「見たくない現実が待つとしても」 石川遼は6度目の全米OPへ
2021年 全米オープン
期間:06/17〜06/20 場所:トーリーパインズGC(カリフォルニア州)
石川遼&浅地洋佑の“杉並学院コンビ”が全米オープン出場権獲得/日本予選会
◇米国男子◇全米オープン最終予選(24日)◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県)◇7423yd(パー72)
6月17日開幕「全米オープン」(カリフォルニア州・トーリーパインズGC)の日本予選会が茨城県のザ・ロイヤルゴルフクラブで行われ、石川遼と浅地洋佑の上位2人が本戦の出場権を獲得した。参戦すれば石川は2年連続6回目、杉並学院高(東京)で石川の2学年下だった浅地は初めてとなる。
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14人が参戦し、1日36ホールをプレー。石川が「67」「67」で回り、通算10アンダーでトップ通過した。浅地が「68」「68」で通算8アンダー2位に入った。
通算6アンダーの出水田大二郎が補欠の最上位。次いで、4位で並んだ池田勇太とのプレーオフを制したトッド・ペク(米国)。
前週の国内男子ツアー「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」で優勝争いを演じた大槻智春はスタート前にエントリーを取り消し、出場しなかった。
ほかの日本人選手では松山英樹が出場資格を持つ。6月7日時点の世界ランキング60位以内にも出場権が付与される。
<上位の成績>
1/-10/石川遼
2/-8/浅地洋佑
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3/-6/出水田大二郎
4T/-5/池田勇太、トッド・ペク
6T/-4/木下稜介、堀川未来夢
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