2019/10/22佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 終盤の大ブレーキはどうすれば食い止められたのか? を描くことに成功しました。 バーディもダブルボギー以上も多く出た今大会。単に罠の多いコースという一面だけではなく、一打一打の緊張感と選手ぞれぞれの攻め方が問われる日本オープンらしいシビアなセッティング。だからこそ、ギャラリーを沸かせるドラマが生まれたのだと思いました。(解説・佐藤信人)
2019/10/18GDOEYE 古賀GCの激しい傾斜 藤田寛之のコースメモは「ぐちゃぐちゃに」 から競技以外ではなかなかプレーする機会にも恵まれず、知りえた情報は多くない。さらに国内メジャーのセッティングは一般営業日とはあまりに違い、グリーンが本来持ち合わせた難しさを一気に発揮するという。 前回
2020/10/08国内女子 香妻琴乃が首位発進 諸見里しのぶの挑戦状にアンダーパー7人だけ/女子下部 コースセッティングに携わった。 見どころに14番(パー3)を挙げ、「左サイドに池、右サイドにはバンカーがある。ティショットの精度、距離感の両方を要求される」と説明した。初日のアンダーパーは97人中、わずか7人。選手たちの攻略方法にも注目が集まる。
2020/09/30日本女子オープン 女子オープンは歴代最長でも伸ばし合いに? 笹生や鈴木の感触は… セッティングを担当した日本ゴルフ協会(JGA)の菅真知(すが・まさとも)氏は「道具の進化と女子選手の飛距離の増大により、世界的な傾向としてある程度距離のあるコースでやらないといけない。ただ距離は選手
2019/11/22国内女子 諸見里しのぶは盟友のサプライズに感涙「幸せ者としか言いようがない」 ゴルフ協会(LPGA)の試合でコースセッティングを学び、側面から大会を支えることへの興味も示している。「またダイキンで、お会いしましょう」。爽やかな笑顔を残し、次なる人生に向かう。(愛媛県松山市/林洋平)
2024/08/30米国男子 開始1番で失った“今季6勝のリード” シェフラーは動じずフィールドベスト「65」 するか興味があった。きょうは良いショットがきちんと報われるように整っていた」と納得のセッティングで、フェアウェイキープ率は全体4位の71.43%(10/14)を記録。パーオン率はトップの88.89
2022/12/11国内男子 「本当にうれしい。最高」 5年ぶりVに導いた賞金王の“クラッチショット” (JLPGA)=9ホール(パー37) 今季を締めくくる3ツアー対抗戦。最終ホールで見せ場を作ったのは、男子ツアーの賞金王、比嘉一貴だった。 パー4の9番は295yd(JGTO)と、1オンも狙えるセッティング
2017/04/27GDOEYE レジェンドの1W レギュラースペックの青木功と“二刀流”のジャンボ尾崎 反比例の関係にない。 実は2人がこの日のセッティングに至ったのは、スタートのほんのわずか前だった。青木はドライビングレンジで60gほどの軽いシャフトの1Wもテストしたが、直前でやはり使い慣れた重いモデルを
2017/10/09GDOEYE 石川遼が取り戻した長期ビジョン ジュニアたちにも熱弁 プロトーナメントが開催される直前の難しいセッティングを利用して、3会場各18ホール、計54ホールで争うジュニア大会・第1回「石川遼インビテーショナル ジャパンジュニアマスターズ」の最終日が8日
2017/09/29日本女子オープン 17歳・小倉彩愛がエース達成で上位争い「緊張まったくない」 物おじはしていない。簡単だと指摘される今年のコースセッティングには「これでもラフが短いんだなって」と初々しく苦笑いした。 昨年の畑岡のアマチュア優勝は、今大会に出場するアマチュアたちの背中も確実に押し
2017/11/11GDOEYE 来秋にはシニア入り 49歳になった深堀圭一郎の今後 痛い」。前日はラウンドを終えるなり、都内の病院で治療を受けてから御殿場にとんぼ返りした。 そんな毎日も、ツアープロにとってはコースでの手ごたえが何よりの良薬になる。「クラブセッティングもやっと流れのある
2017/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 ダスティン・ジョンソンを破った男!? 中島徹の挑戦録 。 「ここ宍戸のメジャーセッティングで、3日間で1オーバーは上出来。それなりに粘れて自分のプレーはできていたと思う。最終日も攻める気持ちを忘れずに、上位に追いついていきたい」と意欲を示した。 昨年末の
2017/04/22GDOEYE トーナメントに新たな1ページ ワイワイ観戦「ザ・ギャラリーホール」 、このホールもそれに近い面白さを堪能できるはず。今大会のコースセッティングを担当するプロゴルファーの田島創志も、「ティを前にして、ギリギリまでスタンドもグリーン近くにしました。迫力あるショットを
2019/07/05日本プロ 「やるからにはベストを」石川遼は“危機管理”ゴルフで首位発進 以降のものだと本人から聞き「日本プロのセッティングはフェアで色んなコースで回るので、だれにチャンスがあるかは毎年変わると思います。今まであまりいい成績を出せなかった大会なので、今年は頑張りたい」と表情
2017/09/08GDOEYE 「昔よりゴルフが好き」 藍世代・藤田さいきのモチベーション た。「ラフに入ればボギー必至。耐えることは嫌いじゃない」。公式戦ならではのハードセッティングが、31歳の挑戦心をより掻き立てる。まだまだ、立ち止まってなんかいられない。(岩手県八幡平市/糸井順子)
2017/10/14日本オープン 『最年少アマ』タイトルコレクター 金谷拓実が2位浮上 いる。体重は2年前よりも10kg近く増えて67kg。飛距離も当時より「20ydくらいは伸びています」という。メジャーセッティングでのティショットで3Wを選択できるマネジメントができるようになった
2017/07/29国内男子 46歳が下部ツアーで学んだこと 丸山大輔が2打差6位 …。でも最近はドローで攻めていくこともある」。自身をそう変えたのは昨年の経験。「最初は誰が誰だか分からなかったチャレンジには、320ydくらい飛ばす若手もいた。コースのセッティングがやさしく、一般営業に
2017/10/11日本オープン 「ラフに入ってからが勝負」再起を誓う石川遼が日本でリスタート 、今大会は米国で慣れ親しんだセッティングでプレーする見通し。「自分のレベルを『勝てる』と思えるところに高めてまた向こうに行きたいと思う」と、再挑戦への意欲は尽きない。 日本ツアーでのプレーは昨年12
2024/09/01国内男子 平田憲聖は待つだけの最終日に「ずっとドキドキ」 祝福のウォーターシャワーはひっそりと セッティングで難しい試合にはなりますけど、やっぱり優勝したい」。強心臓に磨きがかかった23歳は、またひとつ強くなった。(山梨県河口湖町/谷口愛純)
2016/06/03日本ツアー選手権森ビル杯 「48歳に頼るな」…2打差3位の谷口徹の憂い はず」と欲は尽きないが「先の読めない展開。ステディにやっていく」という週末の準備は整った。ここまでの自身の出来にも満足感がある。 一方で、戦況を憂う気持ちもある。経験がものを言う難セッティングとはいえ