〈2日目〉日本は首位と10打差、21位に大きく後退
日本は首位と25打差、33位に後退/世界アマチュアチーム選手権3日目
2014/09/12 20:01
長野県軽井沢町で行われている「世界アマチュアチーム選手権」の3日目、8アンダーの21位から出た日本チームは、チームトータルスコアを2つ落とし、通算6アンダーの33位タイに後退した。
この日はチーム上位2人の小木曽喬、小西健太ともに1オーバーで回り、スコアを落とす展開に。小木曽は4番でバーディを先行させるが、中盤に3つのボギーを叩いて失速。小西は立ち上がりのボギーで苦しい展開を強いられ、9番で痛恨のダブルボギーを叩くなど上位のバーディ合戦に乗れないまま、ホールアウト。3日目を終えて首位に立つアメリカとは、25打の大差をつけられた。
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1打差2位から出たアメリカはブライソン・デ シャンボーが10アンダーの「61」をマークしてチームを牽引し、逆転に成功。首位から3打差、通算28アンダーの2位にスウェーデン、通算25アンダーの3位にスペインとカナダの2カ国が並んでいる。
<団体戦/上位のスコア>
1/-31/アメリカ
2/-28/スウェーデン
3T/-25/スペイン、カナダ
5/-24/アルゼンチン
6/-23/オーストラリア
7T/-20/アイルランド、イングランド
9T/-19/フランス、台湾、メキシコ、スコットランド、スイス
:
33T/-6/日本
<個人戦/上位のスコア>
1/-18/ジョン・ラーム(スペイン)
2/-17/ブライソン・デ シャンボー(アメリカ)
3/-16/マーカス・カインハルト(スウェーデン)
4/-15/アレハンドロ・トスティ(アルゼンチン)
5T/-14/ヴィクター・ペレス(フランス)、ルーカス・ハーバート(オーストラリア)
7/-13/ヘラルド・ルイス(メキシコ)
8T/-12/コリー・コナーズ(カナダ)、サイモン・ザック(チェコ)、ボー・ハスラー(米国)、ホヘ・ガルシア(ベネズエラ)、ベンジャミン・ストー(イングランド)
:
69T/-2/小木曽喬
82T/E/小浦一也
92T/+1/小西健太