どうするワクチン接種 周囲とのギャップと松山英樹
2021年 ロケットモーゲージ・クラシック
期間:07/01〜07/04 場所:デトロイトGC(ミシガン州)
松山英樹が新型コロナ陽性で棄権 全英・五輪へ影響懸念
◇米国男子◇ロケットモーゲージ・クラシック 2日目(2日)◇デトロイトGCノースC(ミシガン州)◇7370yd(パー72)
松山英樹は新型コロナウイルスの検査で陽性と判定され、大会2日目のスタート前に棄権した。
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この日のスタート時間は午後1時10分(日本時間3日午前2時10分)だったが、コースに現れなかった。PGAツアーの広報担当者は松山の症状について「個人情報のため、答えられない」としている。
松山は2週間後の7月15日にイングランドで開幕する「全英オープン」、29日からの「東京五輪」への出場を予定しており、影響が懸念される。
米疾病対策センター(CDC)は陽性と判定された人が無症状の場合、原則として10日間の自主隔離を求めている。PGAツアーは24時間以上の間隔を開けて2度の陰性判定が出れば、陽性判定から10日間以内でも出場を認めているが、全英オープンは国をまたぐ移動となる上、主催が英R&Aのため扱いは異なるとみられる。
松山はツアーを通じ「この(コロナ陽性の)知らせを聞き、ロケットモーゲージ・クラシックを棄権しないといけないことはとても残念です。周囲の人たちの健康と安全のために最大限、必要な措置をとるつもりです。回復して、一日でも早く競技に戻れることを楽しみにしています」とのコメントを発表した。
悪天候による3時間15分の中断を挟んだ前日の第1ラウンドを2アンダー56位で終えていた。
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