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メジャー初戦「クラフト・ナビスコ選手権」を戦う日本勢の心理状況
2014年 クラフトナビスコ選手権
期間:04/03〜04/06 場所:ミッションヒルズCC (カリフォルニア州)
「連続バーディスタートで今日はいけると思ったのに。ショットが安定しなくて、トラブルも多く、18番ではティショットをフェアウェイ中央の木に当ててしまいました。あの木は嫌いなんです。4年前にファーストクオリファイでラウンドした時も当てて。そのときは左に跳ねて池に入ったんです。だから、絶対に当てたくはなかったのに。悔しいから今夜、切っておきます(笑)」
「全然ダメでした(ホールアウト時は暫定87位)。パッティングの距離感を合わせることができなかったので。スコアを伸ばさなければと思っていましたが、自信をもってパッティングができなかったことが今日の原因だと思います。後半は耐えていましたが、8番も6メートルのバーディパットを決められず、最終9番も10メートルから3パットですから」
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「(10番スタート)11番でバンカーのヘリに捕まったのは運が悪かったです。アプローチも寄せきれなくて。18番ではティショットが右のバンカーに捕まって、2打目が左のラフ。そして3打目がクリークに捕まりました。5番と6番アイアンで並んだ結果6番を持って。当たりが薄かったので池に入ってしまいました。一度流れが悪くなると、取り戻すことが難しいということを改めて感じました」
「ショットもパットもチャンスにつけられなくて。ボールを捕らえる感覚も良くなってきて、自分の中ではそんなに悪くないのにスコアが悪い。メジャーはある程度ボギーは覚悟しているのですが、なんか簡単にボギーをたたいているような感じで。今は“力みを無くして打つ”という課題があるので、それができるよう試合の中で確かめながら自分のものにしていくことです。次は日本に戻って熊本で試合に出ます」。