2022/10/06欧州男子 「スペインオープン」で知っておくべきこと ・アンヘル・ヒメネスがツアー最年長優勝を遂げている。1972年以降では、バレステロス以外にも、アントニオ・ガリード、そしてアルバロ・キロスといった選手たちが母国優勝を遂げてきた。 近年ツアーで、ホルヘ…
2002/06/24米国男子 米国男子ツアー「グレーターハートフォードオープン」最終日 叩き、ラブIIIが12番でバーディを奪ってからは、首位が一時4人並ぶ混戦状態。しかし、接戦に滅法強いミケルソンは、13番でバーディを奪い一歩リード。さらに14番では下り傾斜のトラブルからナイスセーブで…
2011/11/26GDOEYE ワールドカップ代表という名の重圧 のジャンは経験が浅く、リャンがリードをする立場となっている。 大会2日目まで通算8アンダー10位タイにつけ、地元ファンの声援にこたえてきた中国だが、3日目に17位タイまで後退してしまった。2人の…
2023/06/18国内女子 「私も頑張ろう」 山下美夢有の強さ支える弟の存在 で立った」―。後続を4打リードして迎えた最終日、山下美夢有はこれまで以上に強い思いを持って臨んだ。 岩井明愛、岩井千怜との最終組対決は緊迫していた。前半は1バーディだった山下に対し、明愛と千怜はともに…
2024/07/09アムンディ エビアン選手権 日本勢が2度ホールインワンも 「エビアン選手権」記録をおさらい 」をマークしてメジャー初優勝。当時のメジャー最年少優勝記録(モーガン・プレッセル/18歳10カ月9日/2007年「クラフトナビスコ選手権」)を8年ぶりに更新し、現在も破られていない。 72ホール最少…
2023/09/10日本女子プロ選手権 「『これだ』と思った」 飛ばして勝った神谷そらの原点 なバーディを奪った。1番は2オン2パット。9番は2打目をグリーン手前に運び、35ydのアプローチを3mにつけ、首位の小祝さくらを捕らえた。3打リードで迎えた15番は残り196ydの2打目で6Iを使い
2023/04/16国内女子 双子の妹に続く涙の初V 岩井明愛「ライバルではなく仲間」 堅実なスコアメークにもつながった。 前半9ホールを終えて首位の申ジエとは3打差。それでも、「諦めない」。10番で125ydを9Iで2mにつけたチャンスを逃さず、がむしゃらに食らいついた結果の逆転劇だっ…
2023/09/30国内男子 「何でこのゴルフで…」 木下裕太が2年連続で年下から受けた“いじり” ◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 3日目(30日)◇三好CC西コース (愛知)◇7300yd(パー71)◇曇り(観衆3503人) 左サイドが崖になっている名物16番(パー3)、木下裕太は1.5m…
2023/11/18国内男子 大会初&史上7人目のアマ優勝へ 杉浦悠太の強さは「明るく、崩れず、淡々と」 よかった」。2ボギーだったバックナインを、5mから2パットのバーディで締めて、5バーディ、3ボギー「69」。リードをスタート前の3打から4打に広げて、最終日に向かう。 「あしたも18ホールを楽しみたい
2022/10/09国内女子 小祝さくら“練習・ギア・メンタル”の変革 スリクソン新ドライバーは4連勝 。そのうちの菅沼菜々、上田桃子と最終組に入った小祝はしかし、単独首位からパーを並べた前半にリードを失った。 雨が降り出し、お気に入りのキャラクターである“ケアベア”のヘッドカバーをキャディバッグにしまった…
2020/09/13日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 永峰咲希 葛藤を乗り越えて初のメジャー制覇 左2mのエッジギリギリのところに止まった。「あんなところに止まるのはラッキー。これで勝てないなら、2勝目はしばらくないな」。このバーディパットをねじ込みながら、無観客のコース内で何度も自分に言い聞かせ…
2021/05/02国内男子 圧巻の「63」岩田寛 海を見て思う故郷の被災と米ツアー 珍しい。「いつもガッツポーズをしろって言われるので…」。混戦をぶち抜く、圧巻の7バーディ「63」。鮮やかな逆転劇の主役になって6年ぶりの勝利を手にした。 1番、2番(パー5)と2mのチャンスを生かして連続…
2022/10/30国内女子 「こんな状態なら、やめなきゃいけない」 金田久美子が乗り越えた2勝目の壁 、樋口さんの大会で勝てたことがうれしかった」と感慨があふれた。 3打のリードを持って出た最終日、前週優勝の19歳・川崎春花が最後まで食らいついてきた。後半15番の3パットボギーで、ついに1打差。それでも…
2021/10/03国内男子 米下部ツアーQTは見送り チャン・キムが賞金ランク1位に浮上 。ラフに入れると出すのが難しい」と苦手意識すらあった。 単独首位から出たこの日のヤマ場は折り返しの9番。バンカーを渡り歩きながら、4mのパーパットをねじ込んだ。「ベリー、ベリー、ビッグパット。8番でボギー…
2021/11/21国内女子 池ポチャまで1ヤードの奇跡、V願掛け“断酒”も 原英莉花「ゴルフを続けてきて良かった」 。2019年の初V以来となるギャラリーの前での優勝は格別だった。 2打のリードを持って出た最終日は、一時首位に4人が並ぶ大混戦。なかなか伸ばせずに苦しむ中でも「17番のロングまでジッと待とう」と必死に勝負…
2021/11/21国内男子 「悔しい」1打差 木下稜介は賞金ランキング2位から動けず からスタートした。前半4番(パー5)でイーグルを先行。残り272ydの第2打をピンそば2mにつけ、パットを沈めてガッツポーズを作った。盤石と思われた逃げ切り態勢が崩れたのはバックナイン。後続に1打…
2021/07/18国内女子 連続ノーボギー記録、2週連続プレーオフ…母になった若林舞衣子は強かった 。ただそれでも、若林舞衣子は誰にも負けない強い気持ちで戦い、勝った。堀琴音に敗れた前週「ニッポンハムレディス」に続くプレーオフ。2ホール目で「右に出た」と思った2mのバーディパットがカップに消える…
2021/10/17日本オープン 輝かしい歴代優勝者に加わったショーン・ノリス「とても名誉ある大会」 優勝者へのリスペクトを口にした。 5打差のリードを持ってスタートした最終日。ノリスのプレーは危なげなかった。「下りのパットを残さないように」とキャディを務める弟・カイルさんと相談しながら、ティショット…
2022/10/02国内男子 「これでまた強くなれる」桂川有人 勝負を分けた5cmの差 ◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 最終日(2日)◇三好CC西コース (愛知)◇7300yd(パー71) 3日目の途中には後続に6打差をつけていた。最終日は4打のリードを持って臨んだ。そして、72…
2022/05/15国内男子 今平周吾が貫録の逆転 「全英」だけじゃ満足できないメジャー切符 周吾が1Wでフェアウェイに置くには、海の前にそびえる松の木々の上を打ち抜く必要がある。その罠にはまり、球が左に消えたムービングデーから一転、リードして迎えたこの日は5Wでのドローで確実に運んだ。 初日…