自己ベストを更新する「61」で飛び出したソン・ヨンハン

◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 初日（19日）◇有馬ロイヤルGC ロイヤルコース（兵庫）◇7100yd（パー72）) ◇晴れ（観衆1212人）

ソン・ヨンハン（韓国）が11バーディ、ノーボギー、トーナメントコース記録に並ぶ「61」は自己ベストを2打更新し、11アンダー単独首位で飛び出した。

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1打差2位に、今季3勝で賞金ランキング1位の平田憲聖。11バーディ、1ボギー「62」の10アンダーでプレーし、1ラウンド11バーディは「シンシハドへオープン」3日目に記録した自己最多10バーディを上回った。

9アンダー3位に、後半4番（パー3）で人生初のホールインワンを達成するなど「63」でプレーした清水大成。8アンダー4位にツアー3勝の浅地洋佑、未勝利の鈴木晃祐が続いた。

2週連続優勝のかかる岩崎亜久竜は、石川遼、前年覇者の大槻智春らと並ぶ2アンダー66位でスタートした。

＜上位成績＞
1／－11／ソン・ヨンハン
2／－10／平田憲聖
3／－9／清水大成
4T／－8／浅地洋佑、鈴木晃祐
6T／－7／原敏之、伴真太郎、勝俣陵、小鯛竜也、阿久津未来也、コ・グンテク、河本力、ブラッド・ケネディ