2024/03/31米国女子 カギは「水のジャッジ」 古江彩佳は首位と7差から3差に詰めて最終日 ◇米国女子◇フォード選手権 presented by KCC 3日目(30日)◇セヴィールG&CC (アリゾナ州)◇6734yd(パー72) 平均で風速10m/s以上の風が吹き荒れたムービングデーは…
2024/04/02優勝セッティング 「全てかみ合った」 欧州ツアー初Vをつかみ取った中島啓太の14本 6番から下の番手をマッスルバック「P7MB」からキャビティバック「P7MC」にしたこと。「風に対してのショットの雰囲気はだいぶつかめていた」と4日間を振り返る。 パターはピン型「TP Reserve…
2024/04/04米国女子 渋野日向子「集中力がなくなって」 終盤3連続ボギーに悔い 子は、風の穏やかな午前組から5日間大会をスタート。2バーディ、7ボギーの「77」と崩れ、出場96人のフィールドで5オーバー72位と出遅れた。 大会は、3日間54ホールストロークプレー終了時点の上位8人が…
2024/04/05米国女子 強風に屈せず後半ノーボギー 古江彩佳はベスト8入りへ「経験を生かす」 ◇米国女子◇Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 2日目(4日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6804yd(パー72) 午前は穏やかだった風が、午後に…
2024/04/12マスターズ 「しっかりダボも打ちました」 久常涼がマスターズデビュー初日に学んだこと ダブルボギーの「78」でホールアウト。練習ラウンドで想定した通りにはゲームを運ばせてもらえなかった。 コロコロと向きを変える風に苦戦しながら、前半を終えて2オーバー。難度の高い11番では、フェアウェイから…
2023/11/26ツアー選手権リコーカップ 「逆転は難しいとは思っていた」申ジエは山下を称賛 来年はパリ五輪を狙う の幕を下ろした。 逆襲のシナリオは、シンプルだった。「風があれば色んなドラマがあったかもしれないけど、きょうは風がなくて。自分が頑張るしかない」。しかし、2番のパー5をパー、6番でバーディが先行した
2023/08/25国内女子 4週前に熱中症で棄権 上田桃子は猛暑に「キャディさんが心配」 けど)こっちの方が、朝が暑い気がする。(例年風が吹く)小樽なのに風がないですし、湿度もすごい」。途中、午後4時くらいと思って時間を確認して、まだ午後2時半だったときは愕然とした。 「先のこととか
2023/08/27国内男子 宮里優作は6年ぶりVならず 今季初のトップ10で後半戦に「収穫」 じゃなかった。今はフェードに頼っていて技がない。風(向き)と合わないとどうしようもない。左風にほとんど持っていかれてしまった」と反省した。 敗れはしたが、昨年6月の「ASO飯塚チャレンジド」以来となる
2023/04/30国内女子 名匠設計のコースを警戒 6位浮上の藤田さいき「頭を使う」 を伸ばした。 上位には藤田をはじめ、首位の穴井詩、3位の木戸愛といった30代プロも目立つが「こういう天気と条件だとそうなりますよね。風も強いですし、経験が大切になってくると思います。ここ、井上誠一さん…
2023/07/01国内男子 「2人合わせて僕の年齢」 谷口徹の“ボヤキ”と自信 合わせて僕の年齢…そりゃいかんなあ」とがっくり肩を落とした。 今季2度目の予選通過も風速6.9m/秒と風が一番強かったこの日は苦戦を強いられた。前半で2つ伸ばし、後半は10番のボギー以外はパーを重ねて…
2023/09/22国内男子 北海道から緊急帰国 ソン・ヨンハンがドタバタ乗り越え単独首位 イン。「難しくない上りのラインで、入ってうれしかったです」とニッコリ。5番のパー5でもスコアを伸ばし、10番からは3連続バーディを奪った。唯一悔やまれるのは17番のパー3。「それまで横から吹いていた風…
2023/11/25ツアー選手権リコーカップ 「100点満点のショット」 蛭田みな美が3打差3位に浮上 いたけど、グリーンが止まりやすいかなと思って4UTに差し替える」といった対策をした。 そして、初日2アンダー7位発進を切ると、強風が吹いた2日目に「75」で1オーバー14位に後退。風に翻弄してスコア…
2023/08/19国内女子 「100%良い人。ずっと感動」 櫻井心那の“渋野日向子”評 奪われた。 「あんまりドライバーをうまいと感じることはないけど…ドライバーがうまいなって。あの風、あのコースで何があってもストレート気味のボール、風に左右されないボールを打ち続ける」。ワンランク上の
2023/11/18国内女子 思い出す13歳の記憶 青木瀬令奈がなじみ深いコースで2位浮上 読み切って2連続バーディ。「テンポもゆっくり、気を付けながら打ちました」 一見、バーディチャンスが狙えそうなピンポジションでも「パッティングに影響するぐらいの風。あまり狙い過ぎないように」と冷静さは失わ…
2023/11/17国内男子 “マイナス40yd”ショットも 石川遼は薄氷の予選通過 られた。第1打を左に大きく曲げ、足元の茂みでグリーンまでのルートを遮られたセカンドは40ydほど後方へ。フェアウェイからの3打目で握ったクラブは3W。右からの風にもあおられて左手前のバンカーに入れた後…
2023/09/08日本女子プロ選手権 海沿いのコースに強い? 「運」も味方に神谷そらが“66” イメージしやすくなるという。「影響されるか、されないかが分からない風よりかは、素直に吹いてくれていたほうがやりやすい」。海風が吹き荒れた初日の午後組でも「72」と耐えられた。 もちろん風がないに越した
2023/09/09日本女子プロ選手権 “31分の遅延”で「持ちこたえた」 神谷そらは史上6人目の初出場Vへ なプレーを心がけたという。 「風がなくて、すごく暑い一日だった」と予選2日間より風が弱まったことが、スムーズなプレーにつながるより、逆により暑く感じることに…。「頭が痛くなった」とこぼした。 ツアー
2023/09/07日本女子プロ選手権 地元の大歓声も… 櫻井心那はグリーンに苦戦「メジャーって感じ」 。「10番から急に(スピードが)変わった。雨が降って重くなるなら分かるけど、風で(グリーンが)硬くなって、イメージが全然、湧かなかった」 17番では1.5mのパーパットを、最終18番では2打目をグリーン…
2023/09/01国内女子 アゲンストで3番手アップ 櫻井心那「ことし一番荒れていた」 。これだけ風が強い日というのはなかなかないので…」。朝から降り続く雨に加えて、この日の最大瞬間風速は12.9m/s(午後3時23分/札幌管区気象台)を記録した。コースを吹き抜ける強風に多くの選手たちが…
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 気分はネリー? 馬場咲希「ちょっと恥ずかしい」サンバイザー 。 「この3日間はすごく難しいコンディション。スコアは良くないけれど、すごく楽しくラウンドができている。風も強いので、それを考えるのも楽しい」と表情を緩ませる。風に加えて雨予報が出ている最終日も、過酷なセッティングを存分に楽しんで国内メジャー初戦を締めくくりたい。(茨城県つくばみらい市/塚田達也)