2020/01/22ギアニュース

ウッズも絶賛! 最新ボール「ツアーBX」「ツアーB XS」 2月発売

ブリヂストンスポーツ(東京都港区)は22日、都内で新製品に関する会見を開き、最新ボール「ツアーB X」と「ツアーB XS」を2月21日に発売すると発表した。会見には宮本勝昌、宮里優作ら6人の契約プロが登壇したほか、2016年からボール契約を結ぶタイガー・ウッズのコメントが動画で紹介された。 同じモデル名で2017年10月に発売された前作は、ウッズが使用して19年「マスターズ」で11年ぶりのメジャー優勝を果たしたことで話題を呼んだ。海を渡った日本でも、ウッズの使用モデル「ツアーB XS」が一時品薄になるほどの反響だった。 さらに「飛んで、止まる」ボールへの進化を求めてリニューアルされたという新作...
2020/01/28ギアニュース

話題の新作「SIM」&「マーベリック」投入1カ月 主な選手の気になる成績

2020年の年明け早々に発表されたテーラーメイドの「SIM」シリーズとキャロウェイ「マーベリック」シリーズ。日本ではともに2月7日から発売されるが、米ツアーでは1月第1週の「セントリートーナメントofチャンピオンズ」から各選手が投入し、その性能に関心が寄せられている。主な使用選手の成績を追ってみた。 ■SIMシリーズ ・タイガー・ウッズ SIMドライバー(9度) 20年の自身初戦となった前週の米ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」で新クラブを投入した。4日間のフェアウェイキープ率は全体18位の58.93%だった。通算9アンダーの9位で大会を終えた。 ・ロリー・マキロイ SIMドライバー...
2020/01/28ギアニュース

ローズもほれ込んだ日米共同開発モデル 本間ゴルフ「TR20」が3月発売

株式会社本間ゴルフ(東京都港区)は、主力ブランドであるツアーワールドの新シリーズ「TR20 ドライバー」を3月13日に発売すると発表した。 契約プロのジャスティン・ローズ(イングランド)らツアープレーヤーの要望を米国でまとめ、そのアイデアを日本の工場で具現化する日米共同開発によって生み出されたシリーズ。そのローズは、国内男子ツアーの今季初戦「SMBCシンガポールオープン」(1月16日~)で「TR20 ドライバー」を使用し、いきなり2位という好成績を残した。 「TR20 ドライバー」の特徴は、クラウンとソールにカーボン素材を使用する新構造により、ヘッドのカーボン含有率を60%まで拡大。軽量化によ...
2020/01/26ギアニュース

ミズノ世界戦略モデルが日本初上陸! 最新「ST」シリーズ3月発売

ミズノ(本社・大阪市住之江区)は米国フロリダ州で開催中のPGAショーにて、世界戦略モデルとして位置付ける「ST200 ドライバー」と「ST200X ドライバー」を発表した。日本では3月20日から発売を開始。「ST」シリーズは2017年に登場した同社の海外モデルで、日本では初めての展開となる。 両モデルとも、フェースには高い反発性能を誇るβ系チタン合金(2041Ti)を採用。高い強度と、たわみやすさを合わせ持ち、高反発モデルの名器「ミズノプロ300S ドライバー」(1999年)にも搭載された高反発素材だ。近年では、2019年2月発売の「ミズノプロ モデル-E ドライバー」「ミズノプロ モデル-S...
2020/01/16ギアニュース

明確なライバルを想定する2タイプの1W 「オノフ赤」がリニューアル

グローブライド株式会社(本社・東京都東久留米市)は15日、「オノフ 赤」シリーズの最新モデルを3月7日に発売すると発表した。「すべてが芯のFULL CORE DESIGN(フルコアデザイン)」をコンセプトに開発された今作では、2タイプの1Wがラインアップされる。 やさしく飛ばせる「オノフ ドライバー 赤」は「ゼクシオ」がライバル 「オノフ ドライバー 赤」は、カーボン製のクラウンに加え、フェースとボディを一体構造とすることで生まれた余剰重量を最適配分することで、深い重心深度と大きな重心アングルを実現した。オートマチックにボールがつかまり、やさしく強弾道で飛ばせるという。 前作から改良されたソ...
2020/01/15ギアニュース

進化したAIフェース 新ブランド「マーベリック」誕生

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は15日、2020年の主力商品となる「マーベリック(MAVRIK)」シリーズを、2月7日より順次発売することを発表した。 「MAVRIK」は“型破りな”という意味の英単語「Maverick」から付けられたネーミングとなっている。前作「ローグ」「エピック フラッシュ」シリーズを超える、型破りな飛びとやさしさを兼ね備えた点をアピールするために立ち上げられた新ブランドだ。 ラインアップは、幅広い層をターゲットにしたスタンダード(「マーベリック」)、より高初速エリアを広げた「MAX」、コンパクトで操作性の高い「サブゼロ」の3種類。ドライバーには「エピック フラッ...
2020/02/06ギアニュース

三角形ホーゼル「TRUSSパター」 テーラーメイドから登場

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は、ホーゼル形状に三角形の構造を取り入れた「TRUSS(トラス) パター」を2月7日に発売する。 同社は、様々なレベルのゴルファーによる4万回のパットデータを集計してミスパットの要因を分析。インパクト時にフェースセンターよりもトウ側でヒットしているケースが多く、これによるヘッドのねじれがミスパットの要因になっていることに着目した。 ヘッドのねじれを抑制する設計を追求した結果、建築分野でも広く使用される、部材同士を三角形につなぎ合わせる「TRUSS(トラス)構造」をホーゼル部に採用。これによりインパクト時のヘッドのねじれを抑制し、ボールの直進性と打感の向...
2019/09/16ギアニュース

上下ダブルのたわみで飛ばす ヨネックス「EZONE FS」が登場

ヨネックス(本社・東京都文京区)はこのほど、同社フィッティングスタジオ限定モデルとして、「EZONE(イーゾーン)FS」シリーズのドライバーを9月下旬、フェアウェイウッドを11月下旬に発売すると発表した。 ドライバーのカーボンクラウンに「Namd(エヌアムド)」と呼ばれる、ナノレベルで素材を均一化させながら複合した新素材を採用することで、フェース上部の反発を向上。また、ソールには「パワーグルーブ」と称した新構造の溝をつくることで、フェース下部の反発をアップさせている。 クラウンとソールのダブルのたわみにより、フェースの上下部にかかわらず、インパクト時のボール衝突に対する復元パワーを強化。フェー...
2019/09/11ギアニュース

フェース面だけノーメッキ仕様 「ミルドグラインド 2 ウェッジ」登場

テーラーメイドゴルフ(東京都江東区)はタイガー・ウッズやダスティン・ジョンソン、ロリー・マキロイらが使用を開始した「ミルドグラインド 2 ウェッジ」を9月13日より発売する。 前作「ミルドグラインド ウェッジ」にはなく、新たに「ミルドグラインド 2 ウェッジ」で初採用された大きな特徴は、フェース面がメッキ加工されていないノーメッキ状態であること。加工済みのものはメッキの皮膜により溝が埋まってしまうことが危惧されるが、ノーメッキではその心配がなく、十分なスピン性能を発揮できると考えられる。また太陽光の反射を防ぎ、集中力低下を防ぐ効果も期待できる。 ノーメッキのウェッジといえば、打感やスピンコント...
2019/09/09ギアニュース

0.15ミリの薄肉化 新「P790 アイアン」が9月13日発売

テーラーメイドゴルフ(東京都江東区)は多くの米ツアープロが使用するP700シリーズから、中空構造のツアーモデル「P790 アイアン」の新作を、9月13日より発売する。 2017年に発売された前作を超える飛距離性能を実現するため、フェースの厚みを1.75ミリから1.60ミリに設定して反発性を高めることに成功。現在チタンフェースの平均が約2.0ミリとされているなか、“-0.15ミリ”の進化は驚異的で、飛距離アップと打感の向上に大きく直結するものと見られる。 3番から7番までには、前作にも採用されたソールのフェース寄りに設ける溝が広いスイートエリアを生む「貫通型スピードポケット」が継承され、ヘッドに...
2019/07/18ギアニュース

比嘉真美子も一発で惚れた! 日本シャフトが「NSプロ 950GH neo」を発表

日本シャフト(神奈川県横浜市)は17日、軽量スチールシャフト「NSプロ 950GH」の新バージョン「NSプロ 950GH neo(ネオ)」を、9月5日に発売すると発表した。 1999年に発売され、いまなお「950(キューゴーマル)」の愛称で親しまれながら、アベレージゴルファーから絶大な支持を得る「NSプロ 950GH」。今回発表された「NSプロ 950GH neo」は、これまでのクセのない振り抜き感を継承しつつ、大型化・ストロングロフト化した現代のアイアンヘッドの流れに合わせたモデルとなっている。 今季「全米女子オープン」で5位の活躍を見せた比嘉真美子も、今作「neo」に惚れ込んだひとり。登壇...
2021/07/09ギアニュース

強グリップ追求 プーマ「プロアダプト・アルファキャット」登場

プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は、グリップ力の向上を追求したスパイクレスのゴルフシューズ「プロアダプト・アルファキャット」を7月16日に発売する。レースアップ(靴ひも)タイプと、甲部分の円形パーツを回して締め付けるディスクタイプが用意され、それぞれ4色のカラーバリエーションで展開する。 今作の特長は、アウトソールに2種類の素材を使用することで可能とした高いグリップ力と安定性だ。中心部にはグリップ力に優れたクリスタルラバー、外周部にはスイング時のねじれを抑える高硬度TPU素材を採用。部位によってラグ(突起)の形状や配置を変える設計を施し、同社が掲げる“ブレない、ズレない、疲れない”...
2021/07/07ギアニュース

ブリヂストン史上最軽量ゴルフシューズ「ゼロ・スパイク バイター ライト」誕生

ブリヂストンスポーツ株式会社(東京都港区)は、同社史上最軽量となるスパイクレスのゴルフシューズ「ゼロ・スパイク バイター ライト」を7月16日に発売する。 2014年から展開する「ゼロ・スパイク バイター」は、同社独自のタイヤテクノロジーをシューズに応用し、高いグリップ性能を備えるソールの開発に成功した主力シリーズ。裸足感覚の軽さを徹底追求したという今作は、前モデルから10g(24.5~28.0㎝/片足)の軽量化に成功し、同社のゴルフシューズとしては最軽量を更新した。重量は約265g(26.5cm/片足)となる。 ミッドソールには反発性に優れる軽量素材の「カルヴォ」を搭載。スイング時や歩行時の...
2021/07/06ギアニュース

コブラ最新パター「3Dプリント」「ヴィンテージ」シリーズ登場

プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は6日、コブラゴルフから、3Dプリント技術を成形に用いることで慣性モーメントを高めた「キング 3Dプリント パター」(以下3Dプリントパター)と、クラシカルな形状に最新機能を加えた「キング ヴィンテージ パター」(以下ヴィンテージパター)を7月10日に発売すると発表した。 昨年末に登場した限定モデル「キング スーパースポーツ 35」の登場で話題になった3Dプリントパターシリーズの最新作。ヘッド形状は、ブレードタイプの「グランスポーツ 35」、ツノ型マレットタイプの「スーパーノヴァ」(9月発売)、慣性モーメントが最も大きいネオマレットタイプの「アゲーラ...
2021/07/06ギアニュース

“ミニドラ”として名器復活!「300 ミニドライバー」数量限定で発売

テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は、ドライバーとフェアウェイウッドの性能をあわせ持つヘッド体積307ccのコンパクトモデル「300 ミニドライバー(MINI DRIVER)」を、16日よりセレクトフィットストアにて数量限定で販売する。 一般的なドライバーよりも短尺でヘッドが小さい通称“ミニドラ”は、フィル・ミケルソンが2013年「マスターズ」に秘密兵器として投入したことを機に注目され、その後は同社から「SLDR S ミニドライバー」(260cc)、「エアロバーナー ミニドライバー」(253cc)が発売。19年には、同社創立&メタルウッド誕生40周年記念モデルとして「オリジナルワン ミ...
2021/06/21ギアニュース

軽量で振り抜きやすいエピック誕生 「MAX FAST」シリーズ8月発売

キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は21日、軽量化を追求した「エピック MAX FAST(マックス ファスト)」シリーズを8月12日に発売すると発表した。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンのフルラインアップで展開。エピック最新モデルのドライバーは、2月発売の「SPEED」「MAX」「MAX LS」に続いて4モデル目となる。 「エピック MAX FAST ドライバー」は、つかまりが良くて高弾道で飛ばせる「エピック MAX ドライバー」のヘッドをベースとし、徹底的な軽量化をテーマに開発された。ホーゼル部の調整機能を省いたほか、軽量のシャフトとグリップを採用。総重量を4モデ...
2021/10/14ギアニュース

打感と機能性が向上 バリエーション豊富な「T22 ウェッジ」発売

ミズノ(本社・大阪市住之江区)は、打感と機能性を向上させた軟鉄鍛造モデル「T22 ウェッジ」を10月15日に発売する。 心地よい打感と打音を生むフェースからネックまでの一体成型に加え、今作ではフェース面に銅メッキを採用することで打感のソフトさが向上。ボディの表面処理はサテン仕上げのほか、銅メッキの存在感を押し出したデニムカッパー仕上げが用意されていることも特徴的だ。 また、スコアラインの間に刻まれた細かな溝「ハイドロフローマイクログルーブ」を、今作よりロフト別に最適化。ボールとフェースの間に入り込む雨水や露の影響を受けることなく、ウェットな状況でも高いスピン性能を発揮する。 ロフト角は44度か...
2021/11/04ギアニュース

ダンロップが「ゼクシオ12」シリーズの12月発売を発表 “飛びの翼”に注目

住友ゴム工業(ダンロップ、本社・神戸市中央区)は、「ゼクシオ シリーズ」の最新モデル「ゼクシオ 12(トゥエルブ) ドライバー」と「ゼクシオ エックス ドライバー」を12月11日に発売すると発表した。 最大の特徴は、空力コントロールによりヘッド挙動を安定させ、打点のバラツキを抑える新テクノロジー「アクティブウイング」だ。事前に“飛びの翼”として紹介されていたクラウンのヒール寄りに設置された突起部分がスイング中の空力をコントロールし、遠心力が引き起こすトウダウン(ヘッドのトウ側が下がる現象)などの悪影響を軽減。ヘッドのブレが抑えられることで打点が安定し、適度につかまる正確なインパクトへと導くと...
2021/10/05ギアニュース

新技術で真っすぐ飛ばす ヤマハ「RMX VD 59/VD」ドライバー誕生

ヤマハ(本社・静岡県浜松市)は、直進性を追求した最新モデル「RMX VD(リミックス ブイディー) 59 ドライバー」と「RMX VD ドライバー」の2機種を10月29日に発売する。「VD」は直進方向性を意味し(※)、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジのフルラインアップで展開する。 「RMX VD 59 ドライバー」は、安定したヘッド挙動の指標となる慣性モーメントをルール上限値(5900g・cm2)に迫る5820 g・cm2まで高めたタイプ。その性能を余すことなく発揮させるテクノロジーが、2機種のソール後方に搭載されたスライド式の弾道調整機能「RMX VD ウェイトシステム...
2021/10/11ギアニュース

最新「ゼクシオ」ドライバーか? R&A適合リストに画像掲載

ゴルフルールを統括するR&Aの適合ドライバーヘッドリストが11日に更新され、今秋の発売が見込まれている住友ゴム工業「ゼクシオ(XXIO)」シリーズの最新作と思われる2モデルの画像が公開された。 ゼクシオは、2000年に展開をスタートしてから日本のクラブ市場をリードしてきた人気シリーズ。初代の登場からほぼ2年に1度の周期で新作を送り出しており、今年はその発売年に当たる。今秋の新作ドライバーの目玉モデルのひとつとして、発表前から高い関心を集めている。 リストにはモデル名が「2022 XXIO Type 1」、「2022 XXIO Type 2」、「2022 XXIO Type 3」(Ladies...