2024/06/02全米女子オープン 執念の上がり2ホール 笹生優花は2勝目の快挙へ「まずは“今”が大事」 が訪れた。右ラフからの2打目がグリーン手前の花道にこぼれ落ち、ウェッジで寄せられずに9mのパーパットも2m近くオーバー。下りを丁寧に沈めたボギーに「簡単ではないパットだった」と安どした。 4
2024/08/08米国女子 東京五輪と重なるスロースタート 笹生優花は巻き返し再現へ「アジャストを」 に2連続ボギー。丁寧に刻んだティショットから、3打目のウェッジで2.5mに絡めた18番のバーディパットもカップ右に蹴られ、少しだけうつむいた。 1組後ろをプレーする仲良しのセリーヌ・ブティエが地元
2024/08/08米国女子 池ポチャから“ナイスパー” 山下美夢有がメダル圏内と1打差発進「五輪は違った雰囲気」 ショットを左の池に落とすミス。それでも、立て直しが完ぺきだった。ドロップする場所が少し左下がりのライとなる中、3打目をアイアンで刻んで85ydを残し、ウェッジで2m弱に絡めた。シビアなパーパットも真ん中から
2024/08/16米国女子 西村優菜は“暴風雨”に苦戦「この不振から何とか脱出を…」 目はウェッジで出すだけ。5打目もグリーン左に外して6オン2パットのトリプルボギーを喫した。 取り返したいパー5の5番もアゲンストのため1W→3W→3Wでもグリーンに届かずパー。初バーディの6番直後
2023/10/02米国女子 笹生優花は惜しくも2イーグルならず 次週は静岡へ イーグルで沸かせた。笹生優花の前半7番(パー5)。フェアウェイから10ydほどの3打目はマウンド越えのアプローチ。ウェッジで低く出し、スピンを効かせたボールは下り傾斜に沿ってカップに消えた。 1Wショットを
2023/10/05国内女子 優勝報告で師匠とグータッチ 米挑戦へ原英莉花がこだわったポイント 、その後も米ツアーにスポットで参戦して培った経験は生きている。 溝がすり減ったウェッジを差し替える可能性はあるが、セッティング自体は前週から変えずに臨むつもり。予選会挑戦前の最後の試合という意味では大事な
2023/07/08国内女子 「このままだとイギリス観光だけで…」 フィールド最上位の穴井詩の意地 目は「67」で、それぞれ3パットがなく、パット数もともに「30」に改善。また、この日は11番(パー5)でロフト角58度のウェッジで85ydからイーグルを奪い、次の12番では70ydを2mにつけて
2023/03/11国内女子 大谷翔平に連夜くぎ付け 佐藤心結が成長実感のノーボギー を手前に外し、初春らしい芝が薄いライが厄介なシチュエーションだった。「(ショートしないように)手前だけは消して、しっかりパーパットを打とう」。54度のウェッジを使った寄せは少し強めに入ったものの、ピン
2024/05/23国内女子 師匠ジャンボから「バカヤロー」 小林夢果が今季2度目の首位発進 、アプローチを怒られました。花道から54度のウェッジとか持たない。58度でやっちゃう。そしたら『バカヤロー』って」 今季ドライビングディスタンスは全体4位の254.19ydを記録する飛ばし屋。小技の
2024/05/25国内女子 ルーキー政田夢乃がV争い 憧れの先輩・小祝さくら評「小動物みたい」 2023年のプロテスト合格から初めてのレギュラーツアー。この日は2バーディ、1ボギーでプレーした。前半2番(パー5)は60ydから58度のウェッジで4m、6番は130ydから9Iで1mにつけてバーディを
2024/06/21国内男子 手放しフィニッシュの石川遼 パー4イーグルは「理想とかけ離れた」ショットから 滑り出した。 パー4の13番(385yd)では2打目を直接放り込んでイーグルを奪い、場内に歓声が響いた。フェアウェイから残り110ydを54度のウェッジで打ち、クラブから手を放してフィニッシュを決め
2024/05/02サロンパスカップ 韓国から賞金ランク1位の“刺客” 日本ツアー初参戦21歳が2打差2位 ydほどのウェッジショットを左2mにピタリと絡め、2連続バーディ締め。イ・イェウォン(韓国)は「練習量も多いクラブ。ウェッジを持った時は自信があります」と涼しい顔でほほ笑んだ。3アンダー「69」で首位と
2024/04/18国内女子 チッパー携え“職場復帰” 「成田美寿々とはこんな感じですよ」 「YANMAR HANASAKA Ladies」から、ランニングアプローチ専用クラブいわゆるチッパー「プロギア R35 ウェッジ(2010年モデル)」をバッグインさせた。この日もグリーン周りを念入りに確認し
2024/06/20国内女子 思わずこぼれた「ありがとう」 “相棒”片山晋呉が驚嘆した臼井麗香の一打 バーディ、2ボギー「69」で回り、首位と4打差の3アンダー9位で滑り出した。 この日一番のハイライトは、2アンダーで迎えた最終18番(パー5)。3打目はピンまで残り55yd。58度のウェッジを持ち、今週
2024/06/20国内女子 プロアマ戦も慣れてきた? “うれしい悲鳴”の天本ハルカが「66」発進 、首位に1打差の2位でスタートした。 スタートの1番(パー5)、58度のウェッジで8ydを“おはようチップインバーディ”させ、6番は4mのチャンスを沈め、9番(パー3/168yd)は5Iでベタピンにつけた
2023/03/01国内女子 原英莉花はクラブを一新 「今年は勝ちたい」覚悟のシーズンイン APEX UW (21度、23度) アイアン:コブラ キング CB(5番~9番) ウェッジ:ゾディア プロトタイプ(45度、50度、58度) パター:オデッセイ トゥーロン パター サンディエゴ ボール:ブリヂストン ツアーB X
2023/03/03国内女子 今年の上田桃子は「ポジティブ」 メジャー特別視せず、全試合全力で アンダー3位に浮上した。ドライバーやウェッジ、パターを替えて臨む開幕戦を前に「オフの準備と沖縄に来てからの調整は別物なので『準備できたかな?』ってなると不安な部分はある」と話していたが、予選2日間の
2023/04/14国内男子 「全然考えたことないんで」 石川遼はツアー新15R連続60台に苦笑い できるショットがあった。2番パー4はフェアウェイに置けば、第2打はほぼ左足下がりがきついライとなる。残り140ydを、9番アイアン代わりの43.5度のウェッジで1m強につけてバーディを奪った。「練習は
2024/05/20全米オープン 河本力「めっちゃ楽しみ」 日本一の飛ばし屋がメジャー初挑戦へ トップ通過で全米オープン出場権を射止めた。430ydの9番、ドライバーショットでフェアウェイを捉え、135ydの2打目を50度のウェッジで右ピンの右5mにつけた。 「最後をバーディにして、通算9アンダーで
2024/05/21全米オープン 「きのうは寝るのに時間が…」清水大成が前日の“V逸”晴らす全米切符 目のパー4で残り120ydから52度のウェッジで3mにつけた。自分の外側につけた木下稜介のラインが参考にもなり、チャンスをしっかり決めた。 「本当にうれしい」と言った。日本地区最終予選で3年連続3度目