2023/12/01日本シリーズJTカップ “曲がらない男”稲森佑貴が感じる重圧 「前人未到80%」への道のり ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目(1日)◇東京よみうりCC(東京)◇7023yd(パー70)◇晴れ(観衆1704人) 昨年まで7季連続でフェアウェイキープ率1位に立つ稲森佑貴は…
2023/05/04ワールドレディスサロンパスカップ 宮澤美咲が初出場のメジャーで首位発進 20歳にかかる快挙は? ホール中12ホールでフェアウェイをキープした。前週に替えたドライバーのシャフトを元に戻したことも、好調な滑り出しにつながったという。 北海道出身とあり冬季は「ショット練習しかできない」なかで、今年は1…
2024/07/05日本プロ スーパーイーグル連発 清水大成&蝉川泰果の一撃 少々残酷だ。フェアウェイをクリークが横断しており、290yd近いビッグキャリーを出せなければ手前に刻む以外、攻め手がない。一方でロングヒッターは「関係ない」とばかりに1Wを迷わず振り抜いていく。清水…
2024/08/03国内女子 渋野日向子は課題を残して予選落ち 日本のファンへ「申しわけない」 、カギに挙げていたパー5の攻略。最初に迎えた12番では2打目を絶好の位置に刻んだが、フェアウェイから75ydの3打目をグリーン左に外してバーディを逃した。「短い(距離の)ショットが良くなかった。ちょっと…
2022/03/05国内女子 首位浮上の渡邉彩香 初のバンカー逆打ちで起死回生のパー奪取 ◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 3日目(5日)◇琉球GC(沖縄県)◇6590yd(パー72) 初日、2日目と70%台を保っていたフェアウェイキープ率は7/14(50%)。1打差で首位を追って…
2022/03/04国内女子 「ミスヒットに強い」新パター 原英莉花の14本 の状態によっては今後替える可能性もあるとした。 ショット面に関してはこの日はティショットが「ブレた」とフェアウェイキープ(64%、9/14)に苦戦する場面もあった。全体的には「イマイチ」と評価し…
2022/10/01日本女子オープン 「飛ばし屋が有利、じゃない」木村彩子がロースコア合戦で首位浮上 つけてスコアをイーブンに戻した。 スコアを落とさなかった大きな要因は、ツアーの中でも上位に入るショットの正確性の高さを挙げる。「きょうは1回もフェアウェイを外してないです」。2日間の平均フェアウェイ
2022/10/02日本女子オープン 今度こそ 最難関コースで吉田優利に今季初勝利のチャンス再来 フェアウェイで難度も高まり、グリーンは「女子の力では止まらない」という。 「(バーディが)獲れるホールなのか、獲れないホールなのか」。ティショットの段階から緻密な戦略を組み立て、守りと攻めのメリハリをつけ…
2022/10/01日本女子オープン 勝みなみ「吸収できて学んだ」 大会連覇へショット修正 %(8/14)、2日目36%(5/14)だったフェアウェイキープ率を71%(10/14)に上昇させた。 特定のコーチもいないだけに、「自分で何とかしていくしかない」。ラウンド中に修正するのは珍しくなく…
2024/08/10国内男子 85歳になった祖父にプレゼントを 阿久津未来也は人生初の最終日最終組 惑わされることなく、フェアウェイキープ率86.667%(13/15 6位)、パーオン率83.333%(15/18 3位)のショット力を武器にボギーなしの7バーディ。2番で7mをねじ込んだのを皮切りに3…
2022/09/14国内男子 誕生日は大好きなコースで 石川遼は“輪厚”の改修を喜ぶ 4年以上に及び、数ホールでバンカーなどをリニューアル。「細い小川や、渓谷が好き」だという石川遼は13番のフェアウェイを横断させたクリークをスマートフォンで撮影していた。 レイアウトのマイナー…
2022/09/17国内女子 “ひらめき”でシャフト変更 3位発進の金田久美子「いいイメージで回れた」 ァイトデザイン社の新しいシャフトを手にした金田の初日のフェアウェイキープ率は全体12位の「64.28%」(9/14)を記録。正確なティショットを武器にボギーなしの5バーディ「67」で回り、5アンダー3位…
2022/09/16国内男子 「良い基準」石川遼は“バロメーター”のクラブでのショットから再浮上 なる。 3パットにした前半8番(パー3)で2つ目のボギー、後退ムードは折り返しの9番(パー5)で断ち切った。1Wでフェアウェイをとらえた直後、残り255ydの3UTでの2打目をグリーンエッジ手前まで…
2022/06/03国内女子 「これはドライバーじゃない」 成田美寿々の自己暗示は不振脱出の切り札か による渾身(こんしん)のティショットはフェアウェイに転がった。 「すっごいドキドキしたんですが、きよう“イチ”のが出て、仕事終わったと。それぐらいエネルギーを使った」 前日の就寝前から悩み続けた。「絶対に…
2022/06/03BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 今季国内初参戦 金谷拓実は決勝圏内でホールアウト カットラインも気になっていて、ドキドキしながらいた」としながらも、集中を切らさず終盤にかけて流れを作った。最終18番は1Wでフェアウェイに置き、残り200ydの2打目をUT(19度)でピン右5mにつけ…
2024/08/23国内女子 鶴岡果恋が気になる「あと何ポイント」 単独4位でシードに前進 ◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目(23日)◇桂GC (北海道)◇6651yd(パー72) この日にフェアウェイを外したのは1ホールだけ、鶴岡果恋が好調なショットを武器に首位を守っ…
2022/06/27国内女子 11年ぶりVはお預け 32歳・金田久美子「まだまだ戦いたい」 すると、金田はノースリーブの右腕を上下させた。 首位に並んでサンデーバックナインに入り、12番で大トラブルに見舞われた。1Wショットを大きく曲げ、左に隣接する11番のフェアウェイバンカーへ。同ホールを…
2020/11/22国内男子 ルーキー石坂友宏はプレーオフ惜敗「悔しいけど、金谷さんと回れたことが収穫」 、金谷に2.5mのバーディパットをねじ込まれ、振り切ることができなかった。 プレーオフ4ホール目、石坂は「置きに行ってしまった」と、ティショットを右の松林に入れてしまう。2打目はフェアウェイに戻すのが…
2019/10/18日本オープン アジアの記憶と1Wショット 市原弘大はずぶ濡れで「70」をマーク には慣れている。加えて「アジアでもこういう雰囲気のコースはある」という。フェアウェイが狭く、砲台グリーンが各ホールで待ち構える古賀GC。難度の高さを痛感しながら、「短くて、強烈に難しいイメージのある…
2019/12/10国内男子 片岡大育はQT失敗もアジアに活路「世界中どこへでも」 ショットに苦しみ、「やっぱりティショット次第でした。フェアウェイにいればスコアになったが…フェアウェイにいなかった」と笑顔なく振り返った。 「内容は悪くなかっただけに、歯がゆい一年だった。勉強したい。でも