エクストリームダーク仕上げ（左）とクローム仕上げ（中央）から選択できる

PXG Japan（本社・東京都千代田区）は、2020年に発売した「0211」シリーズの追加モデル「0211 XCOR2 アイアン」を8月4日から販売開始した。

新作は厚さ約1.55mmの極薄フェースと、ヘッド内部に独自開発の軽量ポリマー材を充填した「XCOR2 テクノロジー」により、ヘッドの軽量化に成功。余剰重量をヘッド後方に再配分することで、低重心で球が上がりやすくやさしいアイアンに仕上がっている。極薄フェースと軽量の充填剤を組み合わせることで反発性能が向上し、ボール初速アップと心地よい打感を両立した。

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番手ごとに最適化された設計

「0211 XCOR2」は番手ごとにブレードの長さやバウンス角を変える最適な設計がなされている。ロングアイアンはグースネックのため、つかまりやすさがアップ。ソール幅が広く、バウンス角が大きいショートアイアンはグリーン周りでの寛容性とコントロール性能を重視した。

仕上げはクロームとエクストリームダークの2種類から選べる。ロフト角は7番で28度。税込価格は1本で2万3100円～。問い合わせは、jpinfo@pxg.com（Eメール）まで。