2024/11/23米国女子
アピタ・サークルK・サンクスレディス/宮里藍涙の優勝インタビュー
2004/06/20
ニュース
2001年 アピタ・サークルK・サンクスレディス
期間:06/15〜06/17 場所:ユーグリーン中津川GC(岐阜)
最終日を2位4打差で迎えた米山みどりは、2番で1メートルのパーパットを外し、3パットでボギーとしてしまった。このホールで同じく最終組でまわる高村亜紀がバーディを奪いその差は2つに縮まった。先週のサントリーレディスに欠場した高村は、その前週まで2週連続優勝中。この試合に勝てば自身としての3週連続優勝となるのだが、この後はスコアを伸ばすことができなかった。
一方、2番のボギーで崩れるかと思われた米山は、続く3番では6メートルのバーディパットをネジ込み、周囲に隙を見せなかった。7、8番でバーディを奪った米山は独走態勢に入った。後半もスコアを伸ばし、難しい最終の18番でも2メートルのバーディパットを沈め、11アンダーでフィニッシュ。今シーズン最多の9打差をつけて優勝した。
「相手との勝負というよりも自分とのラウンドに勝てたから、この結果につながったと思います。今回これがいいきっかけになって、今後も自分に自信をもったプレーをして行きたいと思います」
5月のニチレイでのK.ウェブ以来の独走優勝となった米山だが、これまで6週連続予選落ちをしていたとは思えないような正確なショットを連発していた。