2020/09/24ギアニュース

やさしさが詰まったキャビティモデル「MACK DADDY CB ウェッジ」

キャロウェイゴルフ(東京都港区)は、「MACK DADDY CB(マックダディ シービー) ウェッジ」を9月25日に発売する。 キャビティバックモデルとして登場した「マックダディ ウェッジ シリーズ」の最新作。ヘッド外周に重量が最適配分され、よりミスヒットに強いウェッジに仕上がった。またヘッドサイズは、近年に見られるアイアンヘッドの大型化の流れを汲み、従来モデルより一回り大きなサイズに設計。アドレス時の安心感が増し、やさしさが詰まった仕上がりとなっている。 フェースの溝には、高いスピン性能を誇る「JAWSウェッジ」(2019年)で初採用された独自の新形状「37グルーブ」を搭載。54度以降の番手...
2020/08/19ギアニュース

シリーズ最高のグリップ力「ゼロ・スパイク バイター ツアー」誕生

ブリヂストンスポーツ(東京都港区)は、スパイクレスのゴルフシューズ「ゼロ・スパイク バイター ツアー」を8月28日に発売する。 2014年に誕生した「ゼロ・スパイク バイター」シリーズは、ブリヂストン独自のタイヤテクノロジーをシューズに応用し、高いグリップ性能を備えるソールの開発に成功した主力モデル。今作にもアウトソールにあらゆる改良が加えられ、シリーズ史上最高のグリップ力を実現したという。 アウトソールの突起の高さは前作の4.2mmから6.0mmに変更され、より芝に深く食い込む仕様に再設計。また、スイング時に足圧がかかる前足中央部の突起をなくすことで、より全体的なグリップ力を高める効果が得ら...
2020/08/11ギアニュース

たたける弾き系シャフト「ツアーAD HD」が9月発売

グラファイトデザイン(本社・埼玉県秩父市)は主力ブランド「ツアーAD」シリーズの最新作となる「ツアーAD HD」を9月10日に発売する。 ホワイトを基調とした本体に鮮やかなライトブルーで印字されたカラーデザイン。「HD」は「Hyper Drive」を意味しており、ドライバーで現在のトレンドとなっている大型&高慣性モーメントのヘッド性能にマッチした設計が施されているという。 しなり部分を示すキックポイントは中調子に設定。2種類のカーボン素材の組み合わせにより先端部から中間部にかけての剛性化を高め、先端部の安定した挙動と最適なスピン量をアシストする。手元部の剛性を上げることで振り遅れを抑え、たたけ...
2020/08/22ギアニュース

ブリヂストン「ツアーB X ドライバー」9月発売

ブリヂストンスポーツ(東京都港区)は、主力シリーズ「ツアーB」の最新モデル「ツアーB X ドライバー」を9月18日に発売する。 フェース部には、2019年発売の「ツアーB JGR ドライバー」で初搭載された独自テクノロジー「サスペンションコア(SP-COR)」を採用。ソールに見える赤いネジ状の突起はヘッド内部を貫通しており、フェースの一点を内側から支える構造。これによりフェースの高初速エリアを拡大させ、反発力をルール上限近くまで上げる調整を可能にする。 カーボン素材のクラウン部には、たわみの復元力が強く、ねじれが少ない新設計「ハニカムストリング」が採用された。クラウンのトウ・ヒール方向(縦方向...
2020/06/09ギアニュース

「マーベリック」1W ツアーモデル2機種が追加発売

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は9日、今春から展開している「マーベリック」シリーズの1Wに、2機種のツアーモデル『マーベリック サブゼロ トリプルダイヤモンド ドライバー』と『マーベリック 440 ドライバー』を追加し、18日から販売すると発表した。同社オンラインストアおよび一部店舗での限定発売となる。 同シリーズの1Wは、2月に『スタンダードモデル』と『サブゼロ』を、4月に『MAX』をリリース。今回の追加で全5機種となり、よりバリエーションに富んだラインアップになる。 『サブゼロ トリプルダイヤモンド』のヘッド体積は『サブゼロ』と同じ450ccながら、ツアープロが好む伝統的な“洋ナシ...
2020/05/22ギアニュース

さらにやさしく! 「SIM MAX-D」ドライバー登場

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は21日、今年2月に発売した「SIM」シリーズに「SIM MAX-D ドライバー」を追加し、5月22日から販売すると発表した。シリーズ最大のつかまりやすさと高弾道性能を備え、「SIM ドライバー」、「SIM MAX ドライバー」との3モデル展開となる。 「SIM」シリーズの特徴であるヘッド後方下部に装着されたウェイトに加え、新たに「ドローバイアスウェイト」をヒール部分に搭載。さらなる低重心を実現するとともに、よりつかまりやすく、ボールが上がりやすい重心設計が施された。 フェースの大きさは、標準タイプの「SIM ドライバー」と比べて18%、より寛容性が高...
2020/06/06ギアニュース

11代目「マジェスティ プレステジオ」 7月10日発売

マジェスティゴルフ(東京都千代田区)は、高級ラインのプレステジオシリーズ最新モデル「マジェスティ プレステジオ イレブン」を7月10日に発売する。ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアンのフルラインアップ展開となる。 1998年に誕生した同シリーズの11代目となり、前作から2年ぶりのリニューアル。高級感あふれるフォルムはそのままに、伝統的な匠の技に最新テクノロジーを融合させ、飛距離性能とインパクト時の爽快感を向上させたという。 ウッドのフェースには、波紋状の曲面設計「3Dウェイブフェイス」を新採用。ドライバーではインパクト効率が3.6%アップし、ボール初速の向上に成功した。また、...
2020/05/14ギアニュース

「プロV1」「プロV1x」アライメント搭載モデルを限定販売

アクシネット ジャパン インク(本社・東京都港区)は、主力ボールのタイトリスト「プロ V1 ボール」「プロ V1x ボール」のアライメントサイドスタンプモデルを5月22日から数量限定で販売すると発表した。 「プロ V1」シリーズは、男子ゴルフの世界ランキング上位50人のうち、32人が使用(2020年4月時点)する人気ボール。2019年の国内ツアーでは、渋野日向子や申ジエ(韓国)らが「プロ V1」、今平周吾や鈴木愛らが「プロ V1x」を使用した。アマチュアゴルファーの間にも愛用者が多く、アライメント機能が採用されたことは大きな注目を集めそうだ。 同社は、これまで「ツアーソフト ボール」と「トゥ...
2020/05/17ギアニュース

「反重力」でハードさ低減 グラファイトデザインが新シャフト『G』

グラファイトデザイン(本社・埼玉県秩父市)は、新たなシャフトブランドとなる『G(ジー)』シリーズを発表した。ドライバー用は6月5日(金)、フェアウェイウッド用は7月10日(金)の発売を予定している。 ブランド名に「Anti Gravity(アンチグラビティ/反重力)」の意味が込められた新シリーズは、男子ツアープロにも愛用者が多い主力ブランド『ツアーAD』シリーズと比べてハードな要素を抑えた設計。ドライバー用の重量帯は47g(R)から58g(S)までと軽めのラインアップで、より幅広いゴルファーが扱える位置づけとなっている。 開発に向けて国内女子プロゴルファーの意見が集約されたという特性は、ヘッド...
2021/04/15ギアニュース

前作よりも飛んで止まる 「ERC ソフト ボール」がリニューアル

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は、3ピース構造のディスタンス系ボール「ERC ソフト ボール」を4月16日に発売する。2019年モデルを大幅にリニューアルし、さらに向上した飛距離性能と、グリーン上でしっかり止まるスピン性能を備えるという。 前作からの一番の変化は、新開発のハイブリッドカバーを採用したことだ。硬度の高低が異なる2種類のアイオノマーに耐衝撃強化剤を配合することで、弾力性と柔軟性を合わせ持つカバーに仕上げた。従来のアイオノマーカバーのボールは、スピン量を抑えることで飛距離性能に優れる一方、グリーン上で止まりにくい一面もあった。新カバーはそのデメリットを解消し、グリーン周りから...
2021/04/01ギアニュース

ロフト別に最適スピン 本間ゴルフ「TW-W ウェッジ」2021年モデル登場

本間ゴルフ(本社・東京都港区)は、「ツアーワールド TW-W ウェッジ」の2021年モデルを発売した。新たな番手別設計テクノロジーを随所に搭載してのリニューアルとなる。 ロフト角は48、50、52、54、56、58、60度の7種類。番手別にバックフェースの設計が調整され、48~54度は厚みをフラットにする中・低重心設計。56~60度は上部に厚みを持たせる高重心設計としている。さらに、54~60度のトウ寄りには低比重のアルミパーツを組み込み、重心位置を高めに調整。それぞれの番手に求められる最適なスピン量と弾道を生み出すという。 また、ソール形状は番手別に3タイプを用意。フルショットでもヘッドの...
2020/10/28ギアニュース

飛びと打感が向上 タイトリスト「VG3 ボール」がリニューアル

アクシネット ジャパン インク(本社・東京都港区)は、タイトリスト「VG3 ボール」を11月13日に発売すると発表した。飛距離アップを求めるゴルファーに向けた3ピースのディスタンス系ボールで、前作から2年ぶりのリニューアルとなる 今作は、さらなる飛距離アップとソフトな打感を求めて開発された。2ピースの「デュアルコア」は、中心部のコアがより大きく進化したことで低スピンと初速アップを促進。すべてのクラブで飛距離アップを生むとともに、よりソフトな打感を備えることに成功したという。 カラーは前作のレインボーパールとイエローパールに加え、コース上でよく映えて弾道を目で追いやすいというマットグリーンの3色...
2020/10/16ギアニュース

未知の新素材フェースを搭載 タイトリスト「TSi2」「TSi3」ドライバー誕生

アクシネット ジャパン インク(本社・東京都港区)は16日、タイトリスト「TSi2 ドライバー」「TSi3 ドライバー」を11月13日に発売すると発表した。すでに国内外の主要ツアーで使用しているプロは多く、前作「TS2 ドライバー」「TS3 ドライバー」を上回る注目度の高さと言えそうだ。 「TSi シリーズ」の『i』には、innovation(イノベーション・革新性)、inertia(イナーシャ・慣性)、integration(インテグレーション・統合)、impact(インパクト)の4つのテーマが込められ、飛距離と許容性のアップを実現。フェースには、これまでゴルフクラブに使われたことのない新素...
2020/10/20ギアニュース

飛び系モデルに“0番”が追加 「ゼクシオ クロス アイアン」12月発売

住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は、「ゼクシオ クロス アイアン」を12月19日に発売する。飛距離と直進性を追求するゼクシオブランドの飛び系アイアンは、初代モデルが登場した昨春から1年半を経てのリニューアルとなる。 極薄フェースをたわませて反発性を上げる厚さ2ミリの「スーパーチタンフェース」を初代から継承。今作では、ソール内部のフェース寄りに刻まれていた溝の後方に、より深いもう1本の溝を刻むことで、インパクト時のたわみを大きくすることに成功した。この「ツイングルーブ」の効果も相まって高初速エリアが122%拡大し、打点がフェース下部にブレても強い高弾道が生み出せるという。 また、「ゼクシオ イ...
2022/01/12ギアニュース

「ステルス」シリーズ2月4日発売 テーラーメイドが発表

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は12日、2022年の最新モデルとなる「STEALTH」(ステルス)シリーズのドライバーを2月4日に発売すると発表した。『新しい“カーボンウッド時代”が始まる』のキャッチコピーが示す通り、カーボンフェースの採用を特徴としており、モデル名は20年以上にわたり秘密裏に開発が進められてきたことに由来するという。 ヘッドタイプは、スタンダードの「ステルス ドライバー」、スライド式ウェイトを搭載する低スピン仕様の「ステルス プラス ドライバー」、ドロー仕様の「ステルス HD ドライバー」の3種類。ヘッド体積はすべて460ccで、「ステルス プラス」は一部店舗での...
2022/01/06ギアニュース

米テーラーメイドが“カーボンウッド”「ステルス」発表 1Wは3タイプ展開

米テーラーメイド(本社・カリフォルニア州カールスバッド)は4日、2022年モデルとして展開する新シリーズ「STEALTH」(ステルス)を発表した。昨年12月に契約プロのタイガー・ウッズが“復帰戦”となるツアー外競技で使用して話題となった、注目モデルの全容が明らかになった。 フェースに60層のカーボン材を採用していることが最大の特徴で、公式ページでは「カーボンウッドの時代へようこそ」と大々的にアピール。軽量で高強度のカーボンをフェースに採用する主なメリットとして、フェース面積の拡大や広範囲で初速性能を高められること、多くの余剰重量をヘッド周辺に配置して慣性モーメントを高められることを挙げている。...
2022/01/05ギアニュース

初速アップを追求 キャロウェイ「ローグ ST」シリーズ3月発売

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は5日、「ROGUE」(ローグ)シリーズの後継モデルとなる「ローグ ST」シリーズのドライバーを3月下旬に発売すると発表した。初代から4年ぶりのリニューアルとなり、タイプは性能別に4種類を用意。同シリーズのフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンも同時期に発売される。 アクセントカラーは初代のブルーからゴールドに一新。『さぁ、ボールスピード・ゲームのはじまりだ』のキャッチコピーが示す通り、飛距離アップに直結する初速性能の向上を追求している。 ボール初速を上げるテクノロジーのひとつが、ヘッド後方に装着された「タングステン・スピードカートリッジ」だ。約11...
2022/01/03ギアニュース

キャロウェイ新1Wは「ローグ」後継か 適合リストに画像掲載

ゴルフルールを統括するR&Aは適合ドライバーヘッドリストを更新し、キャロウェイの2022年モデルとみられる7タイプのヘッド画像が公開された。 いずれもソールの中央部分には「ROGUE」と「ST」と読める英字が並び、2018年に初登場した「ローグ」の後継モデルとみられる。フェース寄りの部分には「JAILBREAK AI SPEED FRAME」とある。2021年の「エピック」新シリーズで初搭載された、クラウンとソールを板状のフレームでつないで反発性能を高めるテクノロジーが踏襲されているようだ。 ヒール寄りにはタイプ名と思われるものが刻まれており、画像からは「MAX」と「◆◆◆」に大別できる。従来...
2021/05/14ギアニュース

本間ゴルフ「BERESパター」発売 ツノ型とT型のマレット2タイプ

本間ゴルフ(本社・東京都港区)は13日、スーパープレミアムブランドと銘打つBERES(ベレス)から、マレット形状の「BERESパター」を発売した。形状が異なる「P303」と「P308」の2タイプで展開し、カラーはともに黒IP仕上げのブラックと、金メッキ仕上げのゴールドから選べる。 特長とするのは、ステンレス材の削り出しによる心地よい打感と、高い慣性モーメント設計が生む安定した転がり。ヘッド上面には、タイプ別に幅が異なるホワイトの3本ラインが入り、打ち出し方向へスクエアに構えやすいアライメントデザインが施されている。 ツノ型の「P303」は、トウ側とヒール側に重量を配分することで慣性モーメントを...
2021/05/18ギアニュース

フェース全面に溝を配置「RTX FULL FACE ウェッジ」6月発売

住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は、クリーブランド「RTX(ローテックス)ウェッジ」の最新モデル「RTX FULL FACE(フルフェース)ウェッジ」を6月12日に発売する。溝をフェース全体に施すことで、ボールがトウ寄りにヒットしても高いスピン性能を発揮するという。 ヘッド形状にも工夫がこらされ、従来モデルに比べてトウ側を高く、ヒール側を低めにすることでフェースを開きやすい設計に。違和感のないオーソドックスなフォルムを維持しつつ、ショートゲームのあらゆるシーンで安定したスピンコントロールを可能にする。 ベースとなる高スピン性能を支えるテクノロジーは、昨年9月に登場の「RTX ZIPCORE(...