で米ツアー2戦目へ「プレッシャーはある」 (火曜日)まで毎日9ホールの計27ホールを回って入念にコースチェックした。 ツアーメンバーとしての米ツアー初戦はカットラインに1打届かず予選落ちをした。「先週はちょっと残念だったけど、うまく気持ちを…
2023/03/31オーガスタナショナル女子アマ 馬場咲希“いいところゼロ”でも18mイーグルと30ydチップインで見せ場 ショットも安定感を欠き、右にも左にも飛んでいく状況。「ドライバーがひどくて、林の中から打ってばっかり。イヤになっちゃった」と冗談めかすが、「こうやって試合に出ている中で初めて次のショットを打ちたくない…
2023/03/31米国女子 勝みなみ、西村優菜のルーキーズは日没間際のホールアウト 「しょうがない」 た。まずは出場優先順位が入れ替わるリシャッフルに向け、出られる試合での予選通過を目指すが「ショットが本当にボロボロで。自分が打ちたいショットが出来たのは最初だけ」とバーディ奪取した1番以降のプレーに肩…
2023/04/03米国女子 「アメリカに来て初めてゴルフを楽しめた」 西村優菜の4日間 」とクラブハウスに戻って来た。日本を離れ、前週は米ツアールーキーとしての初戦で予選落ち。2戦目の今大会も初日「74」とカットラインを意識する出だしとなり40位で決勝ラウンドへ。4日間を終え、伸び伸びと…
2023/02/18米国男子 驚異のボールスピード計測も ウッズはカットライン上まで後退 苦しみ、通算1オーバーの暫定60位とカットライン上まで追い込まれて36ホールを終えた。 309ydのパー4となる出だし10番はアイアンでのレイアップから2.5mに絡めるチャンスメークまでは理想的だった…
2023/04/21国内男子 エルスもびっくりスーパーショットも…川村昌弘は3年5カ月ぶり母国で予選落ち 。2019年11月の「カシオワールドオープン」以来、3年5カ月ぶりに国内ツアーに登場した川村昌弘は、カットラインに1打及ばず通算1アンダー73位で予選落ちした。 1Wショットを左の林に入れた前半7番、川村…