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松山英樹は“18ホールのち練習場でみっちり2時間”の月曜日

◇東京五輪 事前情報(26日)◇霞ヶ関CC(埼玉県)◇男子7447yd、女子6648yd(パー71)

米国代表のジャスティン・トーマスコリン・モリカワザンダー・シャウフェレらも霞ヶ関CCに登場し、少しずつ本番の雰囲気も高まってきた月曜日。松山英樹は前日の9ホールに続いて、この日は18ホールの練習ラウンドを行った。

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午前10時前に10番から星野陸也畑岡奈紗とティオフし、前半9ホールで畑岡は終了。引き続き、星野とは18ホールのマッチプレーを続けながらのラウンドで、最終9番で1アップとした松山がガッツポーズ。「ちょっと自信になった」と小さな勝利に笑顔を見せた。

その後はすぐに打撃練習場に移動して、約2時間の打ち込みを敢行。外国勢が暑さや時差、移動の関係などで軽めの調整に終始する中、日本勢は地の利を生かした準備を重ねている。

コース周辺に午後5時を告げる音楽が流れても、アプローチ、バンカー、そしてパッティングとひと通りのルーティンをこなして、コースをあとにしたのは5時半。打撃練習では納得いかないショットに顔をしかめる場面も見られたが、最後はリラックスした表情で一日を締めくくった。

日本のエースとして、日本ゴルフ初のメダル獲得に挑む松山。あす27日は公式会見が予定されている。(埼玉県川越市/今岡涼太)

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