「いいマッチレースを」細野勇策が日本タイトル年間2冠へ首位キープ 今平周吾が1打差2位
◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 3日目(17日)◇タラオCC西C(滋賀)◇7411yd(パー70)◇晴れ(観衆2373人)
ゴルファー日本一決定戦の第3ラウンドが行われ、レフティの細野勇策が通算13アンダーで単独首位をキープした。4バーディ、2ボギーの「68」でプレー。年間ポイントランキング1位を走る23歳が、ツアー初優勝を飾った5月「日本プロ」に続く日本タイトル2勝目に王手をかけた。「日本プロ」「日本ツアー選手権」「日本オープン」「日本シリーズ」の日本タイトル4大会で年間2勝を挙げれば、2019年の石川遼(日本プロ、日本シリーズ)以来7年ぶり、17人目(25例目)の快挙となる。
細野は「昨日みたいにショットもつけることができず、パットもなかなか入らなかったけれど、その中でスコアを伸ばせたので良かったかなと思う。(1打差は)ほぼ同じようなもの。スタートからいいマッチレースができたらいい」と、1打差2位にいる今平周吾との競り合いを見据えた。
この日、バックナインで4アンダーと「66」をマークした今平は2024年以来の大会2勝目を狙う。
8アンダー3位に池村寛世、坂本雄介、8月「ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディ取れるんだトーナメント」で初優勝を飾った平本世中。2位から出た大岩龍一は「73」とスコアを落とし、岡田晃平、ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)と並ぶ7アンダー6位に後退した。
前週のPGAツアー「ベイカレントCレクサス」で日本勢最上位の9位に入った米澤蓮は河本力と並ぶ5アンダー10位。2022年大会をアマチュアで制した蝉川泰果は「77」と崩れ、5オーバー54位に後退。アマチュアの長崎煌心(東北福祉大1年)も「83」で11オーバー63位に順位を下げた。今大会の優勝者には、2027年のメジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権が与えられる。
<上位成績>
1/-13/細野勇策
2/-12/今平周吾
3T/-8/坂本雄介、平本世中、池村寛世
6T/-7/岡田晃平、ジャスティン・デロスサントス、大岩龍一
9/-6/ソン・ヨンハン