2024/04/15マスターズ “決勝最下位”でもパトロン総立ち ウッズに「これぞマスターズ!」の歓声 沈んでいた。ショットが荒れて、ここでも第1打を左手前のバンカーへ。それでも池を回ってグリーンに近づいてきたウッズの姿に、パトロンからの拍手が鳴りやまなかった。 3日目にオーガスタで自己ワーストの「82…
2024/04/07マスターズ 高低差は“ナイアガラ級”/今こそ聞いちゃうマスターズの“マ” おさらいします。 10番ホールの打ち下ろしがヤバい 見渡す限り一面、緑色。凛とそびえたつ松の木に、真っ白なバンカーと、色とりどりの花々。テレビで見ても、実際に目にしても、美しさばかりが際立ちますが…
2023/10/09日本オープン 「18歳から22歳が大事」 アダム・スコットがジュニアに“金言” 、スイングを後ろから確認した。 「みんなきれいなボールを打つから困る。言うことがない」と苦笑い。スコットのドライバーショットやバンカーショットにはジュニアから感嘆の声がもれた。 PGAツアー14勝で生涯
2023/09/22国内男子 1Wを一度も握らず 2位の米澤蓮は“迷い”を消して予選ノーボギー ◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2日目(22日)◇小野東洋GC(兵庫)◇7113yd(パー72)◇曇り(観衆817人) 開幕前から1Wショットにネガティブな感触が残っていた…
2023/04/23国内男子 星野陸也は地元で欧州ツアー優勝ならず 「75」で連続60台の記録もストップ した。 2打差逆転を狙った前半にスコアを落とした。右ラフからの2打目をバンカーに入れた2番でボギーが先行。5番(パー5)のバーディで戻したが、続く6番でフェアウェイからのセカンドがグリーンをとらえられ…
2020/11/12国内男子 「なんじゃそら」のミスから挽回 金谷拓実と勝負メシのゲン担ぎ ショットを思わず嘆いた。「キャリーで250ydくらい打てば越えるバンカー。風はフォローなのに、すごく低い球が出て入ってしまった」。ブランク明けで「感覚があまりなかった」という。それでいて、なんとかスコア…
2020/11/01国内女子 6打差守れず 勝みなみは負けっぷりも潔く「今年優勝します」 「中京テレビ・ブリヂストンオープン」以来のタイトルを逃し「悔しいですね。悔しい、の一言です。自分のショットが(中盤以降に)荒れ始めてパーを拾うのがやっとだったので、優勝を意識したのは最後のパットくらい…
2020/12/07日本シリーズJTカップ 金谷拓実が4試合連続トップ10「プロに入ってつまずく選手もいる」 なるバンカーショットを寄せきれず、2つ目のボギーをたたいた。 9番でベタピンのバーディを奪った後の10、11番で2連続ボギー。ショットが乱れ、首位との差は開き、気落ちしてもおかしくない状況でも不屈の
2020/11/27ツアー選手権リコーカップ “黄金VSミレニアム” 20歳の古江彩佳と西村優菜が2位浮上 「66」をマークし、通算7アンダー2位につけて大会を折り返した。15位から一気に優勝圏内まで浮上し、「ショットが昨日よりもまとまってくれた。バーディパットを打つ回数も増えた」と分析した。 ハーフターンから…
2022/06/27国内女子 11年ぶりVはお預け 32歳・金田久美子「まだまだ戦いたい」 すると、金田はノースリーブの右腕を上下させた。 首位に並んでサンデーバックナインに入り、12番で大トラブルに見舞われた。1Wショットを大きく曲げ、左に隣接する11番のフェアウェイバンカーへ。同ホールを…
2020/10/15日本オープン プロデビュー金谷拓実が2連続バーディ締め 石川遼は出遅れ ダブルボギーの「72」で回り、2オーバーの48位でスタートを切った。この日正午ごろに降り注いだ雨がコースの難しさをより際立たせた。 前半3番でバーディを先行させたが、続く4番にUTで放ったセカンドショットは…
2020/11/21国内女子 「ボギーをたたかないことがバーディ以上に大事」古江彩佳の哲学 年目ながら、昨季のアマチュア優勝を含め、すでにツアー3勝。平均バーディ数は33位ながらパーセーブ率は1位(91.8919)だ。今大会も前日8番(パー3)で第1打がバンカーのアゴ付近に突き刺さり、1罰打…
2021/08/28国内女子 黄金世代の山路晶は連日「66」の猛チャージで最終日最終組「緊張しない」 番で2打目をグリーン右のバンカーに入れ、寄せきれずに2パットしてのボギーだけだった。 初日こそ「73」をたたいたが、2日目、3日目と連日「66」をマーク。「今日も曲がってはいる。ドライバー(ショット…
2021/08/28国内男子 前哨戦? アプローチコンテスト優勝の星野陸也は3打差追う コンテストが行われた。フェアウェイの上の人工芝からバンカー越え、50ydのショットを各選手が一発勝負で争い、星野陸也が優勝した。 トップバッターの清水大成が「2m75㎝」の記録で先陣を切った後、星野は2…
2021/08/28国内男子 石川遼2差で最終日へ 星野陸也のドライブに対抗心「まだあきらめてない!」 ティショットが、新設された右サイドのフェアウェイバンカーを越えていった。打ち上げを入れて316yd以上のキャリーが必要な場面。「マン振りする良い機会だと思って」。石川遼も1Wを振りちぎり、追い風に乗せ…
2022/06/02BMW 日本ツアー選手権森ビル杯 13ホールで1W握る 石川遼「ここ数年でドライバーは一番良かった」 からグリーンにかけて左サイドに池が広がる4番だけ。パー3を除いた14ホール中13ホールでドライバーショットを披露し、力強く振り切った。 出だし1番でバンカーのある左にショットを曲げたが、セカンドが狙い
2022/03/04国内女子 賞金女王の稲見萌寧が出遅れ 前年覇者の小祝さくらも「やばい」 せた。7番(パー5)でピン左につけたバーディチャンスを外し、8番では手前1.5mほどを外してパー。9番ではショットをグリーン奥のバンカーに入れ、“寄らず入らず”のボギーとなった。 沖縄特有の風、芝の…
2021/11/20国内女子 「やっちゃいけんミス」 渋野日向子はクラブ選択を悔やむ アゲンストかな、と」。しっかり当たれば届く距離、と言い聞かせてイメージ通りのショットを放ったが、グリーン左手前を捉えたかに見えたボールは傾斜で手前にこぼれた。 アプローチを寄せきれずボギー。「あそこはギリギリ…
2021/06/26国内男子 プライスレスなジャブ応酬…予選落ち堀川未来夢が竹安俊也のキャディに が良い2人。シード復帰を目指すシーズンにあって、今大会が予選通過3試合目にとどまる竹安の現状に堀川も思うところがあったという。「上から言うわけじゃないですけど…」と断った上で「ショット力はかなわない…
2021/10/29国内男子 「必死」で地震に気づかず ルーキー大西魁斗が3位発進 2打追う5アンダー3位で滑り出した。 バンカーが点在してティショットの落としどころが狭い1番(パー4)でフェアウェイをキープし、184ydから6番アイアンでの2打目を1mに寄せての“おはようバーディ…