アルバトロスのおかげで、スコアをまとめることが出来た。実は背中を痛めていて、この試合に出るのも「どうしようか」迷いながらの出場だったが、「やっぱり出てよかった。こうなったら復活優勝だ」と意気上がる

一方で、賞金ランキングトップを独走していた全も単独2位に入り賞金880万円を加算。約2,000万円差とまだ開きはあるが、その背中は確実に近づいた。故障を抱えていた手首も、今では痛みが消えすっかり回復

。ビハインドは4打差に広がり、首位の背中が遠ざかる中でサンデーバックナインを迎えた。｢1位は無理かもしれないけど、2位から落ちないように｣。そんな無欲さが、流れを呼び込んだのか。 横峯が13番、14番

解説してくれた。 「前から猫背になっていると指摘されていたけど、ヒザの曲がりを浅くして背中をピンと伸ばすようにした。そうしたらボールが曲がらず、しかも飛ぶようになったんですよ」。今週の優勝も「そのお陰

並んでいる。通算15アンダーの7位タイには藤田寛之と宮里優作が続いた。 ＜薗田峻輔、3年ぶりの勝利「いろんな所に沁みます」＞ 松山が、近藤が、小平がその背中を必死で追おうが、薗田は悠然とトップを走り

同じフレームに収めたいと考える。 しかし、そうそう上手くはいかない。偶然、一所に集まったときを狙ってカメラを向けても、誰か一人が背中を向けていたり、じっとうつむいたままだったり・・・。18ホールついて

組の中嶋常幸とともに谷口の背中を追った。しかし試合は結局、谷口がリードを保ったまま、危なげなく優勝。百戦錬磨の実力を存分に見せつけ、逃げ切った。 ラウンド直後、18番グリーンで優勝セレモニーが行われて

てやるしかない」と背中を押してコースに送り出した。敗れた石川は「長く練習場にいる選手。ラウンド中も一球、一球納得していない姿がある」と表現した。コースを離れると大の酒好きと認知される一方で、打球の行方

時に「彼のプレーが自分の理想に近いと感じた。特別な意識を持ってみるようになった」と言う。結果を恐れずに常にピンを狙う積極的な姿勢。その背中に追いつくためには、これまで以上にミドルアイアン、ロング

激しさは承知しており、「このコースは（良し悪しが）激しいんです」と苦笑。「今年は良いといいですね。明日も明後日も、この調子でいきたいです」。初日のプレーを見る限り、今年は“良い方の波”が背中を後押ししているようだ。

までに2バーディを奪うと、9番（パー5）の3打目はあわやカップインというスーパーショット。忍耐強く、1つ後ろの最終組を回る首位のジャン・ウンビの背中を追い、プレーオフ進出へとつなげた。 プレーオフが

た”ゴルフで首位の背中を追っている。一カ月前にドライバーのシャフトを44.75インチから45インチへと変更。わずか0.25インチ（6.3ミリ）だが「全然違います」と、体感では10ヤード近く飛距離が伸び

。 ＜“ウィニングパット”を生んだのは谷口徹の目＞ 微風ながらも硬くしまったグリーンの影響で、各選手のスコアが上下した最終日、谷口は8番までに1バーディ、2ボギー。しかしその後は、薗田ら後続にその背中を

いく一方で、6番、10番とバーディを重ね単独首位のまま後半に入った。 背中を追いかけてきたのは1組前で回っていた東北福祉大OBの先輩、池田勇太だった。11番からの3連続バーディで1打差に迫られた。しかし

モチベーションとなる。「勇太先輩はツアーでも何勝（9勝）もしている方。面倒を見てもらっているし、この試合で一緒に争えるのがうれしい」。その池田は、2009年の「日本プロゴルフ選手権大会」、国内メジャーでツアー初優勝を飾った。現時点で2打差をつけているが、大きな背中を追いかける気持ちで残り18ホールに入る。

スタートを切り、明日は最終組の1組前から有村の背中を追う。 ＜米山、旧エースパターに戻して上位発進＞ 今シーズン12試合を終え、最高位は12位タイ。直近2試合連続予選落ちを喫するなど不振が続いていた

はティショットを左に曲げて池の手前の木に当たって助かった。すると、木を背中につけながらのショットでチャンスにつけてバーディを奪うなど、ピンチから一転バーディに繋げて、6番パー5でもバーディ。「後半は

、「最後（の一転がり）が伸びなかった」と要因を探る。「明日は最終組の1つ前で、リラックスして臨みますよ」と、ここまで3日間同組でラウンドした室田の背中を追う。

と絶好のスタートを切った。長く痛めている背中への負担を軽減するため、今年の2月から腰を使う打ち方に変えたという片山。ところが、「ダイヤモンドカップ」で冷たい雨に打たれたことも重なり、「今度は腰にきて

組。「自分もついていかないといけない」という気持ちが、後半の4バーディを呼び込んだ。首位を2打差で追う最終日。「終われる立場よりも、追う立場のほうがやりやすい」と、明日は最終組対決となる有村の背中を