松山英樹、アダム・スコットがインドアゴルフ「TGX」の株主兼アンバサダーに就任
松山英樹とアダム・スコットがバーチャルゴルフで対決 「リアル」と太鼓判
男子プロゴルファーの松山英樹とアダム・スコット(オーストラリア)が16日、都内のゴルフスタジオ「TGX GOLF」でバーチャルゴルフ対決を行った。
TGX(東京都港区)は、日本国内に50以上のスタジオを展開予定のインドアゴルフブランド。松山、スコット両者ともに同社の株主兼戦略アンバサダーを務めており、10月に本格始動したことを記念してイベントを開催した。
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対決後のトークショーで松山は「かなり難しかった。コース自体がリアルなのでプレッシャーがかかった」と振り返った。ドライバーからパターまで、クラブを握る表情は真剣そのもの。シミュレーターはタイガー・ウッズ、渋野日向子らが契約する「FULL SWING(フルスイング)」が導入されており、スコットも「まだパッティングなどのフィーリングで慣れる必要がありそうだけど、良いショットは良いし、悪いショットは悪い結果になる。自分が実際にどのくらいのことができるのかを測る意味ではものすごくリアル」と技術の高さに太鼓判を押した。
勝負の様子は、動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」で近日中に配信される予定。
今年2月「ザ・ジェネシス招待」と8月「フェデックスセントジュード選手権」で優勝した松山は次週、日本で唯一開催のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」(24日~27日/アコーディア・ゴルフ習志野CC)出場が控える。21年に優勝を挙げたコースでツアー11勝目を目指す。(編集部・石井操)
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