ブライソン・デシャンボーがコロナ陽性で五輪欠場 パトリック・リードが代替へ
2021年 東京五輪
期間:07/29〜08/01 場所:霞ヶ関CC(埼玉)
世界1位のジョン・ラームもコロナ陽性 五輪ゴルフは有力選手の欠場相次ぐ
◇東京五輪 事前情報(25日)◇霞ヶ関CC(埼玉県)◇男子7447yd、女子6648yd(パー71)
男子ゴルフの世界ランキング1位で、今年の「全米オープン」覇者のジョン・ラーム(スペイン)も、「全英オープン」出場後に新型コロナウイルスの感染が判明。スペインのオリンピック委員会が事実を認め、東京五輪を欠場することがわかった。
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同委員会によると、7月の「全英オープン」に出場したラームは、最近英国に滞在した人に義務付けられている3回連続のPCR検査を受けて陽性が検出されたもので、最初の2回の検査では陰性だったという。
今年6月の「ザ・メモリアルトーナメント」3日目を終えて、新型コロナウイルスの陽性反応が出て棄権を余儀なくされたラーム。復帰戦となった2週間後の「全米オープン」で劇的な復活優勝を果たしたが、再び新型コロナウイルスの悪夢に見舞われた。
オリンピックランキングでは、次点のサンチャゴ・ターリオ(スペイン)に出場資格が回ることになっているが、同委員会は五輪出場に必要な健康プロトコルを遵守する時間的余裕がなく、同国代表はアドリ・アーナスだけになる、としている。
東京五輪のゴルフ競技では、ブライソン・デシャンボーがコロナ陽性で欠場することが発表されている。
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