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米国がPGAツアー選手含む外国人アスリートの入国制限免除

米国が、男女のプロゴルフツアーに参加する選手など、特定の外国人プロスポーツ選手に対して入国制限免除を決めた。トランプ政権が経済活動を部分的に再開したことを受け、国土安全保障省が22日に発表した。

対象はゴルフのPGAツアーやLPGAツアーのほか、NBA(バスケットボール)、MLB(野球)、NHL(アイスホッケー)、テニスなど。

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国土安全保障省のチャド・ウォルフ長官代行は「プロスポーツは経済的利益をもたらしているが、それ以上に大切なのは地域の誇りと国民の結束をもたらすこと。アメリカ人にはスポーツが必要。経済を再開し、プロのスポーツ選手を仕事に復帰させるときが来た」と声明を出した。選手らのほかに、家族やスポーツリーグの運営に必要な職員などにも適用されるとしている。

PGAツアープレーヤーは25人が米国外にいるとされ、イングランドのトミー・フリートウッドは渡米後14日間の自主隔離措置を念頭に「今は渡米を考えられない」などと話していた。英国にいるリー・ウェストウッド(イングランド)やフランチェスコ・モリナリ(イタリア)、母国オーストラリアに滞在中のアダム・スコットらも当面はトーナメント出場を見送って米国外で調整を続ける考えを示していた。

PGAツアーは6月11日開幕の「チャールズ・シュワブチャレンジ」(テキサス州コロニアルCC)、LPGAツアーは7月23日開幕の「マラソンクラシック by Dana」(オハイオ州ハイランドメドウズGC)での再開を予定している。

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