2017/08/18ギアニュース

キャロウェイが「エピック」アイアンを9月に発売

キャロウェイゴルフ株式会社(本社・東京都港区)は17日、「GBB エピック スター アイアン」「GBB エピック プロ アイアン」を、9月15日より発売することを発表した。2月にドライバーをはじめとするウッド類が発売されて人気となった「エピック」シリーズは、今回同時に発表されたユーティリティも含めフルラインアップとなる。 「スター アイアン」は、安心感のあるヘッドの大きさと、やさしくボールをつかまえやすい、ややグースネックが特徴。一方の「プロ アイアン」は、ややヘッドが小ぶりで、オフセットも少なめ、飛距離だけでなく操作性も併せ持たせたモデルとして発表された。 キャロウェイと契約する上田桃子は、...
2017/07/14ギアニュース

ソールが牙? クラウンがウェーブ? ブリヂストンが新作「JGR」をお披露目

ブリヂストンスポーツ株式会社(本社・東京都港区)は、9月発売予定の「ツアーB JGR」シリーズをお披露目した。すでにツアーでは実戦投入されており、渡邉彩香など女子契約選手がプロトタイプ「P01-7」として使用。4月「KKT杯バンテリンレディスオープン」で優勝した西山ゆかりが使用して話題を集めたクラブだ。 ドライバーの特徴はソール部分のパワーリブ“牙模様”にある。同社ブランド・広報・宣伝室の家村佳那さんによると「ソールの剛性を高め、クラウン側のたわみを増やすことにより、打ち出し角と反発性能を上げました。目には見えないですが、クラウンの前方と後方にスリットが入っており、ウェーブ状に変形することで...
2017/07/06ギアニュース

ヨネックスから流行の“ギャップあり”アイアン先行発売

ヨネックス株式会社(本社・東京都文京区)は5日、新製品発表受注会を行い、来年1月中旬発売予定の「EZONE CB 301 フォージド アイアン」を公開した。 「EZONE CB 301 フォージド アイアン」は、クラブ契約フリーとなった池田勇太が使用する「N1-CB フォージドアイアン」と、同シリーズのマッスルバック「N1-MB フォージドアイアン」の真ん中にあたる性能。 キャビティバッグのやさしさとマッスルバックの操作性を併せ持ったモデルで、見た目のシャープさに、高い打ち出し角と前に飛ぶ強弾道が売りという。 特許出願中の“特殊熱処理”を採用し、カーボンと複合させることで、軟鉄素材の中に存在す...
2017/07/06ギアニュース

つかまるけれど引っかけにくい“赤マナ”4代目

三菱ケミカル(本社・東京都千代田区)は4日、「ディアマナ R」シリーズの後継モデル「ディアマナ RF」の発表会兼試打会を都内練習場で行った。 「ディアマナ RF」は、三菱ケミカルが誇るアスリート向けシャフト「ディアマナ」シリーズ3部作(“青マナ”“白マナ”“赤マナ”)の“赤マナ”シリーズの後継にあたる。初代「ディアマナ M(赤マナ)」、2代目「ディアマナ イリマ」、3代目「ディアマナ R」に続く待望の4代目最新作だ。 “赤マナ”の特色は、先端部がしなり、インパクト時のスピード感を持たせたこと。打ち出しの高さと、アスリートが求めるほどよいつかまりの良さを実現してきた。「ディアマナ RF」はその“...
2017/07/11ギアニュース

ツアーで話題のピン新型ドライバー「G400」が解禁

ピンゴルフジャパン株式会社(本社・埼玉県戸田市)は11日、9代目となるGシリーズの「G400」を9月7日から発売すると発表した。先週行われた国内男子ツアー「セガサミーカップ」で、平均飛距離319.88ydを記録する圧倒的なパワーで優勝したチャン・キムが「G400 LSテック ドライバー」を使用して話題となったクラブだ。 ドライバーは、球のつかまりがいい順に「G400 SFテック ドライバー」「G400 ドライバー」「G400 LSテック ドライバー」の3種類。ヘッド体積を、従来型(Gシリーズ)の460ccから445ccに小さくした変更点が目立つ。同社の安斎伸広プロダクトマネジャーは「ヘッドが...
2019/01/13ギアニュース

カーボン&スチールでシャフトを軽量化 新「ストロークラボ」パター

キャロウェイゴルフ(東京都港区)は「オデッセイ ストロークラボ」シリーズのパターをリニューアルし、2月22日に発売すると発表した。 今作最大の特徴はカーボンとスチールの複合シャフトを採用したこと。シャフト重量を115g前後から75gへ軽量化し、余剰重量をヘッド部とグリップ部に配分することで、パター全体の慣性モーメントを向上させた。 これにより、ストローク中の無駄な手の動きが抑制され、パッティングのストロークとテンポが安定するという。アマチュアゴルファーによるテストでも、ストロークの再現率が大きく改善した。また、カーボンを使用することで打感が手に伝わりやすく、タッチを出しやすくなるとのことだ。...
2019/01/12ギアニュース

すべてのヘッドがルール最大限の反発 M5/M6ドライバー発表

テーラーメイドゴルフ(東京都江東区)は11日、「M」の最新作となる「M5/M6」シリーズを2月15日より発売すると発表した。 ドライバーは、ソールに弾道調整機能「リバースTトラックシステム」を備えた「M5 ドライバー」「M5 ツアー ドライバー(3月中旬に追加発売)」と、「M6 ドライバー」の3機種。 「ツイストフェース」「ハンマーヘッド」といった前作M3/M4のテクノロジーは継承しつつ、今作では「スピードインジェクション」と呼ばれる新技術が投入された。製造上の誤差による反発力のばらつきをなくし、すべてのヘッド性能をルール上限いっぱいに揃えるというものだ。 その工程は、まず外周部を20%薄く...
2019/01/10ギアニュース

ゼクシオシリーズから飛び系アイアンが登場

住友ゴム工業は「ゼクシオ クロス アイアン」を3月9日に発売すると発表した。 ロフト角は7番で25度。ロフトが立った「飛び系」に分類されるアイアンだが、飛距離性能だけでなく、優れた直進性を併せ持つという。「クロス」という商品名も、「飛距離×直進性」の「×」から名付けられた。 フェースは厚さ2mmのチタン製で、ゼクシオ テン アイアンより0.25mm薄くし、反発力を高めた。フェース裏面の下部からトウにかけて刻まれた溝「スピードグルーブ」との相乗効果で高初速化と広い反発エリアを実現した。 また、ソールのトウ側にウェイトを配してヘッドの左右慣性モーメントを上げ、打点がばらついてもヘッドの挙動を安定さ...
2019/01/22ギアニュース

「G410」は直進性がプラス! 鈴木愛も納得の安心感

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は22日、「G400」シリーズの後継モデルとなる「G410 ドライバー」を3月21日に発売すると発表した。 2017年の賞金女王・鈴木愛をはじめ、多くのトッププロが愛用している「G400」シリーズ。昨季には国内外で60勝以上をマークするなど、人気・実績ともに高い評価を得た。最新モデルとなる「G410」シリーズは、その高い性能を維持したまま、さらなる飛びを追求し開発されたという。 「G410 ドライバー」は、弾道調整機能を搭載した「PLUS(プラス) ドライバー」と、ヒール寄りに重心設計された「SFT ドライバー」の2種類からなり、どちらもヘッド体積は4...
2019/01/21ギアニュース

スパイダー10周年 視覚効果アップを狙った「X」発売

テーラーメイドゴルフ(東京都江東区)は11日、「スパイダー」シリーズの最新作「スパイダーX(エックス)パター」を、3月中旬に発売すると発表した。 スパイダーシリーズが発売されて、ことしで10周年。前作「スパイダー ツアー レッド 」はジェイソン・デイ、セルヒオ・ガルシア、ジョン・ラームが使用し、「スパイダー ツアー ブラック」はダスティン・ジョンソンが使用するなど、モデル別の使用率ツアーNo.1を獲得。新作の「スパイダーX」はさらに高い安定性と構えやすさを追求しており、発売前から注目度も高い。 一番の特徴は、スポーツドクターと共同開発し、視覚効果アップを狙った「トゥルービジョンアライメント」と...
2018/12/14ギアニュース

「ミズノプロ」シリーズに1W登場 原英莉花「平均飛距離1位目指す」

ミズノ株式会社は2019年2月22日に「ミズノプロ」シリーズのドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティを新たに発売する。14日に千葉県成田市で新製品発表会見を行い、契約プロの手嶋多一、小林正則、小鯛竜也、武藤俊憲、原英莉花、野澤真央、川岸史果が出席した。 ミズノプロシリーズは今年9月までにアイアンに限って発売。シリーズ初となるウッドにはフェース部分に高反発素材のβ(ベータ)チタンを採用した。同社の担当者によれば「反発係数の規則で、数値を超える懸念のあったβチタンを使うことは少なかった。ただ今回は飛距離にこだわり、開発を続けた」。反発係数は規則内で同社史上最高になったという。 フェースは中...
2019/01/24ギアニュース

HS38m/s以下のゴルファー向け 「PHYZ」新作は266gモデルも

ブリヂストンスポーツ株式会社(東京都港区)は、飛びの効率化を追求した『PHYZ』(ファイズ)シリーズの5代目「ブリヂストン PHYZ ドライバー」を3月8日に発売する。 ヘッドスピード38m/s以下のゴルファーが楽に振れるクラブを目指した。前作から軽量化させ、総重量270gと266gの2本を用意。ともに重心角を同シリーズ最大の32度とし、つかまりやすさを実現した。 シャフトには、弾性の異なる複数のカーボンファイバーを組み合わせた三菱ケミカルの「モジュラス ディファレンシャル テクノロジー」を搭載。初速のアップにつなげた。 価格は7万2000円+税。問い合わせは、ブリヂストンスポーツ0120-1...
2019/01/23ギアニュース

ミズノが“本気”のツアーボール 米国でお披露目

将来はPGAツアーで活躍を――。ミズノは22日、アスリートゴルファー向けの新しいボール「RB TOUR」「RB TOUR X」をフロリダ州で開催中のPGAマーチャンダイズショーでお披露目した。 ミズノはこれまで、日本や欧州ではボールを販売してきたが、米国では「ボールのパフォーマンスを考えた際、”まだ今じゃない”」(ゴルフ企画開発課の青木智明さん)との理由で見送ってきた。 新製品は独自のディンプル構造でボールの推進力を高めた“本気”のツアーボールといい、青木さんは「アメリカの市場の中でも戦えるという確信を持てた」と強調した。2月22日にミズノのボールとしては初めて世界同時発売する。 「RB TO...
2019/01/25ギアニュース

ミズノ最新ボール 独自のディンプル構造で飛距離アップ

ミズノは23日、アスリートゴルファーに向けた最新ボール「RB TOUR」「RB TOUR X」を2月22日から発売すると発表した。同社製ボールとしては初の世界同時発売となる。 最大の特徴は、ディンプル(ボール表面の小さな凹み)に採用された同社独自の『C-Dimple(シーディンプル)』だ。ディンプルの側面と底面をフラット(円錐台形)にすることで従来よりも抗力(ボールを後ろに引き戻そうとする力)を低減させ、より強い推進力と飛距離アップを実現するという。 いずれも4ピース構造で、インナーコアとアウターコアの硬度差によりタイプ別の性能を発揮する。「RB TOUR」は吹き上がりを抑えた中弾道で飛ばし、...
2018/07/03ギアニュース

10代目は「ジ・アッタス」 7月27日発売

株式会社シャフトラボ(埼玉県戸田市)は2日、USTマミヤ アッタスシリーズから新シャフト「The ATTAS(ジ・アッタス)」を7月27日に発売すると発表した。 シリーズ10代目の節目となる今作は、「飛びの集大成」をコンセプトに歴代モデルで培ってきた技術を結集して開発。特徴は「クセのない素直な挙動で、どんなスイングタイプでもタイミングが取りやすく、ショットの安定性を高めてくれる。切り返しでやや粘り、インパクトではしっかりと走る、今までにない振り心地を実現した」という。 アッタスシリーズは過去、8代目の「アッタス・パンチ」、9代目の「アッタス・クール」など、数字を連想させる製品名をつけてきた。し...
2018/06/29ギアニュース

いつも同じように構えられる「オデッセイ レッドボール パター」が登場

気分はスナイパー?!スコープで合わせろ キャロウェイゴルフ(東京都港区)は29日、オデッセイブランドより「RED BALL(レッドボール)パター」を7月20日から発売すると発表した。 同パターはアドレス時の「正確性と一貫性の実現」をコンセプトに開発。ヘッド中央部の赤いボールが、その上部に配置されたリング状のスコープ内に見えるようにアドレスすることで、毎回同じように構えることができるという。既存モデルにも採用されているハイコントラストの「VERSA(バーサ)アライメント」とのコンビネーションで、ターゲットに対してヘッドを正確にセットでき、一貫性のあるアドレスを取りやすくなっている。 フェースには...
2018/07/05ギアニュース

パワーがなくても買い 「ディアマナDF」8月31日発売

三菱ケミカル(本社・東京都千代田区)は3日、同社の看板モデルである「ディアマナ」の新シリーズ「ディアマナ DF」を8月31日に発売すると発表した。 赤、青、白とあるディアマナ3部作の中では元調子系の”白マナ”に近い印象で、パワーヒッターがたたいても左に行かないことが特徴だが、同社ツアー担当の伊藤成就氏は、「そこまでハードな印象はない」と説明する。「先端はややしっかりめで、程よく手元のしなり感は残っています。ハリがあって全体的にしなるクセのないシャフト。フレックス次第で、アマチュアゴルファーの皆さんにも必ずマッチすると思います」と、その特性を教えてくれた。 キャッチコピーは『安心感を、飛距離に』...
2018/07/12ギアニュース

ターゲット層を広げて一新 「スリクソン Z」585と785が登場

住友ゴム工業株式会社(本社・兵庫県神戸市中央区)は、ゼロから設計を見直したというドライバーを含む「スリクソン Z」シリーズを、9月22日に発売すると発表した。 新シリーズでは「Z585」と「Z785」の2本のドライバーを展開。キャッチコピーを『ZERO SRIXON(ゼロ・スリクソン)』とし、飛距離性能、やさしさ、外観、打球音など、あらゆる面において生まれ変わったとメ-カー側は説明する。 同社広報担当者によると、「従来『スリクソン』のメインターゲットであったコアユーザーから、やさしく飛ばせるクラブで楽しみたいライトユーザーまで、ターゲットを広げたモデルです」と紹介。これまでスリクソンが獲得して...
2017/04/03ギアニュース

日本限定の“マスターズボール”で松山英樹のメジャー制覇を応援!

4月6日に開幕する海外メジャー今季第1戦「マスターズ」を前に、ダンロップスポーツ社は、同大会の名前を冠したゴルフボール『マスターズ NEW スリクソン Z-STAR XV 』を発売した。 大会会場オーガスタナショナルGCの写真をプリントした箱に、マスターズのロゴやマークをプリントしたボールを収めた「日本限定」(同社広報部)の特別パッケージ。ボール自体は、今季すでに米ツアーで2勝し、マスターズでも優勝候補の一角に挙げられる松山英樹が使用するボール「スリクソン Z-STAR XV」と同じで、今年2月に発売されたばかりの最新モデルだ。 ちなみに、今回のマスターズには、スリクソンのボールを使用する選手...
2017/01/23ギアニュース

オノフ KUROシリーズが2年半ぶりにモデルチェンジ

しっかり叩けるディープフェース 太く深くなったトレンチで飛ばす グローブライド(東京都東久留米市)は、「オノフ」ブランドよりKURO(黒)シリーズの2017年モデルとなるドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンを3月3日から発売する。同社契約プロの片山晋呉の考えを具現化し、「クラブ別、番手別最適設計のやさしいモデル」をコンセプトに開発されているシリーズ。2014年9月発売の前作で440CCだった1Wのヘッドは、今回、ディープフェース&ハイバック形状で、しっかり叩けるイメージの460㏄の大型ヘッドとなった。 ウッド系は「新パワートレンチ」と呼ぶヘッドの溝(トレンチ)が特徴。昨年発...