2023/10/01国内男子 岩田寛のパターと藤田寛之の寄せ 木下稜介が名手の教えで優勝争いへ 絡めない今季の悩みの種だったのがボギー数の多さ。タフな三好CCにあって54ホールで4個は及第点だ。 ショットがままならない中でのプレーを支えたのはアプローチとパターのショートゲームにほかならない。かつて
2023/10/22米国男子 「つらかった」4日間 松山英樹は自己ワースト51位で歓声呼べず 、パットの内容、ショートゲームの内容からしたら、この順位は仕方がない」と苦戦を嘆いた。 43位で迎えた日曜日もロープサイドは大賑わい。引き連れた大ギャラリーを喜ばせたのは序盤、グリーン周りからの難解な
2023/06/24国内男子 3Wでも圧巻ショット連発 ダボフィニッシュも河本力は2打差で最終日 スコアを伸ばすショートゲームの技術も高い。「前半はパットが入っていなかったですけど、後半は良い流れでプレーできた」手ごたえがあった。 だからこそ、最後が「残念で仕方ない」。通算20アンダーで迎えた18番
2023/05/22GDOEYE 「機械みたい」 アマ優勝者が感じたプロゴルファーのすごさ 。 優勝争いを繰り広げたプロ2人のプレーを間近で見て「率直に全てがうまい。最終組ということで調子の良いプレーヤー2人だったので、全て勉強になった」。安定したショットとショートゲーム力を兼ね備える
2023/09/03国内男子 えんじ色のシャツを身にまとい 早大生アマ中野麟太朗「こんなにうれしいことはない」 日目「69」の好スコアによって中島啓太、今平周吾とのペアリングが実現したから。連戦、それも最終日になってもブレない中島のショット、ピンチを切り抜ける今平のショートゲーム…。「自分がこれから一番成長させ
2023/09/03国内女子 櫻井心那は10代3勝も「私なんかが…」 地元メジャーに弾み た100yd以内のショートゲームは、今や強みに変わりつつある。 畑岡奈紗(18歳261日)、宮里藍(18歳360日)に次ぐ、史上3人目となる「10代でのツアー3勝」(19歳202日)を達成したが
2023/09/09国内男子 調子の良いうちに…中島啓太がウェッジ以下を総取っ替え の大きな変化ではないが、スコアのベースを作るショートゲームを操るパートをシーズン中盤で変更したことに正直驚かされた。 クラブを替えるタイミングは非常に難しいが、プロが揃って口にするのは「調子のいい
2023/12/01国内女子 横峯さくら「厳しいけど」 伸ばせずQTランクは41位 オフは100yd以内のショートゲームを重点的に鍛える。今季はプロデビューの2004年以来19年ぶりに下部ステップアップツアーでも3試合に出たが、それもすべてはレギュラーで優勝を狙うためだ。 そろそろ桃琉
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか 』。予定通りにいかないと思い、1番で半ばあきらめて腹をくくった」と耐えるゲームプランに固め、ボギー覚悟の手前から攻めるプレーに徹した。 3番(パー5)でピン手前4mにつけるバーディで取り返すと、5番…
2024/08/15米国男子 「すごい価値」の滑り込みから1年 松山英樹が好相性?コースで最終調整 時間を費やした。 「難しい…」。時折、眉をひそめてショートゲームに注力する姿を見せたが、TPCサウスウィンドでは「WGCフェデックスセントジュード招待」時代の2019年初ラウンドで「65」をマーク。21
2024/07/22米国女子 「どうやったら“ゴルフ力”を生かせるか」吉田優利は収穫十分で次戦カナダへ 」。米ツアー挑戦に際し、レベルアップを目指したショット面で苦しみ、持ち味であるはずのショートゲームにも大きく負荷がかかっていた。 2週後の「ポートランドクラシック」(オレゴン州コロンビア・エッジ
2022/10/02国内男子 「これでまた強くなれる」桂川有人 勝負を分けた5cmの差 向こうのカラーまで到達。「(前日から)グリーンが速くなり、スッと行ってしまった。あれでズレてしまった。ちょっと怖くなった」。次の7番まで2連続ボギー。実測244ydのパー3、8番もショートゲームにミスが出
2022/04/28国内男子 メガネが消えたハン・ジュンゴン ちょっと意外な兵役生活とは 備えてきた。「東建」の後には韓国ツアー1試合に出場し、再び来日。「ショートゲームの感覚が少しずつ戻ってきた。このコースは好きだし、どこに行ったらダメかも分かっているから」。3戦目の初日はボギーなしの5
2024/08/29国内男子 昨年の優勝スコアまであと1打 河本力が姉・結の誕生日に好スタート 好スタートを切った。 「目標は2アンダーだったので、大きくクリアできて満足できるラウンドでした」と振り返る。持ち前のパワーに加え、ショートゲームの好調さがスコアにつながった。「湿度も高くて全然飛んでい
2020/01/22国内女子 稲見萌寧と吉田優利がブリヂストンと契約 月から入って合宿を張り、「ショートゲームを極めたい。ブリヂストンのボールと用品でオリンピック出場を目指します」と闘志を燃やした。 吉田は2018年に「日本女子アマ」と「日本ジュニア」の2冠を達成し
2019/09/28国内男子 石川遼は3連続バーディ締めでV争いに残る 最終日の目標は のバーディが来たのは9番(パー5)だった。 折り返して10番、ラフからのショートゲームが突如乱れてダブルボギー、さらに11番(パー3)でボギーをたたいた。「10番のダボは終わってしまえば仕方がないこと
2019/10/12国内女子 会場で話題の16歳アマ 神谷そらが300yd超のビッグドライブ 。ただ、コーチからは1Wのスイングに無駄な動きがあり、力を伝えきれていないと指摘されているという。プロツアーの出場が増えてきた今はショートゲームやショットの引き出しをより重要視しているが、「まだ飛距離
2019/11/17国内男子 ゲン担ぎは「びっくりドンキー」金谷拓実の一問一答 65%。だからそこ(ショートゲーム)に時間を割くようにはなりました。体重は72kg。大学に入ってからはすごくトレーニングもするようになって食事の量も増えました。体は大きくなったかなと思います
2019/08/03米国男子 小平智は10回目の予選落ちで今季終了 9月からシード最終年の戦い からボギー。「グリーンを2日間、なかなか読み切れなかった」。折り返しの18番、後半4番もショートゲームで耐えきれずダブルボギーを喫し、決勝ラウンド圏内から滑り落ちた。 昨秋に開幕した2018―19年
2020/11/15国内女子 プレーオフ2連勝の古江彩佳 スーパーショット決着再び からたまに取り入れるというユニークな調整でショートゲームの感覚を磨いた。 アマチュア優勝を含めて3勝目。5510万2992円に達した今季の賞金ランキングは4位に浮上した。世界ランキングは42位から浮上