2012/08/23国内男子 塚田陽亮 米国で挫折、アジアで再起 に挑んだ。 しかし、道のりは険しかった。もちろん“世界”を舞台とした選手になりたい夢がある。だがその目の前の壁は、現地でジュニアの大会に出場するたびに高くなっていった。「足し算、引き算ができない選手が
2013/07/06国内男子 薗田が「61」で首位浮上、ツアー2勝目に王手! 松山は5打差 ・マークセン(タイ)が打ち立てたコースレコードを2ストロークも更新する「61」。天才少年として鳴らしたジュニア時代からのキャリアやプライベートラウンドを振り返っても、自己ベストとなるビッグスコアで
2013/08/29GDOEYE 銀世界からグリーンへ 遠藤彰の挑戦 。「ここにいるほとんどの選手は、ジュニアの頃にゴルフを始めている。でも、いま同じ舞台に立っているわけですから。スタートが遅かろうが、早かろうが、負けたくない」。スポーツマンらしい真っ直ぐな視線で、言い切った。(福岡県糸島市/桂川洋一)
2014/03/29国内女子 18歳アマ柏原明日架 勉強中の“大人ゴルフ”で最終日最終組に カントリークラブはジュニア時代から慣れ親しんでいることもあり、コースを熟知。昨年の大会でも16位タイのベストアマチュアに輝き、今年も6アンダーの3位タイと、目標のトップ10を大きく上まわる活躍で優勝争いに
2013/05/30国内女子 今季3戦目の森美穂、2年計画で立ち直りを目指す 計画での再生を図っている。 大会初日はジュニア時代からの仲間でありライバルでもあった青木瀬令奈と同組でラウンドすることになった。「同級生だから負けたくないとか、そういう気持ちはないですね。誰かに勝つとか
2009/08/20国内男子 谷原秀人「ショットの好調さを試合で自信に変えたい。」/チームPRGR 8月上旬の「サン・クロレラクラシック」から2週間のオープンウイークとなった日本男子ツアー。チームPRGRの谷原秀人は「地元のため、地元の子供たちのために何か還元したい」と始めた「谷原秀人ジュニア
2009/10/18プレーヤーズラウンジ ツアープレーヤーたちの金メダル <2016年リオデジャネイロ五輪> として、池田もその復帰を喜ぶ。「アジア大会はあるのに、なんでオリンピックはないんだろう、とずっと思っていたからね」という池田は、アマ時代に世界ジュニアで優勝。 若いころから日本代表の重責をつとめてきた
2018/10/05国内女子 ゴルフ場と学校を往復 アマチュア・山口すず夏「高校生活は特別なもの」 大事にしたかったから」だ。ゴルフに集中するため通信制高校に入学するジュニアも少なくないが、父・裕之さんも「高校生活は楽しいものだし特別なもの。まずはゴルフの目先の結果よりも、そっちが大事」と同じ意見だっ
2018/04/14国内男子 熊本地震から2年 永野竜太郎は上位争いで故郷に勇気 、「みんな暗くはないです」と未来はきっと明るいと信じている。連戦の合間に熊本市内の自宅に戻り、出向いた近隣のゴルフ場では「ジュニアもゴルフ場で会うけれど、みんな元気です」と感じることができる。週末の
2018/09/06日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 所属の縁はプロテスト 浅井咲希が“デコ・カート”に秘めた願い 減ってきている。兵庫県はジュニア育成にも力を入れているんですけど、このへんはなかなか人が集まらないそうなんです。少しでも人が集まってくれるもの、ラウンドしながら楽しい気分で回れるものを何か作りたいと思っ
2018/09/06国内男子 木下裕太が初シードに前進 涙をこらえて準々決勝へ 」と、退路を断つ覚悟を決めて課題を乗り越えた。 あすの準々決勝は、1つ年上で同郷の池田勇太と対戦する。池田とは、千葉県内のジュニアスクールで練習をともにした仲だ。「小学生の頃から憧れる大先輩なので、胸
2018/09/26日本女子オープン 安田祐香&吉田優利 ナショナルチームメンバーが2年ぶりアマ優勝に挑む 「日本ジュニア選手権」の同一年制覇を飾った吉田優利(千葉・麗澤高3年)ら、ナショナルチームメンバーを中心とした精鋭が勢ぞろいした。 ナショナルチームを率いるガース・ジョーンズヘッドコーチは、準備の大切さ
2021/10/17日本オープン 輝かしい歴代優勝者に加わったショーン・ノリス「とても名誉ある大会」 週間だった。母国・南アフリカでは妻が来年3月に2人目の子供を出産予定。また、ジュニア時代から同国ゴルフ協会でノリスのことを精神面で支えてくれたブリジットさんという女性が病気となり、「その2人に捧げたい
2021/09/04国内男子 遅刻で2罰打も圧巻ベストスコア 大槻智春「うまく処理できた」 こそバーディ。降りしきる雨にも動じず、圧巻の7バーディ(2ボギー)をマークした。 ジュニア時代からも記憶にないペナルティにも「それ(遅刻)でヤル気が出たというのはない。普通にやれば、と思っていた」と
2019/05/17国内女子 大山亜由美さん死去で選手が喪章を手作り 香妻琴乃は大粒の涙 倶楽部和白コースは悲痛な空気に包まれた。 同じ鹿児島県出身でジュニア時代から親交があった香妻琴乃は「突然だったので実感もなくて信じられない。まさか病気になっているなんて思っていなかったです」とショックを
2019/04/18GDOEYE 仮設住宅にも招待状 熊本大会開催の意義 プレーを見るだけで喜ぶ地元ファンも少なくはないはずだ。 昨年は、熊本出身の大里桃子がツアー初優勝を飾ったばかり。大里はかつて、今大会のジュニア選考会を勝ち上がって本戦に出場したこともある。「そういう若い
2019/06/08国内女子 「不思議じゃない」 19歳・石井理緒が地元ホステス大会で初Vへ ゴルフ場を経営していたこともあり、11歳で競技を始めた。同県で創業されたヨネックスのクラブをジュニア時代から使用し「このコースは何度も回ってきた。覚えていないくらい。最初は小学4年か5年のとき」と
2019/05/10ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 渋野日向子の“いま”を作り上げたソフトボール「ゴルフよりも好き」 と唯一の女子選手として軟式野球部に入部したが、中学1年で「岡山県ジュニア」を制覇(以後3連覇)したことをきっかけに中学2年でゴルフ一本に絞った。2018年に2度目の挑戦でプロテストを突破したが、「いま
2024/07/14国内男子 勝負の13番で見せたパワーゴルフ 平田憲聖が手にした最高の3勝目 た相手も特別だ。大阪生まれの自分に対し、兵庫生まれの蝉川泰果とツアーで初めて最終日最終組でプレー。17年「関西アマ」では自分が優勝、蝉川が2位などジュニア時代から関西でしのぎを削った同学年のライバル
2021/09/29日本女子オープン 勝てば7年シードの原英莉花 来季も日本ツアーに専念 はあまり感じていなくて、ワクワク感というか初心にかえってじゃないけど、この試合に対する思いは去年の今頃と変わらないです」とジュニア時代からの憧れの舞台に緊張感を漂わせた。 昨年、2つの国内メジャー大会