2017/10/31佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 短縮競技でも 小鯛竜也が見せたホンモノの“対応力” チャレンジツアーに出場している選手に、大きな勇気と希望を与えたことは明白です。今後、小鯛選手に続く新たな初優勝者が現れたとき、この1勝の影響度を再認識させられることでしょう。(解説・佐藤信人)
2019/01/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 世界トップクラスの資質 藤本佳則の“慎重さ” は折り紙付きです。世界ランキングは136位に上がり、今後の活躍次第では「全米プロゴルフ選手権」(5月16日~/ベスページ・ニューヨーク州)の出場も見えてきます。世界でも十分に通用する―。そんな自信が少しでも藤本選手に芽生えていたら、いちゴルフファンとして楽しみです。(解説・佐藤信人)
2017/04/25佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 20年間変わらない 一発をモノにする「ケンケンゴルフ」 が、勝たないとダメです。一人が勝って突破口を開き、同世代に波及させる。ツアーの主導権は、若手に握ってもらいたいものです。(解説・佐藤信人)
2017/10/04佐藤信人の視点~勝者と敗者~ また逆転劇を演出…男子プロが恐れる“魔の16番”の正体 考えられます。 絶対に左へ打ってはいけない、それでも左へ打ってしまう“魔のホール”の呪縛。選手の立場で考えると、なんとも嫌な気分になるホールですが、観ている側としては非常にスリリングな優勝争いを演出してくれる舞台だと改めて感じました。(解説・佐藤信人)
2017/06/06佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 初優勝をたぐり寄せた青木瀬令奈の「客観心」 青木瀬令奈選手も、勝利を収めるための「客観心」を身につけることができたのではないでしょうか。(解説・佐藤信人)
2017/12/05佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 「感動」から「貫道」へ 宮里優作が貫き通した真摯な姿勢 日本シリーズでは、4年前の18番チップインでもらったのと同じ「感動」はなかったかもしれませんが、16年以上前、プロ入りする前に誰もが思い描いた“本当”の宮里優作選手の姿がそこにはありました。(解説・佐藤信人)
2000/05/21国内男子 片山晋呉、逃げきって今季V2 4打のアドバンテージを持ってスタートした片山晋呉だったが、前半、佐藤信人の追い上げに差はたちまち縮まった。しかし佐藤もあと1打をとらえることができず、最後のチャンス18番でもついに並ぶことができ…
1998/12/04ゴルフ日本シリーズJTカップ 宮本勝昌、スコアを伸ばして5差トップ! 時30分になんとかティオフ開始。 さて2日目も宮本勝昌がスコアを伸ばした。佐藤信人もしっかり追走。ジャンボ尾崎は元気がなくイーブンとして後退。首位・宮本は5打差を付けて独走態勢気味だが、まだ予断を許さ…
1998/10/24国内男子 尾崎健夫、依然好調で首位をキープ! 丸山茂樹はスコアが伸びなかった。本来なら大本命のジャンボ尾崎が少し上がってきた。佐藤信人も5つ伸ばした。しかしトップの尾崎健夫がさらにアンダーを上積みしたため、独走に近い形ができつつある。 尾崎健夫…
2004/01/16欧州男子 豪州出身のB.ラムフォードが8アンダーで単独トップ .ウェストウッドがともに1アンダーの34位タイと上位を窺っている。 今季から欧州ツアーに参戦している佐藤信人は、今週出場していない。南アフリカツアーとの共同開催のため、フィールドが半分に減ってしまい、Qスクール7位の佐藤に出場資格が巡ってこなかった。
2004/04/25欧州男子 D.パークが3日間首位をキープ!R.ゴンザレスが急浮上 23位から5位に順位を上げてきている。 そのほか日本の佐藤信人は、10番からのスタート。パットに苦しんでいる佐藤は、前半で2つ落とすと後半でさらに2つ落としてしまい、6オーバーの67位に後退した。
2019/10/30佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 「ZOZO」で感じたPGAの対応力 ています。今大会が始まる前と後で、国内でのゴルフの見方はどのように変わったのか。その意義を確かめるのは、まだ先なのかも知れません。(解説・佐藤信人)
2019/08/20佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 爆発力と守ってやり返す トーマスの“らしさ”詰まった優勝 と思います。自らを俯瞰しながら見ることが出来るクレバーさがあるからこそ、逃げ切りを図る状況でも、常に冷静に攻守のバランスを発揮できるのだろうと思います。(解説・佐藤信人)
2019/05/01佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 令和時代へ国内男子ツアーに差す一筋の光明 て新たな時代になっても、ゴルフファンの求めるものは変わらないと思います。あの頃の緊張感や躍動感のある試合を待っているからこそ、新たな試みにもチャレンジするべきだと考えています。(解説・佐藤信人)
2017/03/21佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 松山英樹「勢いの弱まり」が作るオーガスタでの輝き でした。 ピークから下がって迎えるよりも、上がって迎えた方が勢いは増します。グリーンとの相性も良く、2015年5位、16年7位の成績を残してきたオーガスタでは、きっと輝くはずです。(解説・佐藤信人)
2017/09/26佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 片岡大育の「待つゴルフ」 勝負どころで呼び込んだツキ 思います。 ツキを味方にできているかどうか――サンデーバックナインをいつもと違った角度から観戦することも、新たな優勝争いの楽しみ方といえるでしょう。(解説・佐藤信人)
2009/11/21国内男子 【GDO EYE】やった!ホールインワン達成!ベンツ獲得?? 国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」は、今年で36回大会を迎えるが、これまでホールインは24回達成されてきた。そして今年も2日目にハン・リーが3番で達成し、3日目には佐藤信人が17番…
2019/07/31佐藤信人の視点~勝者と敗者~ ケプカとマキロイの大きな違い ランキング、ナンバー1とナンバー3、世界の頂きに立つ両者。ただ、微妙なマインドの違いは今回のように結果に大きく関わってくる。プレー内容だけでなくパーソナルな部分も把握しておくと、試合の流れや空気感を察知でき、より観戦が楽しくなることを再認識しました。(解説・佐藤信人)
2017/04/11佐藤信人の視点~勝者と敗者~ ガルシアの雄叫びで見えた松山英樹のメジャーVロード 。もちろん、その実力は持っています。 松山選手がすることは一つ。メジャーでチャンスメイクをし続けることです。優勝争いをし、周りの期待を集める。今回のガルシア優勝で分かるように、すべてのこうした経験は、メジャー制覇へのプラス材料です。焦る必要はありません。また一つ、階段を上ったのですから。(解説・佐藤信人)
2017/06/20佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 日本人メジャー制覇を阻んだ男・ケプカの安定感と勝負強さ として十分の実力を持ちあわせた結果と言えるのです。今後、松山選手は今回の結果に満足することなく、さらなる高みへ登っていくと思います。いつか頂点に立ったとき、この全米オープンでの躍進と、ケプカが一度立ちはだかったことが大きな意味を持ってくると思うのです。(解説・佐藤信人)