「借金全部返せた。明日で“赤字”に」吉田優利がベストスコアタイ「67」で40位から9位急浮上 首位チェ・ヘジン 5打差に竹田麗央
◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 3日目(17日)◇シェシャンGC(中国)◇6735yd(パー72)
秋のアジアシリーズ4連戦の初戦で吉田優利が9位に急浮上し、最終日を迎える。朝からの強風で全体が伸び悩んだムービングデーに、吉田は40位からインの“裏街道”を朝イチ組でプレー。上がり3連続を含む6バーディ、1ボギーとこの日のベストスコアタイ「67」をマークし、通算イーブンパーまでスコアを戻した。
吉田は中継局U-NEXTのインタビューで「トップスタートだったのでスイスイ、気持ちよく回れました。グリーンがきれいで、ティが前に出ていて、ピン位置もチャンスにつけやすいホールもありました」と一日を振り返った。
417ydと距離が長い難関ホールの最終9番では、ユーティリティの2打目がカップに入りかけるスーパーショット。タップインのバーディで締めくくった。「(5オーバーだった)借金を全部返せたので、明日は赤字(アンダーパー)に持っていきたいです」と上位フィニッシュへ意欲を見せた。
日本勢最上位は通算4アンダー4位の竹田麗央。4バーディ、1ボギー1ダブルボギー「71」で順位をキープし、首位と5打差で最終日に入る。同じく4位から出た原英莉花は1バーディ、3ボギー1ダブルボギー「76」と崩れて1オーバー14位に後退した。
9アンダー首位にツアー初優勝を狙うチェ・ヘジン(韓国)。8アンダー2位に24年「全米女子プロ」覇者のエイミー・ヤン(韓国)。7アンダー3位に24年大会覇者のイン・ルオニン(中国)が続いた。
<日本勢の成績>
4T/-4/竹田麗央
9T/0/吉田優利
14T/+1/原英莉花
40T/+7/勝みなみ
46T/+8/西郷真央